関東も寒い日が続いております。
例年に比べると風がかなり冷たいように感じます。これが寄る年波・・・というものでしょうか？



今朝の新聞にも製紙会社の再生紙偽装が取り上げられていましたが、森林伐採が問題視され、環境保護が叫ばれ再生紙が巷に出回って、かなりの年月が経過してると思いますが、製紙会社はその間、消費者と世界を欺いてきたことになります。
嘆かわしいことです。
嘆かわしいことですが、再生紙を製造するのにはバージンパルプ（新紙）を製造するより、工程が増え、エネルギーを消費する、するとその際のCo2排出量が増加・・・という問題もあるようで、こうなってくると、環境保護って各企業がバラバラに行うものなの？という疑問が沸いてきます。



仕事には「流れ」というものがありますが、個々が思いつきで動いても大きな成果は出ないと思います。
環境問題もしかりで、大きな「流れ」をコントロールする存在が必要なのではないでしょうか？
例えば都心の超高層ビルはゼネコン（ゼネラルコンダクター）がその下で様々な業種の職人を指示し、管理して立ち上がっています。

今、日本の国民は「環境問題って参加したいけど具体的にどうすればいいの？」という状況だと思います。
環境問題にもコンダクターが必要になるのではないでしょうか。
なんといっても世界規模のプロジェクトなのですから。


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