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カテゴリ:野球(その他)
いやー、
もう嬉しいです 久々にこんなに嬉しい気分になりましたし、昨年9月以来の嬉し泣。 興奮もし、発狂しました。 最後の、鄭根宇を三振に仕留めたとき、「ヨッシャー!!」という言葉が自然と出てきました。 では、試合を振り返ります。 韓国代表vs日本代表 開始18時30分 ドジャー・スタジアム 観衆54846人 日 本 001 000 110 2 5 韓 国 000 010 011 0 3 【球審:カウジン 一塁:レイ 二塁:クルパ 三塁:ロドリゲス 左翼:エンメル 右翼:ハイマン】 スコア速報 韓国対日本 ニッカン バッテリー 日本:岩隈(楽天)-杉内(SB)-ダルビッシュ(日ハム) 捕手:城島(SEA) 韓国:奉重根(LG)-鄭現旭(サムスン)-柳賢振(ハンファ)-林昌勇(ヤクルト) 捕手:朴勍完(SK)・姜ミンホ(韓国ロッテ) 試合は皆様ご存じのとおり、 接戦をものにしました! 詳細はあえて言いませんけども、手に汗握る、熱い試合でした。 久々にこういう試合を見ましたし、もう感慨無量です! まずは、 おめでとう! 9回に2アウトまでいったもの、李机浩に打たれたときは、どうなるかと思いました。 でも、そのとき、主力選手である、金賢洙と金泰均は下がっていましたし、李大浩は代打出場の後交代、ホームランを放っている秋信守も延長戦ではありますが、回ってくるのはまだ先。 ということで、勝算はありました。 9回追いつかれたとき、こういうことを考え、前向きに捉えました。 そして、10回表。 イチローがやりましたね! この5度あたった韓国戦。 イチローのヒットから始まり、イチローのタイムリーで終わる。 いいとこを持っていきますね。 でもイチローも4安打ですし、試合後の彼のコメントも嬉しいけど、かっこつけちゃうところとかは。 試合内容はもうどーでもよく、残塁が多いとかは関係ありません。とにかく「勝つ」ことのみですから。 「監督はバカでも、選手が有能なら勝てる」 こういうことがわかるものであったと思います。後は、コーチもですかね。 日本も野球の世界ランクが上である、キューバ・アメリカ・韓国に勝ち、正真正銘の優勝を手にしました。 次回のWBCでお願いすることは、韓国と5回も対戦していますので、アメリカラウンドでは、どの国ともあたるような形にしてほしいですね。 ダルビッシュが屋外球場の苦手さを出してしまいましたが、杉内はWBC完璧ですし、岩隈も昨年同様の投球をしてくれました。 低めにボールを集めていましたし、打たれる気がしなかったですからね。(内心、1試合で決まるので「何かあるのじゃないか」とハラハラしていましたが) このWBCは日本国民の半分以上が注目し、関心を持ち、応援をしていました。 ワンセグでも、家電販売店でのTVでも、家や会社のTVでも、ラジオでも。 オープン戦の中でも、高校野球の中でも。 何かしらの形で、人は見ていました。僕もワンセグと家のTVで観ておりました。 野球ファンも、野球ファンじゃない人も注目させました。 その中で、「最大のライバル」である韓国を倒し、優勝しました。 日本代表、夢と感動をありがとう! ベタなコメントとなりましたが、これしか浮かびません。 明日は千葉マリンに行く途中、コンビニでスポーツ新聞を買います。 MVPは松坂ということですが、個人的には岩隈ではないかと思いましたけどね。 投手では岩隈、野手では内川 が個人的にあげるMVPです。 韓国代表も、闘志あふれるプレーに、総力戦を挙げて、戦いました。 代表メンバーでは互角なわけですし、若いメンバーも多いため、今度が怖いですね。 日韓決戦が残したもの…それは「真のライバル」 スポニチ 侍ジャパン歓喜の声【総集編だ~!】 スポニチ 様々な声があります。 さて、一旦ブレイクということで、審判です。 球審のカウジン Derryl Cousins 13 MLB.com Derryl Cousins Wikipedia 一塁のレイ レイさんはプエルトリコからの派遣審判です。 二塁のクルパ Ron Kulpa 46 MLB.com Ron Kulpa Wikipedia 三塁のロドリゲス ロドリゲスさんはプエルトリコからの派遣審判です。 左翼のエンメル Paul Emmel 50 MLB.com Paul Emmel Wikipedia 右翼のハイマン ハイマンさんはオーストラリアからの派遣審判です。 以上6審判でした。 さて、派遣審判はいいとして、球審のカウジンさん 審判歴今年で30年目となる、大ベテランです。 そして、1946年生まれということで、 今年で63歳となります! MLBは定年がないのでしょうか。でもここまでよくやりますし、顔を見た感じでも、「おじさん」ではなく、「おじいちゃん」でしたからね。 それにメガネをかけていたので、少し心配にはなります(笑) これが若い審判なら「もっと覇気を出せ!」とか言ってましたが、これだけになるとあのようなアクションになるのも無理はありません。 でも、WBC決勝にはふさわしい審判ですね。去年の谷を思い出しますが。 長時間の試合、お疲れ様でした。 二塁塁審のクルパさんと、左翼のエンメルさんは同じクルーとして、アメリカ各地をシーズン中回っています。 それに、エンメルさんは昨日球審を務めていましたね。 そして、 友寄・渡田・中村・良川の4審判お疲れ様でした! まだ試合に出ていないかと思うので、開幕カードでの出場は厳しいでしょうね。 喜びと共にこの日記を終えようと思います。 数多くの日記の中で、審判で締める人は、かなり少ないでしょうね(笑) 明日からは、国内のオープン戦と高校野球を注目していきましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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