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最近のニュース、などで頻繁に報道されている
事件で、長崎の幼児誘拐殺害事件のことが耳に届く。 いろいろな報道機関があらゆる面から事件に対して アプローチを変えて報じているのだが、先日 同じような年頃の子供と親との買い物時に、4歳くらいの 子供がスーパー内で行う行動をカメラが追うということを やっていた。 お母さんと一緒に来店した子供は最初のうちこそお母さんと一緒に野菜などを着いて見ているのだが、しばらくすると 自分の欲しい物、興味のあるものを探しに母親と別れて ある場所へ向かう・・・ スーパー内のこの年頃の子供が大喜びで一人で行ってしまう場所とは一つしかないのだが、 お菓子売り場に子供ははしゃぎながら走っていく。 お母さんは今晩のおかずを買い物籠へ入れていて、子供の 行く先もわかっているので気にもしない。 ごく当たり前の映像。 その後、子供を追っかけてカメラマンがカメラで撮影しながら、その子供に話しかけているのだが、子供は無邪気に とても素直な返事を気にするでもなく返していた。 どこの子供も同じだなーと楽観できないのが、この映像の 基になっている事件がこんなありふれた光景の中から起こっているということ。 映像を観ていて、その子供がおこす行動が我が家の子供たちと全く同じで、どこへ行き、どんな反応を示すのか その場にいる気分を味わった。 長男、次男ともはじめて会う人であろうと、道ですれ違う人であろうと、ニコニコしながら挨拶する子供たち。 人見知りというものをしたこともないくらい。ずっと人見知りしないことは良いことだと思って、私も微笑ましくみていた。また褒めたりもしてきた。 しかし、人見知りで、見知らぬ人に声をかけられたとき 恐れ、警戒し、泣き出す子供は自衛手段を持っている。 公共の場で子供が泣き出せば注意を引かないはずがない もちろん、知らない人について行ってはいけないよ ということは教えている。 しかし、それを認識して行動できるのかは疑問であり 不安である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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