84歳運転の車にはねられて、夫は妻と母親の介護
高齢者運転の自動車事故は他人事ではありません2017/8/末、午後8時ごろ、自宅マンション前の道路(臨港線)安全確認をして南から北へ横断歩道を自転車で通行中、東(西宮方面)から走ってきた84歳運転の軽自動車に、はねられた加害者は長野県で登山をして自宅のある島根県X市へ向かって帰る途中に道に迷って、初めての臨港線を走っていたと警察官から聞きました。加害者の運転手と同乗者の妻が呆然としている中、加害者の後続車の3台や対向車線で停まった車3台から降りてきた5~6人の人達がセンターライン上で倒れている私と自転車を安全な歩道に運び、手分けして消防署へ救急車・警察に連絡をしていただきました。その場に偶然通りかかった人たちのご厚意は本当にありがたいです。事故後、加害者の高齢者は無事に自宅まで運転して帰れるのか心配で、翌朝、連絡先に電話で確認すると無事に帰宅家族の方が、事故の事を知らなくてビックリされていました。右手首尺骨粉砕骨折・全身打撲他 治療約6週間右手首は5つに砕けていたので、縫ってチタンプレートで固定手術後の夜は、包丁でぐりぐりえぐられるような、地獄のような激痛・・・。1年後プレートをとる手術をする予定。リハビリを続けて約1か月が過ぎて、やっと右手でマウスを動かせるようになりましたが、まだ不自由なので炊事・洗濯・掃除など日常生活は夫がカバーしてくれています。食事は包丁が使えないのでスーパーで買うお惣菜のパックやお寿司・切ってある刺身・・・親の介護(要介護5)と妻の介護?右手が使えないので美容院でシャンプーしていましたが、着替えて出かけるのがしんどくて・・・頭皮がかゆいのをがまんをしていると、「俺がヘルパーになって、洗ったるわぁ」夫と知り合って50年、初めて洗面所で髪を洗ってくれました。洗面台の周りは水でびしょ濡れになりましたが、ありがたいと感謝しています。もう少しの間シャンプーをお願いします。傷口は今も痛いですが、不幸中の幸いにもこれぐらいで済んで良かったと思います。芦屋警察で事情聴取して事故証明書を作成検察~裁判所~加害者へ処分加害者への処分が出るまでの数か月間は、84歳が運転していると思うと怖くなります。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村