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カテゴリ:キネシオロジー
オーストラリアより帰りましたv(^-^)v
と、いうか帰ってきたのは10月5日です。 その後エイトスターの天夢のセミナーの為 東京出張に行ってました。 オーストラリアでは、 教育キネシオロジー=ブレインジムの 世界大会に出席してきました。 世界は、広いなぁ。 十年、二十年のキネシオロジーの経験を持つ人たちが たくさんいて、まだまだ日本では、キネシオロジーは これからなんだ、と痛感。 今の日本ではキネシオロジーとは何か?って 言う事に時間を費やしているけど、 世界では、 『キネシオロジーを何にどう活かすか?』 ってことに焦点が当てられている感じです。 私が4日間の間、様々な講演を聞いて 印象に残っているのは、 パーキンソン病になったお父様に ブレインジムを使って改善していく過程を 発表された方の講演です。 もうひとつは、首の手術後しばらくして、 突然倒れ、体が麻痺して半身が動かなくなった方が 自ら編み出したブレインジムの応用テクニック。 「体が動かないからブレインジムができない!」 と、諦めるのではなく、脳(!)のイマジネーションを 使ってイメージでエクササイズを行うというもの。 少し、ヒプノにも似ていて、私もこれは使える!! と思いました。 この方は、昨年の10月に突然倒れて病院に運ばれましたが、 原因は不明。 その後左半身麻痺で動かず、右側は指が少し動く程度。 そんな状態だったのに、セミナーでは、 ピンピンして夕食後のダンスタイムでは、 何時間もノリノリで踊っていました。 回復までも、二ヶ月かからなかったそうです。 病院で病名もわからず、治療法も提示してもらえずとも 「治る!」という意志を持ち、自らを 調整し、バランスを整えていった その姿勢にあっぱれ!です。 実際、スタッフの大澤君は飛行機の中で 体が動かせない時に、このテクニックを使ってみたそうです。 「体も頭もすっきりとして、とても効果があった!」 と言っていました。 世界のキネシオロジストの中には、 病院と組んで、定期的に病院へ行き 患者さんのリハビリに協力している方も 多くいらっしゃいます。 教育キネシオロジーは、 世界的には教師の方が多く学んでいらっしゃいます。 そして、学校でも子供たちに エクササイズを取り入れています。 ブレインジムをする事でどれだけ 勉強がはかどるか、その恩恵は計り知れません。 日本でも、病院や学校で、一日も早く キネシオロジーが行われる日が来る事を 願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.11 08:29:08
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