国府宮神社 続き!
今日ははだか祭りでした! でも、生憎の雨…
沢山のはだか男達がココを駆け抜けていったんだよ…
悠久の歴史、勇壮な裸男達の残留思念に触れ、
また太鼓橋に想いを寄せるシンタビーズ…
また来ようね♪
ご朱印は尾張・伊勢の神道系のシンプルなご朱印でした
【新品】オリンパス・ペンE-P2 パンケーキキット
**フランス留学中、修道院の想い出**
先日、訪問頂いたsachiharu1718さんの甥っ子さんが神父様を目指すという話で、ふと思い出しました。
もう15年以上経つので、どの街だったかも忘れています…
飛行機が嫌い(エエーッッ( ̄Д ̄;))なので、電車でフランス各地をまわっていた時ののお話。
ある街(アヴィニオンだったか…)でホテルが満室、ツーリストインフォメーションで紹介してもらったのがカトリックの修道院でした。
朝、異常に早くから黙祷を捧げさせられ、食事も質素でしたが、今でも一番印象に残っているホテルです。
お祈りが終わった後、朝食を囲んでいたら修道士さんから『今日は何をお願いしました?』と質問されました。
私は素直に自身の健康と財産をお願いしましたよ、でも全然叶わないです(;_;)と答えました。
そしたら修道士さんが困った顔をして、『神様は沢山の人からお願いされてます。なかなか叶う事はありません。だから神様に気付いてもらうよう良い事をするんです。神様に気付いてもらえば、願いは叶うでしょう。お祈りは日々良い事をした報告をするんです。』と教えてくれました。
宗教が違うので神様の感覚(万能の一神教)がちょっと違うのかもしれませんが、言ってる事は間違ってないなぁと感じました。
その後、修道士になった理由は、過去に罪を犯した事(監獄とか服役のような難しい単語だったので正しいかわかりません)、人生をやり直す為に神の道に進んだ事、神の道に進んで今は幸せを感じている事など沢山語ってくれました。
その清廉な姿はボロをまとっていても光り輝き、憧れさえ感じました。
(当然仏語なので、全文正しく理解しているかは不確定です)
流石2千年以上前から10億人にも信じられている宗教だけあります。
今でも八百万(やおよろず)の神に『良い事の報告』をしてますよ♪