箒星

1か月強の旅、最初の目的地イスタンブールに到着しました。



12時成田発のアエロフロート、モスクワ経由ロンドン行。


京成“本線”で成田空港へ向かい、2時間前に到着するも人は多く。
結果ゲート前に座ったのは、1時間ぐらい前で、早く行ってよかったです。



モスクワ行はA330、座席の前にはモニターがついているので、10時間のフライトも軽くしてくれるかと思いきや、僕のモニターだけ壊れているという結果。



10時間、機内食・寝る・ガイドブック見る・ボーッとすることしかできなかったです。


隣にはロシア人の女性、特に会話をしなかったのですが、2回目の機内食のとき。



彼女は機内食渡されるも、僕は、主食だけ渡されない状態に。
しかも放置されたかと思うほど、CAさんも通らないので、彼女が


「この料理(＝シーフードパスタ)要りますか？」


と聞いてきたので、「いやいや大丈夫です、気にせず食べてください」と言う。




しかし、ずっと来ないので、「たずねましょうか？」と聞いてくるもの、食事の邪魔をしてはいけないので、丁重にお断りをする。


そしたら「チキン」を持ってきたので、2人で安堵の表情。



開けてみたら、茶碗蒸しが。なぜチキン？


そうなんです、中に鶏肉１つ入っていたんです。ダメナンデス。




これには驚きましたね。日本食が出たことではなくて、なぜ茶碗蒸しか？ということですよ。




アエロフロート、悪くはないのですが、たまたま今回が運悪かったと考えることにします。




彼女とはその後、トイレ行くときとかに会話をしたのですが、最後着陸した後。



スマートフォンを見せてきて、「これどうやって設定するのですか？」と。



そこには日本語で海外パケットのことが。「海外では携帯を使う」ということで、設定をありにして、設定しちゃいました。



日本語は少しできるみたいですが、読みは難しそうです。ここで日本人としての活躍を１つしました。
彼女が無事、ロシアでスマートフォンつかえていればいいですけども。




最後にお礼と挨拶をして別れる、名前は聞くの忘れてしまったのが残念です。





モスクワでトランジット、1時間20分しかないので早く乗り換えなければならない。自然と足も駆け足になる。


そしたらトランジットカウンターなのがあり、通過する。そして手荷物検査のところに来たが、本当にトランジットなのかと不安になり、後ろを向くと「日本国」と書かれた赤色のものを持ってる方が。


すかさず「ここトランジットカウンターでいいのですかね？」と聞き、「いいと思いますよ」と答える。


相手はローマに行く女性、どこに行くかやシェレメツィボの新しくなったことなどを話す。



僕は急いでいたので、礼をいいその場をあとにする。



ロシアのトランジットは、ベルト・携帯も外さなければならなく、靴も脱がないといけない。
結構面倒ではあるが、これぐらいしないといけないだろう。



そのまま進むと、もうゲート。あら、意外と簡単。楽に終わったのだ。



ゲートの前で待つが、パソコンを起動させて、wi-fiを接続してみると、freeのがあったのでそれを使わせてもらう。


やっぱ日本以外だとこういう設備、整っているんですね。




そこで少しサイトを見たりして時間を過ごした。




出発30分前にゲートが開く。次乗ったのは、A320？


3列×２シートで、僕の周辺は満席であった。特に何をするものではなく、ただ単に3時間を過ごした。



そしてイスタンブールに到着、荷物が出るところまで向かった。日本人は入国審査、すぐok貰ったのは驚き。

前のロシア人は結構時間食ってたので、ヒヤヒヤしていたんだけども。