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カテゴリ:スピリチュアル
昨日は「癒しフェア2006」に行って来た。
さまざまなヒーリングのショップや会社が所狭しと立ち並び、 世の中も癒しブームだなぁ、と改めてびっくり。 綺麗にさまざまな癒しのグッズが並んでいて、 多くの人で、賑わっていた。 一般の人々がヒーリングを体験できる場もあった。 それらを、気軽に受けている人々を見て、 本当にスピリチュアル、ヒーリングの認知度がUPしたのだ、と実感。 このようなフェアがあると、世間にも、広まって スピリチュアルな考え方が定着していくのも、 そう遠い将来ではないかもしれない。 私はほとんどテレビを見ないが、 「オーラの泉」とか言う番組も、結構な人気らしい。 昔、「フィリフェスティバル」というのが、あったけど その時に来場している人達とは、少し雰囲気が違っている気がする。 とてもおしゃれで洗練されたビジネスウーマンが増えたようだ。 フィリフェスティバルには、もう少し、なんというか、 素朴で、マニアックな雰囲気を漂わせてた人や 男性の割合ももっと多かった。 フィリは、日本での「ニューエージの走り」的な雑誌だったが、 まだ、癒し、ヒーリングという言葉はそれほど世間で使われていなく、 フェスティバルの出展者も、 どちらかというと『ムー』的な、いわゆる超能力、心霊、UFOなどの たぐいもかなり多かったように思う。 しかぁし、いまや逆に、オカルト三種「超能力、心霊、UFO」は、 あまり見られなくなったようにも思う。 先日、夫と、むかぁし、むかしに、 つのだじろうの「恐怖新聞」とか「うしろの百太郎」って 読んだよねー、などと話していた。 なつかしー!と思う年代は 同世代だろうか(^.^) 今の20代、30代は、占星術的に見ても 神秘的なことに関心がある世代らしい。 私たちの親の世代は、私の父を含め、 「目に見えないものは、信じない。」という人が ほとんどではないだろうか。 いまや、世間は波動ブームでもあり、 神秘主義者、心霊学者のみならず、科学者までもが 目に見えない世界を探求している。 スピリチュアルな考え方が広まっていくのは喜ばしい事だが、 その反面、資本主義に操られているいわゆる「お手軽」ものも少なくない。 そのうちにそれらも淘汰され、本物だけが残っていく事を期待している。 簡単に、ヒーリング能力が開花するという物は、 その人の技量以上にチャクラが開いてしまったりして、 危険な物も多い。 じっくりと熟してから開く事で本物になる。 あなたの内側の直感に、よぉく耳を傾けて 進んでいただきたい。 あなたの、純粋な霊的成長の動機と、 もっと有名になりたい、もっとお金が欲しい、 もっとリーダーシップを発揮したい、 すぐに簡単にヒーラーになりたい、など 一見ポジティブな動機のようにみえるものの中に 自分の欲望やエゴイズムが潜んでいる事が多くある。 これは、私自身にも本当に言えることで、 常に心して自分の気持を洗っていきたい。 逆に『明らかに悪い』と思うことは、 意識レベルで認識し、解放しようと思えるが、 上記のことは、羊の皮をかぶった狼のように 私たちをうまく騙していく。 スピリチュアルな成長は、三次元レベルの資本主義と 成長の尺度が異なっているのだ。 あなたが亡くなった後、あちらの世界に持って行ける物は、 お金でも、権威、地位でもない。 あなたが積んだ『徳』である。 「真理の道に近道はない」ということを 私たちは忘れてはならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.11 11:03:30
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