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癒やしのキネシオロジー

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2008.02.19
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カテゴリ:キネシオロジー
夢の中で、パラレルワールドに迷い込んだ私は、
夢なのに、現実じゃない世界にいる事に違和感を覚えている。

辺りを見回すと、たくさんの人、でも皆どこと無く
蝋人形のようなうつろな表情をしている。

そして、人寄せをしている人力車のお兄さん達も、
声を張り上げている・・・ようで声が出ていない・・・?
ん?口をパクパクしてるだけ?

あぁ、ここは音のない世界なんだ。

この世界を作った創造主、彼は芸術家だった。
私とキネシオロジーの相手として組む時に彼がそう言っていた。
音楽を作っていると言っていたような。

音楽を作る彼は音のない世界に住んでいるの?


あぁ、そうか。
雑音のない世界で存分に自分の曲を作るのだろうか?


でも、こんな世界、
・・・・死んでいる。

自己満足の為にある世界みたいだ。


この世界の、全ての人たちは瞳の焦点があっていない。
だれとも目を合わせないのだ。

誰とも意思疎通をしていない。

それぞれが、生きているようで実は命を持っていない
作られた景色、そして作られた人々。

この世界は、全て虚像の世界。
すべてが偽物の世界。


私は恐ろしくなって、短く叫んでしまった。

「ここはっ、いったいなんなの!」

音のない世界で、私の声がこだました。




そして。

一瞬、この世界の全ての動きが止まった。


しばらくすると、向こうの方の景色がざわざわとゆらいだ。

そうだ、この世界の創造主がやってくる気配だ。

私の存在に気づいたのだ。

自分の世界に入り込んだ、異質な存在を。


この世界では、自主性を持って存在している者はいない。
創造主に見つかったら、私の存在を消されてしまうかもしれない。


『殺される・・・。』


私は、焦った。
どうしよう。
この世界では逃げる事もできない。
どこにいったって、見つかってしまう。



*******************************************



【クリスタルミニワークショップ】
3月12日(水)
3月16日(日) 
各日14:30~17:30
場所:アトラス
参加費:5000円

*二日間とも同じ内容です。


【クリスタルヒーリング ベーシック(全6日間)】
週末コース:4/5、6、5/11、6/7、7/5、6
月曜コース:4/7、21、5/12、26、6/9、23
料金:98000円(別途教材費クリスタル分2万円程度)
時間:10:00~18:00
場所:アプサラオフィス



*******************************************




津波のように、創造主の意識が押し寄せてくる。

この世界でひとりだけ、目をぎらぎらに光らせて
ものすごい形相をして、早歩きでこちらに近づいてくる。

彼だ!

私を探している。


『彼と目を合わせてはいけない』

私はそう直感し、彼が近づいてくると、
自分の気配を消して、他の人たちと同じように
空中を見つめて、意識を飛ばした。

心の中を空白にし、ただ、その世界に染まった。




彼は私の気配が消えると、一瞬、足を止めた。
気配を感じなくなったらしい。


そして、しばらく立ち止まってから、
私のすぐ横を急ぎ足で通り過ぎていった。


しばらくして、彼の気配が遠くなり、
また元の状況に戻ると私はほっと胸を撫で下ろした。



そこで、ガクンと衝撃が起きた。
ビジョンが急に変わり、パラレルワールドに
入る前のキネシオロジーセミナーの教室へと私は急に引き戻された。


ふと目の前に筋肉検査をしている自分の姿が
飛び込んできた。

検査をしている相手はさっきの創造主の彼だ。

無表情のまま、私に腕を取られている。


私は一瞬の間に彼のパラレルワールドの世界へと
入り込み、相手に飲まれそうになった。


自分を客観的に観る事ができないと
相手の世界に取り込まれてしまうという事なのか、
いつでも相手の空想の世界に引き込まれる危険性を含んでいるといいたいのか、


この夢は、果たして本当に、

夢だったのだろうか。


キネシオロジーの筋肉検査の時に起こる一瞬の
やり取りをビジョンとして見せてくれたのかもしれない。


私はこの夢が私に自分を客観的に観ながら
筋肉検査をすることの重要性を訴えてきたように感じてならない。




私は今、現実の世界に戻ってきているのであろうか?




それとも・・・、


誰かのパラレルワールドの世界に


いるのだろうか・・・。






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Last updated  2008.02.19 22:22:50



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