今年最後の日記!
年越蕎麦!
今年も昨年に続きシンプルに
鴨肉と菜っ葉だけ入れて!!
※鴨肉はローストだったので合わなかった事はナイショです(^_^;)
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今年も色々ありました…
夏をしっかり休ませて頂いたおかげで国家試験も受かり
いつの間にかマネージャー職に!?
残業がつかなくなり、しこたま働かされる事に…
私の業界としては、リーマンショックに始まり、新型インフルと
あまりいいニュースが無かった1年でした…
だけど、今が底だと感じてます
来年は今よりマトモになる事を祈ってます
旅行に行って下さい(*´∀`*)
JALに乗ってあげて下さい!!
そして、皆様、良い新年をお迎え下さい!!
唐突に映画レビュー!
チェ 28歳の革命 予告編
チェ 39歳別れの手紙 予告編
昨日は商事納めの後、数時間飲んだために2日酔い…
嫁とシンタビーズは朝からグダグダの私を置いて実家へ餅つきに…
午後、ポカリとウコンの力で復活した私は一人レンタルビデオ屋へ
前々から見たかった映画、ベニチオ・デル・トロ主演の“チェ・ゲバラ”
を鑑賞しました。
映画“チェ”のwiki
キューバ革命の英雄の物語、その成功と死に至るまで…
二本で5時間近い長編で一気に見ると流石にしんどい(;_;)
でも、ベニチオ・デル・トロが本当にチェ・ゲバラに見えてきました
ホント良く似てる!
コレだけでも一見の価値ありです♪
『チェ 28歳の革命』はキューバ革命を成功させるまでの栄光の道
『チェ 39歳 別れの手紙』はキューバ革命を世界に広げようとするも
うまくいかず、死に至までの道
全くの“ゲリラ戦争映画”でした(´∀`;)
ほとんどが戦闘シーン、全編ほぼスペイン語、とてもアメリカ人監督の
スティーブン・ソダーバーグとアメリカ人俳優 ベニチオ・デル・トロ主演の
アメリカ映画とは思えません。
珍しくアメリカが悪に描かれてます!
(↑ココはすごくスッキリしました。)
難解な映画の多いスティーブン・ソダーバーグらしくなく単純なストーリーでした。
あらすじは数行で済むでしょう。
ただ、『チェ 39歳 別れの手紙』は英雄が転落して行く様を
延々と見せつけられるので胸が苦しくなってきました…
彼の生き様をすでに知っている方は、『チェ 28歳の革命』を後に見た方が気分がスッキリするかも…
見終わって、チェの存在が今必要かどうか…
自由を勝ち取るための武装闘争が支持されるだろうか…
同じ社会主義者として武力闘争で道を切り開いて行った彼を、福島みずぽはどう考えるだろうか…
見ている間に色んな疑問が頭をよぎりました。
映画としては、BGMを最小限に抑え、重いヨーロッパの雰囲気を持った映画です。
二連作で見るとドッと疲れが出ます…
この後、録画していた“ガリレオ 容疑者Xの献身”を見たら、何だかやりきれなくなりました…
ま、まとめるとベニチオ・デル・トロの演技が素晴らしいので、
興味ある方は是非見て下さい。
カンヌ映画祭・主演男優賞、おめでとうございます!
最後にゴロワらしくない長いテキスト日記でしめます。
今年も皆様お付き合い頂き、ありがとうございました<(_ _)>
チェ 28歳の革命 【DVD】
ベニチオ・デル・トロ/チェ 39歳別れの手紙
飲んだ次の朝スッキリ秋ウコン凝縮ドリンクウコンの力 100ml×6本