93歳胃がん入院前日に白髪染め、前向きに生きる
要介護5大腸がんで人口肛門・膀胱がんで管を装着・今回胃がんが見つかり内視鏡で手術の為入院。その前日に、93歳の義母さんは白髪染めに美容院に行きました。「あんまりみっともない姿は厭だから…」と(実際はどう見てもガタガタ・しわしわですが)その美意識すごいなぁ~心の余裕看護師さん、ヘルパーさん、医師らの訪問介護で一人暮らしをする93歳。最初、医師から「この歳では胃の全摘か、このまま様子をしばらく観察するか」2つの選択肢の説明を聞かされました。翌日、院内カンファレンスの結果「普通は手術をしないですが、頭がはっきりしているので内視鏡手術をしましょう」と説明があり医師の判断に任せました。4つ悪性腫瘍ありますが、とりあえずステージ5に近い4のポリープ1つだけを無事切除。術後1週間目で「全快祝いの品は何が良い?」とか「退院して元気になったら、快気祝いはみんなで…」とお店の名前を言うなど…やる気満々ベッドに座り足をぶらぶらさせてリハビリ物を捨てないのでほぼゴミ屋敷状態など困ることも多々ありますが、入院中も新聞を読み、数字にも強くて計算もでき、見舞いにくる家族にも気を使ってくれます。そんな前向きな生き方に、リスペクトします。本当にスゴイまねの出来ない精神力と体力に脱帽です顔や手には深く刻まれた93年の歴史の皺がありますが、VIVA美婆です《老老介護》ではなく、家族みんなで《朗朗介護》となるように願っています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村