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海と風

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November 25, 2018
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カテゴリ:思い出
ブログの皆さん、3連休、どのように過ごされましたか?
アクアは、自宅にこもったまま、毎日、やはりテレビとにらめっこしながら、今日は実家の事務作業をして過ごしている状況です。
先日、少しの時間でしたが、認知症の父と一緒にご飯を食べに連れてゆき、その後、ゲームをしました。
父は、最初は自宅へ帰りたがったのですが、なんとか引き留めてご機嫌を損ねないようにして、接したらそこからゲームをやって過ごしてくれました。父の認知機能は、不思議とお金に対してはものすごく記憶力が良くて、ほかの約束事などはもその日のうちに忘れてしまう…そんな、感じです。はっきりと認識できるときもあるけど、まったくダメな時もある…そうやって、徐々に認知症は進んでゆくのかと思うと、なんだか空しくなります。何が辛いかというと、自分の娘が病気であろうが、まったく関係なく、自宅にも平気で来て、なかなか帰ることもありません。寂しいのだと思うのですが、人を労わる気持ちなど、もうなくなってしまっている、周りの人を振り回しても、忘れている…本当にたちが悪いとしか言えません。これを病気と受け止めるには、まだまだつらい現実を見させられて、わかるのかもしれません。今、自分は一緒に住んでいないから、父の解らない行動にはまだぶつかっていないけど、実際、長女は日常茶飯事でこの理不尽な環境で暮らしていかなきゃならない。本当に長女に感謝しなきゃと思う次第です。
自分に一体、何ができるのか?本当に、考えながら、できることを探すようにしている、そんなアクアの心境です。近況は、これぐらいにしてここからは、テーマに沿ったお話をします。

今日のテーマは、小学生の時のアクアの態度についてです。
皆さん、小学生の時、どんな生徒でしたか?
実は、アクア、とっても迷惑な生徒でした。
特に、入学して数か月、授業をまったく聞かない女の子でした。
そのため、常に隣の席に座った人は、アクアのおしゃべりの被害にあって、授業が聞けない状態でした。
アクアは、実はとっても勉強が嫌いでした。
それよりも、人と会って話すことが大好きだったので、学校に行くのはしゃべるためみたいなところがありました。
だから、授業の妨害をするため、いつも、廊下に立たされていました。
そして、そんな風だから、しょっちゅう、母は先生から呼び出されていたのです。
母と先生に説得される日々があり、やっと、授業を静かに聞くようになったのは、2年生になったころでした。おかげで、勉強は、まったく頭に入っていませんでしたから、頭が悪いと言われても仕方がない状態でした。本当に無知な人だったと、つくづく思います。
だから、いじめにもあったんですが、バカな自分に対してバカと言われても、まったく響きませんでした。そんな馬鹿なアクアが、勉強に目覚めたのは、これまた、かなり遅い展開でした。
だから、小学校の自分は、本当にバカで天然さんと言ってもいいくらいおしゃべりずきで、そんな自分だから、友達と呼べる人もいなかったのかもしれません。
唯一、小学校1年生で出会った彼女だけが、アクアの頭の中では友達と思っていたのかもしれません。
もし、彼女が転校していなかったら、馬鹿なアクアと友達でいてくれただろうか?そんな風に思います。
そして、現在の友達に対しても同じ気持ちです。
すごく馬鹿だった自分を知っていたら、友達になってくれていただろうか?
アクアは、勉強が嫌いだったけど、それが好きになったおかげで、友達も得ることができるようになったのかもしれないと思うのでした。
未だに勉強ができなかった自分には、本当に言ってあげたいです。
もっと、好奇心をもって、数字にも文章にも取り込めたら、違った人生もあったのかなって…
そんなこんなの小学校時代でしたが、アクアの勉強への威力に進む出来事もまた書いてゆきたいと思います。





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Last updated  June 18, 2020 01:31:06 PM
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