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ウィ~~~ン!!
長男が一人でこんな規制?奇声をあげてぶつぶつ言いながら テーブルの上で何かをしている。 朝ごはんを食べに店に来て最初に食べ終わり、次男、長女が食べ終わるのを待っている間、ほんの数分の間の出来事です。 ウィ~~ン!店においてあるパンだのパペット(お客様の忘れ物で某お茶のCMで・・・)とゴマすりの手回しでくるくるするとゴマがすれる道具を両手に持ってガチャガチャ、ぶつぶつ♪ 「ああ、パンダちゃん奥歯が虫歯ですね~ちょっと削りましょう」 うぃ~~んん!!ウィ~~ん!! 「しっかり歯磨きして虫歯菌をやっつけないとだめですよぉ~」 「はい。しっかりお口を開けていてくださいね~」 「ちょっとうがいをしましょう」 「はい、今日は終わりました。また来週きてくださいね」 といった、歯医者さんごっこを始めていたのでした。 長男は結構小さい時からしゃべりだすのも本を読むのも早くて、アニメのどら○もんやヒーロものなどワンシーン、一区切り付くまでのエピソード など丸暗記して一人で何役もこなしながらずっとしゃべり続けていることが できて、記憶力いいなぁ~と感心していたのだけれど 丸暗記から、成長して自分で空想して設定を考えて自分の実体験を取り入れながらごっこ遊びができるようになってくれたのかと子供の成長を目の当たりにできた出来事でした。 いつの間にか、来年は小学生になる長男。最近は抱っこをしてもすっかり少年の体系でずっしりと重く、しっかりとした体つきになってきている。 自分で創意工夫して自分の遊びを作っていけることはすごいなぁ¥~と 思う。昔は私もそうだったのだろうけど・・・ 年を重ねるうちに人の評価や価値をつい考えてしまい、自分自身が楽しむ夢中になれることってなくなってきているように感じることが子供達を見て一緒に生活をしていくと改めて気づかされ、なんともいえない焦燥感というか喪失感というか、ずっと持ち続けていて欲しいと思う、忘れないでいて欲しいと感じる瞬間、感覚、価値観を思い出させてくれるように思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月31日 23時10分28秒
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