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テーマ:熱帯魚&水草の話(1152)
カテゴリ:アクア的DIY
10月の3連休、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は残念ながら連休・・・といかなかったのですが、若干の休息はできまして、その貴重な時間を費やして、以前から不満を感じていた30キューブ水槽の照明器具製作に取り組みました。 今までも、自作の電球型蛍光灯32W1灯仕様でしたが、暗い部分が生じて写真が撮りづらいのと、水草が光量不足で貧弱に伸びるのが気に入らず、兼ねてから検討をしておりました。 自作器具を作成にあたり、まずは材料ですが、これまでいくつかの照明器具を自作しているので、配線やソケットなどには不自由がありません。 問題は、セードに何を使うかです。 豪勢にアルミ板?それともアクリル板?どちらも加工が面倒です。 なんか箱状の適当なブツはないのか?・・と考えて目に止まったのがお煎餅の缶です。 実はお中元時に、知人から坂角層本舗のお煎餅をいただきまして、中身の高級海老せんべいは、家族で美味しくいただきましたが、その入れ物が渋い黒塗りの缶だったんです。 大きさも深さも30キューブの上に配置するにはおあつらえ向きです。 おまけに缶の中はメッキ塗装で良く光が反射しそうです。 これで、材料は揃ったので着工です。 まずは缶にソケットを固定するステーの取り付けです。↓ 3ミリのボルトナットでしっかりとセット。 今回、電球型蛍光灯2灯式にする予定なので、反対側にもステーを取り付けます。 さあ、ステーに電球ソケットを固定しますが、方法はステーにインシュロックでソケットを縛り付けるだけ。 実に簡単です。↓ インシュロックはお店で見ると黒と白がありますが、黒いモノのほうが屋外用で、丈夫で耐久性があります。 白いインシュロックは、熱が加わるような場所で数年使うと硬化して折れる?ような形で脱落します。 ここまで出来たら、後は配線し電球の取り付け。 どうです?32Wの電球型スパイラル蛍光灯もピッタリでしょ? 後は水槽の上にセッティングするだけです。 今回は吊り下げ式にしました。 だって、30キューブは棚の中段にあって、水槽上に空間が無いんです。 で、使用感はといえば、中々のものです。 やはり、海老せんの缶を使ったことが正解で、キッチリ照明を反射し役目を果たしてくれています。 2灯式になり照度も増したため、写真撮影時のシャッタースピードも上がりました。 皆さん、坂角総本舗の海老せんべい「ゆかり」・・・の缶 侮れませんぞ! 人気blogランキング ↑ ↑ ↑ ↑ 明日の活力とブログ発展のためにランキング参加しております。 訪問された方は是非書込み&クリックお願いします。ヽ(^◇^*)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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