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カテゴリ:いとこ
ブログの皆さん、3連休のラスト日、どのようにお過ごしですか?
アクアは、旦那も娘も仕事で、平日モードで過ごしています。 毎回、テーマを変えてブログを書いていますが、今週は幼なじみや自分の出会った友達などにスポットあてて書きたいと思います。 アクアには、二人の幼なじみがいます。 どちらも1つ年上のお兄さんなんですが、その二人は全く正反対の性格でした。 なぜだか、年も近かった事もあり、毎年、親類縁者で集まる時は、必ずこの二人と一緒でした。 そして、思い出すのは、盆踊り大会です。 アクアの親戚は、どちらかというと女系で殆ど盆踊りと言えば、浴衣を着て踊るのが当たり前でした。 でも、アクアは実は幼い時から小学校3年くらいまでは、かなり男勝りで、根本的に女の子のやることは好きではありませんでした。もちろん、盆踊りなんて何が楽しくて踊るのか?てな感じで、結局、唯一の男の子のいとこに紛れて、3人で盆踊りが始まると、その公園の周りをぐるぐる回りながら、毎年、喋り捲るのが行事になってました。 この頃から、アクアは今の現在の性格とはあまり変わっていないのかもしれません。 その2人の幼なじみが、だんだん成長してからいがみ合うようになってしまったのです。 それは、片方は私立の高校へ進学し、片方は定時制高校へ進学して、その頃から格差が生まれ、定時制に行っていたいとこは、いつしか敵意を燃やしだし、そこから3人で仲良く話すなんてことはなくなってしまいました。アクアは、何が悲しいってあんなに子供のころは、仲良く遊んでいたのに、大人の事情で家庭環境がかわり、いとこ自身も性格的が歪んでいってしまった事が辛かったです。 ただ高校生から働いていた彼は、そこから野心を持ち出して、あれこれ転職して、バブル全盛期に不動産屋の会社を友達と立ち上げるまでになっていましたが、バブル崩壊とともに、彼は転落人生を歩みだしました。借金まみれになり、知人や親戚、アクアの父にもお金を借り、そのお金も返さず、そのまま生活していくうちに、父親が病に倒れ、亡くなり、母親は介護疲れからか?認知症を発症し、彼は生活保護を受けながら、母親の介護をしていました。しかし、ある日、その母親(叔母)が、泣きながらアクアの実家へ駈け込んできました。息子に殺されると言って…彼は、母親の介護をしている内に、母親の首を絞めたそうです。そして、ここから、叔母は国の保護施設へ行くことになりました。そこから、彼は一人の生活をするようになりましたが、現在、彼とは連絡もつかない状態になっています。先日、叔母が亡くなりましたが、自分の母の葬儀にも顔を出すこともなく、何をやっているのかさえ解らない状態で、アクアは天涯孤独になってしまったいとこをどうにかしてあげたいと思っていても、助けてあげられない、そんな気持ちで、彼の事を思うと不憫な気持ちと、どうしてこんなことになってしまったんだろうって悲しい気持ちでいっぱいになりました。そんな彼でも、アクアにはすごく優しく接してくれたいとこだったし、何よりもお金に困っていたはずなのに、なぜかアクアのところにだけはお金を貸してくれと言ってこなかったのが、いまだに不思議でなりません。 できる事なら、もう一度会って、彼と話したいと思いますが、いまさらアクアが彼と話した所でただの同情としか思ってもらえないと思います。 とにかく、天涯孤独でも元気で生きていて欲しいと願うばかりです。 もう一人の幼なじみは、現在、1児の父親で、シングルファーザーですが、とても立派に生きています。 先日、久しぶりにその彼と飲みに行きました。 そして、もう一人のいとこについて話しました。 彼は、大人でした。もう、仕方がないことだと思うから、ほおっておいた方がいいと… 昔、仲良くしていた頃は、本当に楽しかったのに、なんであんな風になってしまったんやろうって、嘆いてはいましたが、彼もまた苦労人で、早くに父親を亡くして、母子家庭で育っていました。 でも、彼はまだ姉がいたり、そして、今は息子がいるから、天涯孤独ではありません。 そんな幼なじみと、3時間くらい話した席で、居酒屋の頼んだものが来ない…30分は立っていたのですが、そしたら、彼はスタッフを呼び、叱ってくれました。 そして、すぐに料理が来て、ドリンクを一杯サービスしてもらう事になりました。 50代になって、あの幼なじみのいとこが、なんだかものすごく頼もしい存在になっていて、びっくりしました。昔は、お化けが嫌いで、少しの距離も暗くなると帰れないような気が小さい男の子だったのに、大人になった彼は、とっても暖かい頼もしいいいお父さんになっていて、本当にうれしく思いました。 人は変わるもんだなって、つくづく思いました。 それもこれも、彼が歩んできた道筋に早くで父を亡くし、その後家業を継いで、母が闘病中は看病し看取って、そこからシングルファーザーとして息子を育てている苦労人であるからこそなのかもしれません。何よりも、アクアはこの幼なじみを、人として尊敬したいと思いました。 ここから、何年この幼なじみと楽しい時間が過ごせるのか? 子供の頃とは、あきらかに違うけど、また、飲んでたわいのない会話をしながら、過ごせたらと思いました。何より、子供の頃の思い出話ができるって、そんな存在がアクアにいる事が、幸せだとつくづく思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 17, 2020 08:39:25 PM
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