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いまや、コンビにでも目にすることができて、うどんの食べ方としての認知度が急上昇中。冷たい麺(温かくても可)にねぎ 天かす レモン 等薬味をのせて つゆをかけて食べる。
かけうどんのようにつゆで麺が隠れるほどたくさんの量はなく濃い目の味付けを施したやや甘めの出汁つゆは コンビニなどざるうどん系のつけ麺に変わる 加工 保存 パッケージングがしやすいという利点がコンビニに受け入れられて 全国に広がるスピードに拍車をかけたのでしょうか? さてさて、この ぶっかけうどん という食べ方がどこのお店が発祥なのはあまり言及しないことにして(解釈で論争がおこりそうなので)きっとこんな風に誕生したに違いない!! と 力強く arakaruの空想の世界へ~~~~~ ここは と あるうどん店 その店の大将 たいそう ざるうどんが好きだった。 大 「あぁ~~今日も昼のピークがおわった。そろそろお昼にしようかな。やっぱり今日も めちゃうま ざるでいくか!!」 ズルズル~~~チュルチュル~~ 「あぁああ~~うまかった!!」 女将「あんた~~自分の食べた食器は自分で洗いなやぁ~」 大 「うぅ~ん、ざるは美味いけど、賄いで食器が三つも四つも洗うのはめんどうだなぁ~」 *ざるうどんを食べるには うどんを盛り付ける 受け皿 竹す つゆ猪口 薬味皿 さらにおにぎりを食べればその皿 おでんを食べればさらに一皿 かけうどんなどのどんぶりものは どんぶり これひとつ あとは おにぎり皿 おでん皿 さてさて、この横着者のうどん屋さん 次の日新たな試みを それは・・・・ ドンブリに冷たいうどんを玉のまま入れて 薬味になる ねぎ 天かす しょうが をのせて その上から ざるうどん用のつけ出汁をバシャ!! 箸でかき混ぜて食べてみると・・・ それからは洗物も少なくなって 昼食を手軽に簡単に済ますことができる食べ方がお気に入りに。 そんな様子をちょうどやってきた常連さんがのぞきこんで 客「お、大将 わしの知らんうどん食いよるな、いまぶっかけたのはなんな?」 大 「これな?ざるうどん用のだしをぶっかけよるんよ~~」 客 「うまそうなぁ~~わしにもそれ作って食べさせてくれ~」 そんなこんなで お店でメニューになるのもじかんのもんだいでした。 ところで、ぶっかけうどんを語る上でやっぱりこれだけは 外したくないもの 私自身も愛知県でお店を開いて八百屋さんに最初とても不思議がられた食材! それは れ も ん レモン 檸檬 八百屋さんに「香の兎さんとこはレモンをなににつかってるんですか?」 この組み合わせを発見した人が偉い!! ちなみに 香川県では レモンとすだち がぶっかけうどん しょうゆうどんのトッピングで きっと すだちが高いので レモンに代替え商品になったのだとは思うのですが。 すだち といえば全国に出回っている9割以上は徳島県産 日本一の生産高を誇る徳島県のとなりだっただけに香川県では安く手軽に手に入れることができたのだと思います。 偶然の出会いとはいえ あってよかった スダチ様様! 愛知ではお正月でもないと すだち なんてお目にかかれない・・・あとは 和食の高そうなおみせとか・・・・ そんな こんなで今日も 「ぶはぁ~~~~、ぶっかけ うめぇ~~~」 と大将がいえば 「ぶっかけうどん~~たべるぅうう~」 と3さいになった長女と6歳の次男のお気に入りの レモンを絞った ぶっかけうどんが大人気 めでたし めでたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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