箒星

さて、今日からオリックスは関東へ遠征をしています。

始まりはハマスタからということですが、０７年以来のオープン戦となります。
そのときは、大統領ショットを撮ったもの、雨風の寒さに、試合は先発吉井で、初回の仁志のホームランのみというものでした。


さて、今日は雲ひとつない青空の下、試合が行われましたが・・・



　横浜ベイスターズvsオリックス・バファローズ　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開始13時02分　横浜スタジアム　観衆11887人
　011 103 010　 7
　002 002 004x　8


【球審：栄村 隆康　一塁：有隅 昭二　二塁：秋村 謙宏　三塁：村山 太朗】




【Ｂｓオーダー】１左　一輝　２中　坂口　３一　カブレラ　４指　ローズ　５三　フェルナンデス　６右　相川　７二　後藤　８遊　大引　９捕　鈴木　Ｐ　金子　　　　　　　　　　　　　　　　　　【横浜オーダー】１中　松本　２二　仁志　３一　内藤　４右　吉村　５指　佐伯　６左　森笠　７遊　藤田　８捕　野口　９三　石川　Ｐ　吉見



オープン戦 試合結果　　Ｂｓ公式

スコア速報　横浜対オリックス　　ニッカン



今年初オリ戦ということでしたが、「ガラガラだろう」と思い開門より少しあとぐらいに到着しました。

ですが、球場へ入ってみると、思ったより人が多く居て、くりびつドン。

まさかこんなに人が入るとは思わなかったですし、下手したらシーズンよりもいたりして。。。


新曲レクチャーもスタメン発表前にあり、フェルナンデス・讃丑歌＃２・モー村の応援歌をやりました。

やはり球場ですと、音に合わせてやるのですぐ覚えられるものです。



さて試合なのですが、見ての通りサヨナラ負けでした。
このサヨナラ負けのところですが、オープン戦ということもあり、思ったよりも冷静に試合を見ることができました。

その点は、シーズンでも続けたいところですが、表情に出さなくても、内面では大爆発している可能性はありますからね。



先発の金子ですが、ストレート主体の投球でした。
ですので、変化球は多くはないですし、カーブも数えられるぐらいのものでした。

腰痛明けということですけども、真っ直ぐも１５０キロぐらい出していましたし、打たれた場面のところもしっかり自覚しているようなので、順調に調整は進んでいるようですね。
ストレートも悪くなかったですし。


さて心配なのが中継ぎ陣なのですが、安心して見ていられる投手が少ないという自体です。

しかも今日はウニ夫と菊地原は抑えましたが、仁藤と川越は失点をしてしまいました。
右の中継ぎは駒は多くても、ちゃんと任せられるかというと、居ない状況なんですね。


そこをどうにかしたいところですが、仁藤はウチのチームでは貴重な右のサイドハンドということですからね。
左打者と対戦させたくはないですし。


川越は１アウトも取れずに、ノックアウトとなりましたが、厳しいですよね。
中継ぎ争いとしてでは、状況がマズイでしょうし、不安です。

球の感じもいいものではなかったですけど、次回の登板で結果を残したいところでしょうね。



打線のほうは、一発攻勢ということですが、よかったものではないかと思います。


カブレラ・ローズ・フェルナンデスの３人がホームランを放ちましたし、ビッキーグッチーもホームランを放ちましたからね。


しっかりスイングをすることはいいわけですし、バカトリオも調整していってほしいですから。


それに、一輝が３安打猛打賞と当たりました。途中、レフトからセカンドへと回りましたが、ユーリティープレイヤーというのは、使い勝手もいいわけですし、この状態というのはいいものです。


ただ相川がスタメンということですが、３つも三振もしましたし、今日の試合で唯一栄村の右手を挙げさせてしまいましたからね。

正直、若武者といえる歳ではないので、がんばらないといけません。


新加入した高波ですが、守備はいいかと思います。走るほうでも速くて、いいわけですので、代走・守備要員としたらいいポジションになるでしょうね。

獲得したのはやはり成功であったと思わせるものでした。



横浜ですが、投手陣は相変わらずなのですが、打線はより厚みを増したという感じがします。

松本や森笠、そしてここに来て内藤までもアピールしていて、打線に限るといいですよね。

ジョンソンもケガをしていましたが、よくなってきていますし。
ジョンソンはガルシアぽい感じがするのですけども、内角球が甘くなったりすると簡単にスタンドへ運ぶでしょうね。





森笠もレギュラーを獲るためにアピールをしなければなりません。
ですが、外野は吉村に金城、松本、大西などとかなりの人数が居ますので、大変です。


始球式では、吉田えりさんが投げました。
彼女は、ナックルを投げるということですが、独立リーグとはいえ甘くはないですし、いずれは攻略されてしまうのではないかと思います。

失礼な言い方になりますが、「客寄せパンダ」と言われても仕方がないような気がしてしまい。。。







吉見が陰になってしまいました。



さて、本日のメンバーではございますが、

球審の栄村




一塁の有隅




二塁の秋村




三塁の村山





でした。

さて、昨日ハマスタの三塁が山路であったため、期待していたのですが、見事に裏切られる形となりました。

ちなみに山路は千葉マリンで球審をしたということです。



球審の栄村は、８４点 あげたいですね。


まず、去年の安定感を維持してほしいところですが、安定していました。


低めを取っていまして、投手も投げやすかったのではないかと思います。たまに、ヘマをするところがあり、それで引かせてもらいましたが、よかったです。



次回は鎌ヶ谷での観戦となります。




【プロ野球オープン戦結果】　　　　　Ｆ３－１Ｄ(札幌Ｄ)【球審：木内　一塁：川口　二塁：本田　三塁：津川】　　　　　Ｍ１－２Ｈ(千葉マリン)【球審：山路　一塁：橋本　二塁：山本隆　三塁：山崎】　　　　　Ｅ５－５Ｌ(静岡)【球審：飯塚　一塁：山村　二塁：佐藤　三塁：東】　　　　　Ｔ１－２Ｇ(スカイマーク)【球審：土山　一塁：嶋田　二塁：吉本　三塁：谷】　　　　　Ｃ２－２Ｓ(尾道)【球審：眞鍋　一塁：杉永　二塁：橘高　三塁：山本貴】