【Travel to Taiwan 1】 出国まで
僕が台湾への一人旅を決行した訳は、治安がよくて近いという理由がある。韓国へ一人旅をしたもの、まだ経験不足だと思い、近場の台湾にした。本当ならタイ~カンボジア~ベトナムなんていいと思っていたりしたが、まだ早いと思った。そんなわけで格安航空券のサイトで台湾への飛行機代をチェック。やっぱ台湾ということで韓国の次に安く、¥15,000~という感じであった。本当なら航空券が安い1月にしたかったけども、学校に毎日行かなければならなく、2月になってしまった。2月上旬も大学のガイダンスや卒業論文の面談とかで3日,4日おきで学校に行かないといけなかったことから、中旬~下旬になってしまうことは決定していた。そこで担当者の先生とメールとかで聞いたら、2月の後半は2/15~2/26まで学校はないということでここの間に決定。そしてスカイゲートとかエイビーロードとかで確認した結果、2/17~のチャイナエアラインが¥19,500ということでおさえる。結果的に色々入って、トータル¥31,000ぐらいになったけど。旅行会社が発行?発券?か何かだったので、担当者の人とメールでやり取りし、銀行へお金を入金。これでようやく航空券get、あとはe-チケットが送られてくるのを待つのみ。すぐに送られてくるわけではないので、1か月もない中旅行の行程を決定。そして前日。まず朝にチャイナエアラインのサイトで、事前チェックインを済ませて、座席とかを決定。もちろん窓側よ!そして今度は荷物整理。中型スーツケースとショルダーバックなので、スーツケースにはすぐに使わないものをまとめて入れる。やっぱ何度も荷づくりをしていると、スムーズにいくもんで30分ぐらいで終わってしまった。あとは何があるか、ないかをチェックし特に問題もなかったので、終了。ただ、変圧器を探していたこともありトータルで1時間ほどかかってしまった。でも変圧器を台湾で使うことはなかった。明日に備えて体力温存、そして寝坊しないために昼寝を決行。僕は基本、早朝出発のときは前日に昼寝して、夜起きているパターンを取る。なので今回もそのパターン。家族が寝静まった後、もう1回チェックし、お風呂に入り、ゆっくりする。ただお風呂に入っているとき、ワクワクしながらも「もう旅行するんだ」という緊張も出てきて、よくわからない状態であった。7:00羽田発なので、5時半には到着するように調整。本当はもう少し遅くてもいいと思っていたけど、電車の接続とかでこの時間に。機内食を楽しみにしていたこともあり、バナナ1本を食べ、4時すぐに家を出発。山手線~京急と乗り継ぎ、羽田空港へ。羽田空港駅に到着し、出発ロビーへ向かうもあまりの近さにビックリ。「成田の半分じゃん!」 そう思ってしまった。羽田へ行く時間も成田の半分、駅からロビーまでも成田の半分。でも航空券は成田発のほうが安いんだけどね。早朝の羽田はガラーンとしていると思いきや、意外にも人が。台北行きの他に、ソウル行き、シンガポール行きなどあったからかな。事前チェックインをしていたこともあり、カウンターではあまり時間がかからなかった。それよりも列に並んでいた時間が結構あったから、早く到着していてよかった。機内への持ち込みは7kg以下。 それで荷物を図るとジャスト7kg。 カウンターの人と驚いたというか、笑いがおきた。ということでスーツケースを機内へ持ち込む。これは空港での手荷物待ちを短縮するため。早く荷物を預けると、出てくるのが遅くなるから、そういうことがないように、どこも店が開いていない江戸小町をブラブラし、出国カウンターへ。ここも短く、すぐに出来てしまった。免税店とかに用はないので、搭乗ゲート近くの椅子に座り、LGのデカいテレビでめざましテレビを見る。そこで小向美奈子とかスケートとか見たけども、この出国するときにスケートが台湾で開催されることを知り。。。 「あーそうなんだー」と思いつつ、観に行くことは全く考えず。それよりも浅田真央や安藤美姫はどこ出発、どこ到着だったのかと変な考えが。夜が更けていく様子を見ながら、6時半過ぎにゲートオープン。そして機内へと乗り込んでいった。続く・・・。