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うわぁ~ん、しくしく、うぅ、ぎゃぁ~~ん
静かに、一日の疲れを癒す眠りの時間、それまでの静寂を一瞬にして 共鳴と泣き声の場面に切り替えてしまう声が部屋の中を走り抜ける。 家族みんなが眠りに就いて朝までぐっすり眠るのはなかなか難しい。 夜中。4人の子供達はそれぞれの理由で 陽の当たる時間とはちがった 顔を見せてくれます。 3男 (8ヶ月) ようやく離乳食に突入中の彼の夜中に泣く理由は・・・ もちろん、おなかがすいた (食欲)離乳食を初めてだいぶ腹持ちがよくなり結構夜中眠ってくれるようになってきたのだけれど、タイミングによってはおなかがすくことも。 それ以外にも、誰かが押しつぶそうとしているとか、蹴飛ばしたりと命掛けの睡眠といえば、毎日が命がけの三男です。 長女 (1歳8ヶ月) 子供達の中で一番眠りの浅い我が家のお姫様は、結構神経質なのか?其の部分がちょっと心配なのだけど、女の子はちょっとした物音や気配で目覚めるくらいがいい感じ!!と思うのは私だけか・・・ 長女が泣き出す理由・・・ いわゆる夜鳴きということなのだろう。自律神経と副交感神経の緩和と衝突とでもいうのだろうか、眠りの周期に併せて、副交感神経の高ぶりが重なったり、いわゆる落下感覚のような感じでとても不安を感じることがあるのだろう。たいていの場合母親のぬくもり、抱きしめるなどして、心音を聞かせると落ち着くようなのだけど。 次男 (4歳) このくらいの年齢まで育つと性格や環境、その火の出来事、心的外傷(トラウマ)的な要素も含まれての泣き出しといったことで、感情表現、自己確認、愛情表現、愛欲求。というような感じがある。 この日泣き出した、次男の理由は・・・ 「お布団濡れちゃった・・・」 そう、おねしょ!!なかなか次男のおねしょ癖は直らず、毎日とっても臭い・・・いやいや、これまで何度も注意や寝る前の習慣の修正、観察、対応をしてきたのけれど、今までは朝起きるまで、本人も、家族も気がつかない 状態だった。 しかし、この日は夜中に突然泣き出して私を驚かせた。 「どうしたの?」ときいても、しばらくは何も言わずに泣きじゃくるだけだった。 そのうちに、「お布団濡れちゃった」 と答える次男。 何度も、注意されて、本人も自覚をして、そして失敗をしないように努力をしたのだろう。きっとそんな自分に悔し涙だったのかな?と子供の成長に とても、感慨ぶかい夜でした。 長男 (6歳) 来年から、小学校入学の長男。もうすっかり、自分とういう、人格形成もできてきて、感情、記憶、性格、欲求などがでてきて、その理由もさまざま 一番おおい理由は・・・ 長男はとても記憶力がいい。親ばかではなく記憶するまでの繰り返し反復する持続力もあるのだが、一つ一つの玩具などを、何歳の時どこで買ったのかを説明してくれる。しかも、過去にあった出来事と同じようなシチュエーショや台詞があると、突然そのときの場面をかなり細部まで表現をしだす、 そんな個性を持つ彼なので、夜中の泣き出しは懺悔的な内容が多い、 多分夢の中で過去の状況を体験しなおして、そのことを誤るのだろうと思うのだが、一説によると、眠りは一日の記憶の整理や、知識、知恵の蓄積など 整理と整頓の時間とも言われているのだろうが、そのシステム構築の途中の彼にはデジャブ(既知視)敵、夢と現実の中間、時間的観念の不足性など 突発的に浮かんでくる感情をまっすぐ表現するのだろう。 これからも、のんびりと、目一杯の眠りはしばらく望めそうにないけれど まいにち、新たな発見、感動、成長は楽しみです。 そのうち、一緒の部屋で雑魚寝なんてしてくれないんだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月04日 23時14分13秒
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