脱サラ　自営業のリアル

全176件 (176件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 >

• 　サンプルＧＥＴ

  　昨日、連絡先を残してきた製粉所から連絡が入った。　使用目的や現在の希望を伝えてＯＫが出たようで取りに行けばサンプルをくれるとのこと。　おぼろげな記憶で何とかたどり着き、いただいてきました。　２種類の粉で５ｋずつ、合計１０キロの粉、香川のうちにもまだ、３０キロ近くの粉があるし、研究には事欠かない状態。　ついでに、業務用の削り節を扱っているお店を覗きに行ってきた愛知県など、中部地方は室アジ、宗田節がベースになるらしい。　香川のイリコベースとは違うんだなと思い、少しづつ購入。　出汁をどうするかうまくいくものがあるといいけど・・・　その夜は妻と私はお互いに違う友人達との飲み会だったので別々に行動。妻についていった子供達はぐずっていたらしい。　バランスよくいかないと機嫌が悪いのだな。　甘えん坊は嬉しいけれど、いつまで甘えてくれることやら。

  2003年03月30日

  コメント(0)

• やっぱり遠いな愛知県

  　と、夜中出発の移動です。　夜中は子供達も寝てしまうので移動が楽だ。　　岡山、兵庫、大阪、奈良、滋賀、三重、愛知か・・・　東名阪を経由していくとこんな所だったようナ・・（￣▽ ｜｜｜）うろ覚えだ～～　高松から岡山までフェリーで１時間はのんびり寝転がったり楽なんだよね～　夜だとお客さんも少ないので子供達が騒いでも安心。　前に一度新幹線などを使って帰ったことがあったけど、あれは大変だった。電車のダイヤの都合と、車内を子供達がじっとできないのとで、もううんざりと思ってしまった。　その点車は自分勝手ができていいですね。　それでも、高松を夜の１０時半のフェリーに乗って愛知県についたのは朝の６時だった。　　私の実家は岡崎で、嫁さんの実家は足助なのでそんなに遠くないんだけど、とりあえず、足助に向かい子供と妻は足助で久しぶりの再会を楽しむことに。　子供達もじいちゃん、ばあちゃんに会うのは久しぶりだし、喜んでくれてたな。　私は西尾市のほうに用事があったので、そのまま岡崎の実家へ　久しぶりに見た父親は元気でほっと一安心。すこし話した後３時間ほど眠った。さすがに疲れた。　さてさて、今回の帰郷は西尾市にある製粉所へ行ってうどん用の粉を手に入れることが私の中の一番の目的。　住所を頼りにコンビニで場所を確認しながらの製粉所探し。　さすがに、製粉所は大きいのですぐにわかったからよかった。　事務所に入って事務の姉ちゃんに話をすると結構すんなりサンプルをもらえそう、ラッキーだなと思っていた。　用意するのは今日は無理なので明日までに用意してくれるとのこと、順調、順調！！　そのままの勢いで一宮にある大きな中古厨房機器のお店へ　香川県でどの程度まで揃えたらよいのかの確認と、相場の確認さすがに品揃えが凄かったけど、うどん釜と練り機は香川でないとないかな？その他は愛知県で揃いそう。　まあ、香港で・・・と言うわけではないので比較的楽なんだろうけど。　　その夜、岡崎の友人達と連絡をとり、馴染みの居酒屋で再会。　なんだか、ほっとするものだ。　久しぶりの友人達との飲み会は美味い酒が飲めた。　　子供達を妻が連れてきてみんなで飲んでいたのだが、そのあと　私は実家へ妻も自分の実家へと言うことになり、長男は私と一緒に岡崎で泊まることにするらしい、妻と一緒じゃないけど大丈夫！！と元気に行ってはいたが、眠くなるにつれぐずぐずやはり子供は正直だ。それでもそのまま一緒に眠ってしまった。　居酒屋でも我が家の子供達は騒がし屋だな。　元気があって嬉しい限り。　

  2003年03月29日

  コメント(0)

• 　さて、里帰り・・・

  　一区切りついて、しばらく帰っていない愛知県への里帰りと思っていた昨日、夜１０時ごろに香港での開業に向けてのオーナーの方から、日本でしか手に入らないかもしれないうどん屋の道具類等を探したいとのことで、急遽変更　　日本でも西日本方面から外れると、うどん用の手網（うどんを釜からすくう網）は手に入りにくいので、国外ではないだろうと思い、他にも行ってみてなくては困る道具を見て回ってきました。　一番は、もちろんうどん用の釜、とくに、さぬきうどんのように次々と連続投入していくには大きな容量の火力の強いものが必要。　振りざる（うどん玉をお湯で温める為につかうざる）　ざるうどんをのせる蒸篭、釜揚げうどんようの釜　と、業務用食器のお店へ。ピンからきりまでとはよく言うけれど本当にピンからきりまでありました。　海外での開業の一番の難しい所は船便での輸送での送料と到着に２０日前後の日数が必要なところでした。　当初の予定では日本の市場に流通しているものを多く使うつもりでしたが、いざ採算ラインで考えてみると無理なことのが多いです。　こだわりと商売はなかなか上手くいかないものだと考えさせられる。　　全ての食材が日本での仕入れ価格の１，５倍に跳ね上がってまで仕入れることはお店の経営に良い方向とは思えない。　香港でも日本の食材、調味料は手に入るとのことで、そちらでの仕入れを考えなくてはこれから先のお店のために上手く行かないのだろう。　大きな問題はうどんには絶対必要な中力粉、これだけは自分でルートの確保を日本で作っていかなくてはいけない。幾つか候補を話し合い国内での送料を含めての決定をした。　結局、向こうの水質がわからなく、日本では試し様がないのでふたをあけるまで・・・となるのだが。　　結局、家に帰ってきたのが夜の９時ごろ、そのまま愛知県に向けて出発。　さっさとしないと、帰れなくなりそうだったので・・・（￣▽ ｜

  2003年03月28日

  コメント(0)

• 　のんびり日記

  　いつも日記を書こうとPCに座る時は長男と取り合いになったりする。　子供達が眠ったり、静かにTVや遊びに夢中な時を見計らって書いているのだが、見つかると　「ぼくがする～」　と椅子に強引に腰掛けようとしてくる。　　どたばたと何をするのも騒がしく楽しんで出来るのは楽しいことだ。　子供達がTVを真剣に見ていたのでそぉ～っとパソコンに向かい冷蔵庫の中にあったコーラを飲みながらPCに向かっていた。　そこへ長男が何かを嗅ぎ付けて？やって来た。　最初PCをやりたそうにしていたが、コーラの缶を見つけると急いで手を延ばし、重さの確認でもしたのか「コップもってくる～」　と台所の方へ・・・　しばらくして戻ってくるとコップをテーブルの上に置いて「わける～」　とシュワシュワ～とコップに注ぎだした。　ところが、コップの底にほんの少し注いだ所で「ありがと」　と手を止めてしまった。　随分と謙虚な控えめな性格になったものだ、これも託児所で集団生活を学んだ成果なのかな？　と嬉しいような寂しいような・・・　しかし！！　長男はコップを私のほうに手渡して　「はい、どうぞ」はい、ご丁寧に・・・って□＼(--；)...そうなのか？　　とたっぷりと残ったコーラの缶の方をもってまたNHKを見に行ってしまいましたとさ・・・　大物にそだてよ長男！！　もうすっかり春。ストーブに残った最後の石油が無くなったらストーブ片付けよっと。すこし広くなって子供達の遊び場が広がるかな。　ポカポカと気持ちの良い日だ。　

  2003年03月27日

  コメント(4)

• 楽しいうどん作り

  　昨日さぬきうどん科の全日程が終わり卒業式でした。　楽しかったな、とこれが全ての感想でした。　３ヶ月弱の期間、色々なことがあったな～　それぞれの分野で今まで生きてきていた人たちの集まり。全国北から南まで年齢もばらばらで、感じ方捉え方視点の違い個性豊かなメンバーで毎日が待ち遠しいと感じる講習。　毎日作っては食べ、食べては意見を交し合う。みんなうどんが好きなんだな～と、さぬきうどんの懐の深さを思わずにはいられない。　多くの人と話してその人の生き方を聞くのはとても楽しかった。社会人になってこんなに話したのは初めてだったように思う。　いくつになっても夢を持って、どんどんと自信をつけていく人の姿はかっこいいと思う。みんな目の輝きがあった。　人と人との出会い、繋がりはすごいですね。　どんな道を通っていっても繋がっていくものだ。　　いつまでも、この楽しかった時間を忘れずにいたい。　楽しく作るうどんは暖かく優しい。　楽しさを忘れて、苦しみから作ることのないようにいつまでも持ちつづけたい。　

  2003年03月26日

  コメント(4)

• パンツの日　　　（２）穴場発見

  　いままで次男はオムツで着ていたのだが、今日今まで買いだめしていたオムツタイプのが無くなって、お迎え後の交換でパンツタイプになった。　長男が産まれてすぐは布のオムツをしていたが、一日に１０回以上変えていて、半年ほどで紙のオムツに変えた記憶がある。　初めての子供だった長男の時は、親である私たちがあたふたと周りの意見や情報を全部しなくては、と勝手に思い込み子供を育てるのは大変だと思う暇も無いほどあわただしい毎日だったように思う。　　そう考えると、次男はかなり手抜きになっているな～（;￣ー￣A 　時間の流れが長男のときよりゆっくり過ぎているようで次男の成長はのんびりしたものだ。　未だに言葉も擬音のようだし、公園でも梯子に捕まったりすることも無く、階段を上るのもゆっくりゆっくり。　　最近になって、長男の真似をしだしてあちこち落ち着かなく動き回るが、生まれ持った性格なのかのんびり成長しているよう。　そんな次男だが、ここのところうんちをするとやっと気持ちが悪いということを表現することを覚えたらしく、交換を教えてくれる。　うんちをすると自分でズボンの隙間から手を入れてオムツを外してしまう。　気が付かないでいると、ズボンから絨毯等、ありとあらゆる所がうんちまみれになっている・・・　特に、お気に入りの毛布の被害は甚大でとても臭い(｜｜｜｜▽￣)　洗おうとしてもなかなか手放さないので性質が悪い。　　というわけで、そろそろパンツにしなくてはとなったわけなのだが。　便秘気味で心配していたこの間と違い、ここのところ柔らかめのうんちになり、なかなか体調が戻ってくれない。　便秘で心配するのも毎日柔らかなうんちであるのも心配なことだ微熱も続いているし、でも本人元気いっぱいで遊びまわるのでたいした事はないかなと思っているけれど・・・　体調の変化を機嫌の変化で表してくれる次男はまだましな方なのか？と思いながら、最近よくぐずる。　これが反抗期なのかもと考えるけれど、長男の反抗期はもう少し言葉を覚えてからだったように思うので、こちらの対応が違っていたような・・・　同じ環境で同じ兄弟でも違うものだと見ていて楽しい。　たぶん、託児所などたくさんの同い年くらいの子供と接する時間が多い次男は長男に比べて、病気が多いのだろう。　長男は熱が続いたりした記憶が無い・・・手一杯で覚えている暇が無かっただけかもしれないけど・・・　どんな状況でも時は流れて、子供達も必死に成長している。　オムツがパンツに替わった日、今度はトイレで出来るようになるのはいつだろう？　少なくとも、便器に自分で腰掛けられるようになってくれなくちゃ、一人では出来ないだろうな。（＾＾　（２）昨日の日曜日がうどん科の最後の授業、既存店舗での実習訓練でした。　いままで、一度も行ったことの無かった高松空港にあるお店へ研修に。　お店としては高松空港のターミナルビルの中に一つとターミナルの隣にある事務所のような建物の中に食堂のような感じで一つお店がある。　その社員食堂のようなお店が穴場的でとてもお奨めだなと思った。　半分くらいのうどんに揚げ物などおかずにキャベツ、そしてご飯がついて３８０円。　うどんもしっかり楽しめて、お腹も満足。お財布も嬉しい。　ターミナルの方のお店はそう言った定食が置いてないので同じうどんを楽しみながら、お昼の満足感を得られる隣の事務所みたいな建物の中にあるお店はお奨めです。　その食堂風のお店で最後の研修をさせてもらったのだが、パイロットの制服に身を包んだ航空会社の人たちがいっぱい来ていて、なかなかお目にかかれない仕事のお客様が多くて楽しかった。（うどん屋のことよりそちらばかり見ていた・・・(;￣ー￣A 　高松空港へご用があって、お腹が空いたときは行ってみると穴場発見で嬉しい気分になれるかも・・・　今度子供達連れて行こうかな。飛行機が目の前に見えて喜びそう。

  2003年03月24日

  コメント(4)

• 納豆戦争

  　それはいつも突然起こる長男の一言で始まる。　最近我が家は長男の一言で行動が決定されている気がする・・・わがまま坊主にならなきゃいいけど（;￣ー￣A 　「なっとうたべる～」　子供達のお迎えが少し後れた今日はいつものようにいつも以上に、お腹が空いた様子の子供達。　今日は長男の体はなっとうの日らしい。　冷蔵庫に納豆があることを知ってかしら知らずか、開いてみればしっかり納豆の姿があった。　どんぶりに納豆を取り出して箸で混ぜようとすると・・・「ぼくがする～！！」　とすごい勢いで怒られてしまった。　長男に手渡すと、一生懸命マゼマゼ・・・マゼマゼ・・・　混ぜ混ぜ・・・・・・！？　飽きたらしい・・・　交代して、玉子を入れようとすると・・・またまた「ぼくがする～」　と玉子を取り上げて「コンコン！」と歌いながら玉子を器用に割ってどんぶりにポトン（NHK一人で出来るもんだったかな？）　玉子を落とすと、水っぽいので混ぜにくそう。しばらく奮闘するもまた飽きたらしく交代。　醤油で味付けしていると、自分のお茶碗をもってきて炊飯器から一生懸命ご飯と格闘。手際がいいな～と思いながら、次男の分も入れてくれるように頼む。　二つのお茶碗に頑張ってご飯を入れ終わると「なっとう～なっとう～♪」（長男オリジナル？）な歌を歌って上機嫌でコタツで待っている。　作った納豆を少しずつ二つの茶碗に移して「いただきま～す」　つるつる～～とすごい速さで食べ終えて「おかわり」と手に持った茶碗を真っ直ぐに突き出してくる。　次男も負けずに一心不乱に食べつづける。カレー食べる時より美味そうに食べてる気がする・・・　どうやら、おかわりは人に頼むものらしい・・・将来は亭主関白か？　　おかわりのご飯に納豆をかけて作った納豆は完売！！　見事な食べっぷりに頬をゆるませていると、次男が食べてしまい長男の茶碗を狙ってすり足移動・・・　！！？　取り合ってる・・取り合ってる・・・　　雄叫びのような声で頑張る次男、覚えたての言葉で説得らしきことをする長男。　　微笑ましい戦いだ・・・と思っているのは私だけだろうか？本人達必死だし（￣▽ ｜｜｜）　結局この戦いは、私が長男のご飯を少し次男の茶碗に移して二人で仲良く食べてくれたので終結。　観ていて微笑むことができる戦いはあっても嬉しいものだ。嬉しくない争いがあるのは嫌なだけだけど・・・　子供達、君たちは間違いなく日本人だね。ほのぼの育って欲しいものだ。

  2003年03月21日

  コメント(2)

• 偉大なり　　　（２）二人の自分

  　あとの日記の内容とダブルことになるが今日は午前中がバタバタしていた。　次男が昨日高熱を出し、急いで病院へ飛んでいったのだが小児内科が終わっていた為、内科で看てもらい今日改めて小児内科へ行ってきた。　ウイルス性胃腸炎だったらしい、病院へ次男と妻を置いてその足でパスポート申請のため県庁へ行ってきた。　長男と二人で県庁へ・・・申請を終えて次男と妻を迎えに行きそのまま、妻は用事のため送っていく。　そのあと、調子を取り戻した次男の様子に安心して昼ご飯がてらマクドナルドへ　マクドナルドに到着するとプレイランドでは何人かの子供達が遊んでいた。その様子に長男は注文もそこそこに遊びたくて仕方が無いと言った感じ。　次男を毛布に包んで抱きながら長男の遊ぶ様子を見ていた。　そんな時、プレイランドに少し大きなお兄ちゃんたちが遊びにやって来た。しばらくすると長男を含めた小さな子供達と遊びだす。　　後で聞いたのだが小学校３年生。　お兄ちゃんたちが遊んでくれて子供達は大喜びだ。　随分としっかりした小学生だなと感心していたが保護者らしき姿は無く子供達だけでここへきたらしい。　ジュースを頼んで、プレイランドで小さな子供達相手に遊びそのあと、ゲームボーイアドバンスを取り出して集まって遊んでいた。　私が子供だけで飲食店に入ったのはいくつくらいだったろう？少なくとも小学生でなかったことは確かなのだが・・・　しばらくするとその子達の同級生の女の子達がやってきてしばらく一緒に遊んでいた。　女の子達はしばらく遊んだ後、店内二階へ行こうとしていた。気が付いてみれば長男はしっかり女の子達の後にくっついてついて行く。（まったく誰に似たのやら・・・（￣▽ ｜｜｜）　後を追って二階の席へ、二階席へ行ったのはほとんどなかったのだが上がってみると、高校生らしき子が二人でテキストに向かって勉強してたり、お兄さんが一人で本読んでたり、カップル、ＯＬスーツの人など、性別、年齢、職業問わず、色々な人が喋ったりハンバーガー食べてたり、ジュース、コーヒー飲んでたり。　　マクドナルドの経営者の話で「マクドナルドは飲食業でハンバーガーを売っているのではない、マクドナルドは不動産業だ。」　と聞いたことがあるが、本当にその通りだなと感じた。　実際、今日行った店は高松の街中にあり地価が高いのだろう広い道で車のとおりはとても多く、子供達が遊べる空間はあまり無い、こんな子供達は逞しいなと感じながら　誰が来店しても違和感無く受け入れることができるスペースは他に無いのではないのだろうか？　と、改めてマクドナルドの偉大さを感じてしまった。　結局この店で３時間近く遊んだ長男は大満足で「おにいちゃんが・・・お姉ちゃんが・・・」と大喜びでした。　日向にいればポカポカと穏やかで柔らかな日差しが気持ちの良い昼下がりの午後の時間だった。（２）　前前から、少しずつ話を聞いていたのだがどうやら本格的な話になってきたようで・・・　香港にさぬきうどんの店を出店すると言う人の開店準備から開店後しばらく間のお手伝いのために香港へ行くことになりそうだ。　そのため、今日はパスポートを申請に行ってきたのだが・・・　一番大きな問題は家族のことだった、しかし妻は行ってくればとＯＫしてくれた、一緒に行くことも出来たのだが妻の方の事情のために子供と妻は残していくことになりそう。　ＯＫを貰った以上、信用して任せるしかないので先方にもＯＫの返事をしたのだが・・・　期間的には一月弱程度なので長い海外旅行といったところなのだろうが・・・（海外へいったことは無いけど）　嬉しい誘いであるのも事実なのだが、こういった経験はなかなか出来ることではないだろう。　うどんに限らず、料理に欠かせないのは水であり、特に小麦製品はそれに気温、湿度と言った気候の変化に物凄く敏感なモノだと思う。　その両方が全くの未知の海外での作業となれば、いま私が持っている情報や知識でどうなることなのか試すことが出来る。　得ることの出来る経験はこの先出会うことがないだろう。　怖くもあり、楽しみである。微妙だな・・・　心の中ではこの話が流れてくれることを願っている自分とどうやって作ろうか？と期待して想像している自分がいる。

  2003年03月20日

  コメント(3)

• 気が付けばあっという間

  　１月の１７日から始まったさぬきうどん科も残す所あと５日実際には月木曜日休みで現場研修が金曜日日曜日とあり、結局今度の土曜日が最後の授業となる。　昨日、今までうどん科を教えてくださった先生が東京で出店するお店の指導のため、送別会と卒業の打ち上げを合わせた飲み会があった。　昨日の授業が本当の意味での最後の授業だったように思う。　　飲み会の席でも、今日の授業でも２ヶ月前、うどん科の生徒の人々や先生方、ずいぶんと顔というか、表情、人としてどういったら良いのかわからないが、連帯感、仲間、同じ時を過ごし思い、悩み、考えたそんな時間が言葉に言い表すことができない思いと合わさって、ものすごく居心地の良い時間だったことを今になって感じ出せていると思う。　さぬきうどん科という場が、年齢も６０代から２０代ととても幅があり、それまでの職種、経験、人生の捉え方といったものまで当然それぞれに持っていて、それぞれの業種ではスペシャリストとしていろいろな思い出、考え、夢をもって集まった人々で成り立っていた。　　人間は年齢を重ねただけ自分を作り上げていく生き物なのだと思う。年齢を重ねることで新しいものを吸収し自分を高めていくことはどんどん難しくなるだろう。確立しつつある自我を根底まで引きずり降ろし、歩んで登りつめたと思った山の上から一気に飛び降りて、新しいルートを麓からまた上ることが私はいくつまで出来るだろうか？　登りつめようとする山が高く険しい時、何度も登り飛び降りを繰り返した人間でなくては、登る為の準備ひとつできず数歩も登らずに遭難するのだと思う。　登ることに必死になるのではなく、次なる高みの為の経験と知恵を求めて登る。素晴らしい人々。　かっこいい、と言う言葉はこの人たちのためにある言葉なのだろう。　　人が成長するとき、かっこいいと思う気持ちがその成長を飛躍的にする　一番の宝物。　学ぶ楽しさはどんなに年齢を重ねても忘れないようにしたい。

  2003年03月19日

  コメント(2)

• 今日の感動　　（２）役得？

  　今日はあいにくの空模様、降ったり止んだりを繰り返す雨。　現場研修先までバイクで行ったものだから昼ご飯食べる余裕もなく帰宅後、いつものように子供達を迎えに行った。　　車に乗り込み、長男がいつものように「おなかすいたね～、ラーメンたべよ！」とねだってくる。家の子供達この時間いつもお腹が空いているようなのだが・・・晩御飯まで２時間と無いのに・・・　さすがに、今日は私も空腹だったので長男と相談後、うどん屋さんへ。（いつものことか・・・）　最近よく行くセルフのお店へ。ここのお店は某ＦＣグループで働いた後、喧嘩別れでそのＦＣ店の近くに自分で店を出したという噂のお店。（真偽の程は謎）　メニュー構成、値段とほとんど同じな所が面白い所だが・・・　さてさて、こんな寒い日には暖かいうどん！と私が思っていると長男は「冷たいうどん～」。食通は違う（￣▽ ｜｜｜）　結局私がかけうどん大、長男がぶっかけ冷小　を注文。次男が無性に食べたがった和風ハンバーグとから揚げをトッピング７００円超えた・・・(｜｜｜｜▽￣)アウッ!　席にうどんを運んでいくと、長男・・・じぶんのお水を用意して待ち構えている。準備のよろしいことで。（＾＾；　次男とかけうどんを分け合って食べる。長男は一人でぶっかけを食べだす。最近は箸を使って食べられるようになったから成長したな～と感心しながら早々に食べ終えて子供達の食べる様子を見ていた。　食べつづける二人。次男は三回もおかわりして、長男の冷たいうどんを温かいかけ出汁の中を潜らせたほんわかうどんを食べてしまった。二人ともすごい食欲だ・・・昼たべてないのかな？　そのうちに、長男が「さむい～～」と言い出したので、もう食べない？と聞くと「まだたべる～」　いつもは残すのに今日は全部食べてしまった。　食べ終わって、長男。　自分が座っていた子供椅子を元の場所にもどして、どんぶりの中にお水のグラスを入れて、返却口まで運んで「ごちそうさま～」　と一言。　ぶっかけの出汁まで綺麗に飲んでしまったので、塩分の摂り過ぎが心配だと私が要らぬ心配をしているうちに立派なものだった。　片付け終わって「あ～きれいになった！！」と満足げな長男。次男もいつもは食べ終わると飽きが来てじっとしていられないのに今日は本当にじっと座っていてくれたし。　と～～っても感動です。（親ばかです）　帰りの車の中で、この調子なら長男に３００円も渡してあげたら一人でセルフのうどん屋サンで食べて帰ってこれるな～　もしかして、三歳児が通うセルフうどんはギネスもの？　　と、お馬鹿な私だった・・・（２）　今日の現場研修は非常に貴重な、多分もう一生経験しないであろう現場でした。　それは・・・　国際ホテルの中で行われた某クラブの記念パーティーのパーティー会場内の屋台うどん！！　たぶん、香川だけだと思うけど・・・イメージとしては結婚式の披露宴会場に、ポツンと”うどん”と書かれた暖簾が掲げられた屋台がある状態。　はっきり言ってものすごく不自然・・・（需要があるから自然といえば自然）　もちろんパーティーなのでテーブルには凝った西洋料理たちが一杯運ばれているんですが、うどんだけは屋台まで自分またはコンパニオンのお姉ちゃんが取りに来て、注文に応じてうどん玉を温めて、出汁を入れて、ねぎ、かまぼこを乗せてお出しする。と言った作業。　２５０用意した玉はほとんどなくなって、改めて香川県の人々のうどんとの付き合いの深さに脱帽。カルチャーーーショーっク！！でありました。　ところで、そのパーティーで余興の一環でマジックショーをやっていて、そのショーがすごかった。　カッパーフィールド？！と思わせるほどの大掛かりなイリュージョン。　箱から女性が飛び出すし、空は浮くし、マジシャンと箱の中に閉じ込められた女性と一瞬で入れ替わるし、体は３つに解れるし・・・　すごかったです。　しかも、これが無料で楽しめた！！（ここが一番すごい）　考えてみれば、マジックショーなるものをライブで見たのは産まれて初めてだ。　う～ん、まさに役得！！　　ちなみに、そのクラブはどこぞの社長集団なので私には金輪際入れない世界だったような・・・　未知の世界を垣間見てしまった。

  2003年03月16日

  コメント(5)

• 恐るべし　　饅頭？！　

  　うどん科の授業も終わり、今日は子供達は妻が家にいるので託児所お休み。　帰宅してバイクから降り、ヘルメットを取ろうとしていると勢いよく玄関を開けて、長男が　「おかえり～～！」とにこにこ笑顔でおで迎えしてくれた。（嬉しい～！！）と思って「ただいま」と答えて一緒に家の中に入ると、次男も玄関で毛布を抱きかかえて待っていた。かわいい歓迎に喜んでいると、　長男が「おまんじゅう～～たべよ～」と靴も脱ぐ暇が無いほどせかして手を引っ張った。　どうやら、妻に私が帰ってきたらおやつ食べようと約束していたらしい・・・饅頭待ってたのか？私をまっていたのか？と（〃_ _）σ∥ｲﾁﾞｲﾁﾞ･･･　どちらもさ！！と前向き、前向き！！（￣▽ ｜｜｜）　こたつの上にはみたらし団子とようかんをカステラで包んだようなお菓子が置いてあり、長男も次男も待ちきれないといった様子できちんと座っている。　こう言うときはとても素直。しかも、長男とくい？の正座で行儀もよかったりするし・・・普段と大違い（;￣ー￣A 　妻がお茶を入れて持ってきておやつの時間には遅いけどティータイムです。　私は甘いものが苦手なのだが・・・みたらし団子とカステラをパクパク、ムシャムシャ　口中汚しながら食べている子供達を見てると甘いものを食べている時は幸せそうだと思ったりして。　カステラ饅頭をひとつ貰って家族揃ってムシャムシャ。・・・　甘かった～～。　饅頭の力　恐るべし！！　ちなみに、饅頭ではないように思うけど・・・　それはまた今度教えよう・・・・

  2003年03月14日

  コメント(5)

• 数字の覚え方

  　先日、仮面ライダー５５５の変身ベルトを購入したのだが、これがなかなか優れものだった。　いままで、お風呂に入って湯船に浸かりながら１，２，３，４・・・と３０まで数えると出るようにしていたのだが、長男はいまでは飛び飛びながら自分も真似して、一緒に数えるようになってきた。　それでも、数字を眼にしてもそれがいくつなのかは解らなかった。　エレベーターのボタンを押したがるわりには階数言ってもどれなのか教えないと押すことが出来なかったのだか。　変身ベルト、今回のベルトには携帯電話がついていてプッシュボタンで決まった数字を入力しないと変身、その他の機能が発動しない仕組みになっている。　５５５と入力すると変身の音楽エフェクトが鳴り出してTVさながらの気分になれるのだ。　購入当初は私が教えながら、押すボタンを探していたのだが今では、自分一人で器用にこなしてしまう。　最初のうちは場所で覚えているのかな？と思っていたがどうやら、形として覚えてきているよう。　５の数字を見るたびに「ファイズへんしん！！」　と叫ぶし。１，０、３，６をみると「ガンモード！」　と銃を構える格好をする。　変な覚え方だな～と思っていたけれど、絵本についている番号を必死に知りたがったり、文字を聞きあやふやながら読もうとしている。　いままで、幾つか教育玩具や教えたりしてみたが、このベルトの威力はすごいなと本当に感心させられた。　子供も楽しく、親も数字や文字に興味を持ってくれて本当に優れものだ。　ただ一つ、５の数字を観るたびに「変身！！」　とポーズをとって戦闘モードになるのはいかがなものか・・・

  2003年03月12日

  コメント(9)

• 大丈夫？かな・・・　　（２）うどん講義

  　昨日の夜ご飯、今日一日と次男は食事をしても吐くことなく元気に食事を摂ってくれた。それ以外はずっと元気なのだから健康なような気がします。　今日も託児所からの帰り道、長男の「ラーメン食べたい。」　と言葉に私のお腹も反応して寄り道してしまった。　　食欲には勝てない・・・子供達はお迎え頃になるとお腹が空くらしく晩御飯のタイミングとずれている。　今日は私もお腹が空いていて、ラーメンの言葉に思わずお腹が鳴るような感じでラーメン屋へ向かってしまった。　うどん科の人と話していてお迎えが３０分遅くなって「おそい～～！！」と長男に怒られたことも要因ではあった。　子供というのは建前やお世辞というものが全く無いので食べ物に関してはとても敏感で素晴らしい感覚を持っているようだ。　香川県に引っ越してきて基本的にうどん屋へ食べに行くことが多いのだが、有名店でも口に合わなければ一口食べた後、全く食べ様とはしない、口コミ情報やTV，雑誌といった脚色の部分は感知しないので、美味い、不味いがよくわかる。　私が作るうどんの味見も子供達の反応はかなりのウェイトを占めている。妻の舌を無視するわけではないが、大人の意見は参考程度に留めている。大人はいい加減なものだと思うことが多いからなのだが。　そんな子供達のお気に入りのラーメン屋は高松にはあまり無いが喜楽というラーメン屋は気に入っているようで今日もそこへ行ってきた。見た目こってりなトンコツスープなのだが、くどさも臭みもなく喉をスッと通る感じで、口の中一杯にトンコツの甘味が広がるようで、ついついスープばかり飲んでしまう。　子供達はうどんでもラーメンでも麺とスープを必ず飲み干しているのだが（美味いところは）うどんでも、釜揚げ、ざるやぶっかけのように濃い味付けの出汁も飲んでしまうから、ときどき塩分摂りすぎが心配になる。　子供二人と、私の三人で大盛りラーメン一つを頼んでそこに味付け玉子をトッピングでつけて、さらに替え玉一つ頼んで６１０円なのだから、お財布にも優しい。（＾＾　小さな器に麺を移して、スープを注いで、玉子をあしらえば立派に子供用ラーメンが出来上がる。　３人で分けても替え玉を入れれば結構なおやつ以上な気もするがたまにはいいかな？　　次男ももくもくと食べつづけ、おかわりを欲しいと言って来たがそこで終わりにした。　先日の日記で次男のアレルギーのことを書いて多くの方に心配していただき本当にありがとうございました。　今現在、見ている感じではどうやらなんともないようなのでご心配をおかけしたことをお詫びいたします。　アレルギーの検査は日を改めて行きたいと思います。　なにが原因だったのか調べないと、寿司屋にいけない・・・　（２）今日はうどん科特別授業でした。　斎藤さんというかたが講師としてこられたのですがなにが特別かって？　この方のすごい所、今日一日約７時間ほどうどんについて語りつづけました。トラックドライバー時代の全国各地の麺類を食べて美味かった店のこと、現在麺類関係の機械を扱う会社を持ち、麺組合の旅行での食べ歩きと　ものすごい理論に裏打ちされながらも美味い、不味いを語り美味いうどんの作り方、あまり知られていないうどんの食べ方　うどん自体、その土地土地で色々と形を変え一つの郷土の料理の色が強い食べ物である。　日本各地で育まれたうどん食を事細かな理論を持ち出しながらも実際に食べ歩いた店のレシピとの裏打ちでとてつもない知識　ものすごい勉強をしたと本人が仰るとおり７０歳になる今全国の美味いうどん店のありとあらゆることが空で言えるほど　講義中もノートやレポート、いわゆる書類のようなものは一切もたずに、言葉だけで伝えられた。　７時間では全然時間が足りなかったのはもちろん一日がこれほど短いものかと、まさにあっという間に時間がきていたというのが本音だった。　一人の人の話をこれほど集中して、さらに７時間に渡り聴き続けたことが始めてのことだったように思う。　私も、開業前には少しでも多くの食べ歩きをしなくては・・・　

  2003年03月11日

  コメント(5)

• アレルギー？？　　（２）目一杯のばたばた

  　昨日の晩御飯はお寿司だった。　クルクル回るお寿司屋サンへ一家でお出掛け。　託児所の帰り道にある回転寿司のお店を通るたびに長男が「おすし～！！」　と叫んでいたのだが・・・その店には一度も行った事が無いのになぜ、長男が寿司屋とわかるのかは謎？　土曜日と言うこともあって待っている人がいた。店に入って座りながら待つことが出来そうだったのでしばらく待つことに。　公園に行った事で疲れたのか眠そうにしていた子供達もお店に入れば、目の前を回りながら進んでいくお皿に乗ったいろいろな寿司、デザート、ケーキ（多分寿司よりこちらだろう）に目もぱっちり。すっかり空腹モードに突入みたい。　テーブル席が空いたので早速移動。席に着くや否や長男が回っているお寿司に手を伸ばす。よくわかっていらっしゃる。と感心・・・しかし次に取ったのはプリンにケーキ・・・　寿司屋の楽しみもあったものじゃない、と思いながらも説得できる知識もないので、楽んでもらうことにする。　それでも、マグロやイカ、サーモンにとてを伸ばすのでご飯の意味は間違っていないようだけど。　マグロなど取ってくるのはいいのだが、回っているのはワサビ入り。取ったお寿司をこちらにもらってカウンターの中のお兄さんにワサビ抜きの同じものをもらう。　　そんなことを続けるうちに長男も学習するらしく、とりあえず「すみませ～ん！！」と中に声をかけてくれるものだから、こちらが困った。　子供と妻はとてもイクラが好きで、これだけは最初からワサビが入っていないので自由に取っては食べられて便利。　そのうち、回っているお皿の中に有頭エビが流れ出して長男が興味深そうに手を伸ばした。それにはワサビが入っているので同じようの「エビ下さい」と頼む・・・　注文のしかたが悪かったらしくやってきたのは甘えび（これには頭がついてない）長男は納得いかないらしくもう一度頼む羽目になったのだが。長男次男ともに食べていた。　私は甲殻類（エビ、カに等）にアレルギーがあるのでそれを観ていただけなのだが・・・最後の方に妙に艶の良い透明の白身っぽいものが流れてきたのでなんだろう？と取ってしまったのが昨日の運命を大きく変えた。　一口口に入れた瞬間、それがエビの身だとわかった・・・しかし、吐き出すわけにもいかず丸呑みして我慢　しかし、のどの奥が晴れ上がったようになり器官が、そして胃の辺りが急激に収縮するようにものすごい痛みがやって来た。　失敗した・・・と思ったときには遅いものだ・・・だんだん症状がひどくなっている気がする。　と急いで店を出て車で静かにしていることにする。子供達も食べ終わって遊びだそうとしていたので二人を連れて行く。　車の中でずっと痛みに悩ませれながらとにかく我慢。　帰宅したのだが・・・　ところが、今日の朝、次男が朝食を食べる前、食べた後と二度に渡って嘔吐・・・これは、まさか・・・　昨日の今日である、しかし吐くこと意外は至って元気。　そして、託児所へ迎えに行ったときも先生に「今日、御昼ご飯食べた後、吐いてしまって洋服変えました」と汚れ物を受け取った、今日一日ほとんど食べ物を吸収していない気がするが・・・元気に遊んでいて一度の嘔吐以外は異常が無いとのこと。　　私の症状は一時間くらいすれば治まるのだが・・・物言わぬ次男はどうなんだろう？　明日まで同じ状態なら医者に連れて行くつもりだが・・・　遺伝的なアレルギーもあることだろう。元気なのが救いとは言えかえって心配になる・・・なんのアレルギーなのかわかるものなのだろうか？　（２）　今日は店舗での研修日。先週と同じ大型デパートのテナントでの研修。今日はこの間よりさらにものすごい数のお客様　並んで待つお客様が続出。デパート側でのイベントでもあったのだろうか？兎にも角にもあっちへばたばた、こっちでばたばたとそれほど広くない店内を行ったり来たり。　お客様の誘導、空いた席の片付けなど素早く的確な行動。スタッフの動きにすごいと感心する間も無いほどだったがこの速さ、空気、活気、動き、マニュアルに起こすことが出来ない現場での経験は講義を何時間受けても得ることが出来ない貴重な時間だった。　　そんな中で、外国人らしきカップルがお店に人一段落ついた頃、来店された。　注文を受ける際「この天ぷらには、肉、魚使っていませんね」との質問、お店のかたに窺って使われていないことを述べる。その後も、おでんをセルフで取りに行くとき同じ質問をされていた、おでんにはかまぼこ等、魚類が使われているものしかなく、豆腐が売り切れなこともあり諦めた様子だった。　勝手な推測だが、そう言ったアレルギーの方もいるのだろうこれからの飲食業界は、アレルギーとの戦いかもしれない。　TVでアメリカなどものすごい種類のアレルギーがあり鶏肉、ピーナッツなど拒否反応は命にかかわる。　しかも加工品（調理して見た目はわからない状態のもの）でも反応し、ごく微量でも起きるらしい。　昨日と今日、アレルギーに過剰反応なのかもしれないが飲食業は企業秘密の食材や調味料が溢れている。　しかし、これから先日本人もアレルギーの数は増えつづけることだろう、メニューに使用食材、調味料の記載はお客様へ対する必要な情報なのかもしれない。　

  2003年03月09日

  コメント(12)

• 大きな誤算　　（２）贅沢な昼食。

  　いつものように子供達をお迎え。　迎えに行ってみると・・・次男の服が見覚えの無いものに？？　「お昼にカレーをこぼしてしまって着替えさせました。」とのこと。　お、なかなか記憶が出来てきた、と一人で満足。　汚れた服を受け取って車に乗り込む。　ほかほかとした車内に柔らかな日差しが包み込んで春だな～と思わせた。　「こうえんいこ～！」と長男が提案。意味が解ってか？次男も歓喜の雄叫び？！　車をそのまま公園へ向けて走らせる。　車のドアを開けて、公園に向かって歩き出すと・・・　ビュ～～～！！　つめたぁ～い風が・・・　さ・さむい　そんな中を長男は砂場へ向かって駆け出していく。　次男は寒いと動こうとしない。　しかし、さすがに上着を持たずに駆け出していった長男も「さむ～～い。」　と戻ってきた。　車の中から上着を取り出して、長男に着せる。次男用の上着が見当たらず、長男のもう一つの上着を着せてみた。　おおきい。　二歳違いだとこうも違うものかと、成長の早さに改めて驚く。腕は指先が全くでないし、５回くらい折り返してやっと。上着なのにワンピースみたいに膝までくるし・・・　長男は喜んでもう一度遊びに行ってしまうが、次男は抱っこされて私の上着の中に体を埋めて抱きついている。　　しばらくそのまま長男の遊ぶ様子を見ていたが、長男が池のほうへ行ってしまったのであとに続く。　すると、次男も温まったのか自分で歩きたがり池のほとりへ歩いていった。　長男は池の飛び石を器用に飛び回っている。　次男は池に石や木の枝を投げ込む遊びに夢中。　と、長男が靴を片方脱ぎながら「くつ、ぬれた～」　とこちらへやって来た。　どうやら飛び石を失敗して落ちたらしい。　被害は右の靴だけだったが、これは幸い？と寒くて我慢の限界だった私は二人に帰ることを告げて車へ。　車に乗り込んでホッとな気分。　それにしても、窓越しなら小春日和な日だったのに、公園は木枯らし吹きすさぶ冬だった気がする。　大きな誤算だ・・・気をつけよう。　靴、洗わなくては・・・　（２）　本日、ついに天ぷら講習。　各班に分かれて、出汁、天ぷら、うどん打ちとに分かれての実習開始。　私たちの班は出汁作りだったので、鍋の回りで出汁作り。その横で、天ぷらにするための野菜類の仕込み作業。　　細かく刻んだ野菜を衣を通して掻き揚げに、天ぷらの香ばしい香りと音。美味しそうと思いながら出汁は着々と完成。今日の出来はいい感じ。　今日の昼食は掻き揚げかけうどん大盛りであった。　　う～む、贅沢。　とっても満足な御昼ご飯でした。

  2003年03月08日

  コメント(5)

• 初めてのお買い物　　

  　少し前（今もあるのかな？）ジュースにQOOというのがあるのだが、それのオマケに小さながま口の財布がついてきていた。　　「こどもだって～うまいんだも～ん♪」のCMのジュースなのだが、あのキャラがついているかわいい財布。　妻が気に入って、長男次男用にと二つ買ってきてそれぞれにプレゼントしてあげたのだが、　長男は財布を手にして、その使い方というか意味がわかるらしく「おかねちょーだい。」　と無邪気な笑顔でねだってくる。　次男は意味がわかっていないのでそんなことはないのだが・・・　そんなプレゼントを貰った物だから、長男は使ってみたくて仕方がない。高校生などになって　「お金ちょーだい」と言ってきた日には「バイトでもしてこい！！」　と怒鳴って差し上げようと思うのだが、相手は三歳児・・・　さすがにムリ（￣▽ ｜｜｜）ｱﾊﾊ、、、　そんなこんなで最初のうちは誤魔化したり、説得したりであげてはいなかったのだが、昨日妻がお小遣いと称して１００円を上げてしまったものだから、長男としては使ってみたくてウズウズしていたようだ。　講習が終わり帰宅してみると、長男が勢い込んで　「かいもの、いこ～～！！」　と行くことに決定している感じ。　「おかね、あるよ。かいものいこ～」おいおい！！　と思いながらも、コンビニへドライブ。　「どれにしよ～かな」　と一生懸命品定め。　昔、私が子供の頃は１００円あったら、駄菓子屋で結構いろいろ買えたけれど、今の子供は大変だ。　１００円のお菓子は消費税かかって買えないし・・・消費税の計算できるのは小学校何年生だ？？　いろいろ悩んでは手にとる。中には金額的な不足が出るものもあって、　「それはお金がたらないから買えないよ。」と教えると別のものを探し出す。　自分のお金だと、これじゃなきゃいや！とぐずったりせずに素直に返すので便利だなと感心しながら長男の様子を見ていた。　さんざん悩み、金額との格闘の末　ハイチュー”ピーチ”　に決定。　９５円に消費税で９９円。なかなか買い物上手。（親ばかです。）　レジまでお菓子を持っていき、レジのお兄さんに渡す。「９９円になります。」　と私のほうを向いて言って来る。（そりゃそうだ）　　長男が　「ちょっとまってね」　と誰かの口癖を真似しながら。不器用そうにがま口の財布を一生懸命に開けようとしている。　レジのお兄さんもそれを察知して、子供の方に注意を向けた。　なかなか、開けるのも難しそう。（;￣ー￣A レジのお兄さんも手持ちぶたさに待っていてくれる。（いい人でよかった。）　なんとか財布を開くことに成功した長男は１００円玉を取り出して、お兄さんに手渡す。とはいってもカウンターにやっと手が届く程度の子供の手渡しなので、お兄さんかなり屈み込む。　「１００円のお預かりで、１円のお釣りになります。」とレジを打って、お菓子を袋に入れてくれて長男に手渡ししてくれた。マニュアル通りの接客とはいえ、なんて素敵なお兄さん。と嬉しさでコンビニファンになってしまった。　お釣りをしっかりお財布にしまい込むと「ありがと～」と駆け出す長男。私もナイスなお兄さんに「ありがとう。」　と思わず頬を緩ませながら長男とともに店を出た。　帰宅して興奮気味に「ハイチューかった～」と妻に嬉しそうに報告。満足で一杯なのだろう。　しかし、そこからちょっと大変だった。　晩御飯の用意が出来上がり、すぐにご飯だったため買って来たお菓子はご飯の後にしなくては困る。　そのことを言うと、さっきまでの笑顔が泣き顔に変わる。（*＾＾*）⇒｡･ﾟﾟ･（＞_＜)･ﾟﾟ･｡　「買い物一人で出来たから少しくらいお菓子我慢できるよね」と話し掛けると、渋々ながら頷いて素直にご飯の用意を手伝いだした。　なかなか便利な方法だ。とぐずるのも収まったので一安心。　ご飯もしっかり食べたあと、その間も肌身はなさずお菓子の袋は持っていたけれど、　しっかりニコニコ顔に戻って、大満足に一つずつ食べていた。次男にも　「ぼくが買っただ～お」と分けてあげてたしなかなか、良い買い物？！だったように思う。　次は次男か？？　もうすこし、楽しめそう。

  2003年03月07日

  コメント(11)

• カレーな日　　心療治療

  　本日の晩御飯はカレーでした。　この間まで、子供と一緒に食べていて甘口カレーで作っていたのだけど、今日は久しぶりに辛口カレーを食べた。　無性に辛いカレーが食べたかったので子供達とは別の鍋に　買い物に行った長男が、アン●ンマンカレーを欲しがったのも別に作った要因の一つなのだが・・・　カレーの時はご飯が普通の日の倍は売れてくれるのでいいのだが子供も親もカレー好き。　買って来たレトルトのカレーを箱から取り出すと　一食分のカレーが二つの小さな袋に分かれていて驚いた。　子供用のこのカレーは子供用の小さなお茶碗などに入れると二杯分の量を一つ一つ分けて包装してあった。　　おお、いいアイデア！！　と感心してしまった。子供達にカレーを食べさせる時、通常の一袋入りのレトルトだと長男次男と中身を半分にわけるか、お皿に一袋分全部入れてしまうか悩んでしまうのだが・・・　子供達は食べるのが遅い。一袋全部を出してしまうと食べ終わるまでに冷めてしまうし、ご飯がルーを吸ってしまいカレーライスがべたべたしたカレーチャーハンになって、結局のこして捨ててしまう。　そんな食事の内情を企業側が答えてくれたのかどうかは解らないが、最初から二つに分かれているので一つずつ分けて食べさせることができ、おかわりしてきた時も、新たに作ってあげられて温かなおいしい状態で食べてくれた。　子供用に味を甘くして、食べやすくすることももちろん大事なのだが、そこから実際に食べさせる人にとっての実際を知らなくてはこういったアイデアは出てこないだろう。　今日は、子供達大満足。おかわりもできて満腹になったらしく寝てしまっている。　カレー好きな子供は多いと思うが、こういった心配りは食べる子供にも、食べさせる親にも嬉しいものだ。　今日は講義がお休み、何気なくTVをみていると昼過ぎから心療所を舞台にした、ドラマがやっていた。　中高生くらいの、引き篭もり、家庭内暴力、登校拒否などを心療しているカウンセラーの話だったのだが。　夫婦共働き、子供を自立させなくてはと親が手を離すのが早すぎたりといったことが、子供達には大きな心の傷を生むのだといっていた。　私も長男が産まれてすぐの頃、長男に自立した強い子になって欲しいと思い、抱っこをせがんできても歩かせたり、転んでも手を貸すことなく自分で起き上がるのを待っていた頃があった。　ある日のこと、保育園へ入れる面接の時、先生から長男の落ち着きのなさ、物を投げたり、言うことをきこうとせずに自分勝手なことをする、（その頃の長男はそういった感じだった）は、親へ甘えたりていない、愛情の与え方が間違っているのだと教わった。　それから、自分でも本やネットなどでいろいろな話を見聞きして自分の愚かさを改めなくてはと思い出した。　子供は親に甘えたいのだ、甘えを否定してしまっては子供は誰を頼ったらいいのか解らず、心の居場所が無くなる。　子供を抱いてやり、一人ぼっちではないことを解らせていつでも甘えることが出来るのだと安心させてやる。　と、ただの親ばかなのかもしれない・・・　しかし、私は親が自分の子供に、親ばかになってやらずに誰が馬鹿に思えるほどの愛情を与えることが出来るのだろう。　最近、長男は自分が遊びなど夢中になっている時は親の干渉を拒みだした。　「あっち行って、テレビ見てて」と追い出される。自分の時間、世界を持ち出したのだと嬉しいような、さびしいような、　いつまで、「だっこ～」と甘えてくれるかは解らないけれど、そのうち抱っこしたくても私より大きな体になっていくのだろう。　一杯抱っこしておかなくっちゃ。子離れできない親だな。　今だけ、今だけ。

  2003年03月06日

  コメント(8)

• 出汁取りの道。

  　昨日、講義を受け出汁取りを今日は実践。三回交代しながらの挑戦だったのだが・・・　　一度目、三度目と沸騰してしまったり、火加減が弱すぎたりと魚独特のえぐみ、生っぽさのような感じが　出汁がのどに引っかかる・・・　二度目に取った出汁が本日最高の出来。と私は感じた。　もちろん、材料の配合、重量は同じにしているのだが・・・全体がまとまらない。　二番目の出汁はみごとに出汁全体がまとまって、絶妙なバランス。みんなレシピ通りのはずなのに。むずかしい(｜｜｜｜▽￣)アウッ!　沸点の見極め、水温の上昇、鍋の中での節やイリコの対流運動どれもこれもがとても大事で、同じ品質の出汁を提供するにはまだまだみたい。出汁もうどんも生きているな。　どれも、刻々と変化して、最高と今ひとつはまさに紙一重。　お金をもらって商品を売る以上、自分に妥協しないようにしないと、芋づる式にダメになりそう。　今日の教訓を忘れないようしなくては・・・　出汁を炊いている時の温度は高すぎても、低すぎても雑味が出てしまってのどに引っかかりが出来、すぅ～っとのどをとおって後味が尾をひいて飲み干したくなるものを目指さなくては。

  2003年03月05日

  コメント(2)

• 靴下はどこへ消えた？　　（２）勘と数値

  　寒の戻りとでも言うのでしょうか？本日、高松市には昼頃雪っぽいものがチラっと舞っていました。　朝から冷え込んでいてバイクに乗りながら膝ががくがく。　講義を終えて少し遅れてしまったので急いで子供達にお迎えに。　　車もなかなか温まらなくて託児所に到着する頃にようやく温かい風が出てきた感じ。　　託児所の窓の外から中を覗くと、次男とピタァと目が合った。遊んでいた遊具から転がるように歩き出し、顔をクシャリとしながら・・・先生がドアを開けてくれる頃にはすっかり泣き顔　小さいながらに緊張することもあるんでしょう。気が緩んで一泣きしながらも、お気に入りの毛布をしっかり探し出して必死に掴んで待っていた。　長男もそんな次男の様子に気がついたのか、こちらも泣きつくように抱っこのおねだり。　長男はお気に入りの毛布を抱えて、自分の靴を一生懸命に履いている。　すると、先生が「今日、子供達が一斉に靴下を脱ぎ出してしまって、どの子の靴下がどれなのか解らないのですが、解りますか？」　と尋ねてきた。　・・・・？　・・・？　わかりません(￣▽ ｜｜｜)ｱﾊﾊ、、、　次男が靴下を履かない事はしっていたので、次男は履いてきてはいないことは確か。しかし・・・　長男はこれがぜんぜんわからない。　見せてもらった、５組ほどの小さな靴下達。　どれも見覚えがない・・・（;￣ー￣A 　解らないものは、それ以上どうしようもなかったのでその場はとりあえず、「明日、確認してお知らせします。」　と答えながら帰宅を決行。　しかし・・・車に乗りながら　う～む、子供達の服等の特長覚えてないな～と反省　よく、デパートなどで「迷子のお子さんのお知らせをいたします。●才くらいの男の子赤のトレーナーに、茶色のズボンの親御さん・・・」といったアナウンスが流れた時、自分の子供だと気が付いてあげることができるだろうか？　反対に、家の子供が迷子なんです。来ている服は○○で、ズボンは●●なんです。　と迷子アナウンスを頼めるのだろうか？　と妙な心配してしまった。　大いに反省の出来事だった。　名札作ろうかな・・・お馬鹿な父を許しておくれ子供達・・・　服装覚えておかなくては。　ps.靴下は結局履いていかなかったということで、一件落着？！　　（２）　本日の講義はずばり、出汁作り。　最近、粉屋サン、機械屋サン、と今日は鰹節屋サンとその道のプロの方々のお話、講義を聞かせていただけています。　それらの材料、機械を実際に現場として扱う側、調理する人たちと違い､みなさんものすごい化学的に実験検証したデーターを数値化したものを教えてくれます。　　それを聞く、私は・・・　なるように、なる！！　と、いい加減なものであります。　私が知っているうどん屋さんは皆さん、勘と経験が結果として美味しいうどんを産む！！的な職人さんが多いような・・・　難しいものだ・・・（私だけなのだろうか？）　兎にも角にも、出汁作り。イノシン酸が・・％グルタミン酸・・％　温度と時間と数量と　細かく緻密な数字と理論の山。　もちろん、出来上がるのは美味しい出汁なんですよ。　う～む、置くが深い。明日は実際に出汁作り。理論と経験が合わされば無敵かな？　　と。がんばろっと。

  2003年03月04日

  コメント(5)

• 製粉工場見学

  　これはかなり貴重な体験でした。　　本日製粉工場の見学会＆いろいろな種類の粉を使った麺の試食に行ってきました。　港近辺にある工場地帯。建物自体がどれもこれもものすごい大きさを持っているところなのですが、　その中にある製粉工場もこれまたものすごい大きさ！！　小麦を粉砕して粉にしたものが小麦粉なのですが・・・　規模が大きいと想像していたものとは全く違います。　工場の内部はパイプとモーターがいたるところにあり空気を送るモーターの音、吹き付け、吸い込む空気の圧力。　５階建ての建物の上から下まで何本もパイプが走っていてその中を空気の圧力を使って、砕いた小麦が飛んでいるそうだ　どこからか、香ばしい匂いがしていたり、お菓子やさんのような甘い粉の香りがしたりとするんですが、工場内のどこにも、小麦粉が舞っていたり、床に落ちていたりはしないのがものすごいと思いました。　一時間に６トンの量の製粉ができると説明されながら想像できない量で・・・　長男の言葉を使わせてもらうなら「たくさんで一杯。」と言った所なのでしょうが・・・　　普段何気なく使わせてもらっている粉なのですがこうして製粉行程はすごかった、いやすごすぎました。　感動します。興奮します。ぼーっと感心し続けてあっという間の一日でした。　機会があればまた見てみたいですが、なかなか貴重な体験でした。　　小麦の実をかじってみたり、外皮、胚乳と段階的にかじって（何でも食べる）百聞は一見にしかずどころか、一口はおおきかったです。

  2003年03月03日

  コメント(1)

• 兄弟なんだな。　　（２）接客の達人

  　研修を終えて子供達を迎えに行く。今日は昨日とは打って変わって、快晴しかもポカポカと温かく吹いてくる風も柔らかな気持ちよさ。　これも次男のおかげか？（昨日の日記参照）と思いながら　帰り道に寄り道、道草。　公園によっていきました。　さすがに日曜日、たくさんの親子が一杯。　長男も　「みんな、たくさん一杯♪」と上機嫌。　　そんなこんなで遊びまわる子供達。しかしこちらは一人子供は二人・・・　目も体も足りません。最近長男次男ともにチョコチョコと歩き回るのであっちも、こっちもと私は中間地点辺りで見ているのですが・・・　？！長男が座り込んで動かない？？　長男の所まで歩いて声をかける。　座り込んで長男は木の枝を集めていました。　「ライター貸して？」　なぜか焚き火を始めたがる長男どこで覚えたのか・・・・　もっていないのでそういうと、すこしがっかりしたようでしたが木の枝を地面に並べだしている。　次男がこの場所からは見えないので向こうへ行こうと誘うと「お～～い、どこにいる？」と走り出して次男を探して先に行ってしまう。　　池のほとりに次男を見つけた長男が　「危ないよ、おちる、おちる。」とそのまま駆け出して次男を引っ張る。　次男も長男の声を聞いて、顔をみるとニッコリと笑顔を見せて長男の言うとおりに池の近くから離れて、二人で砂場の方へあそびにいっていた。　ちなみに、私が呼べど叫べど次男はマイペースなのだが・・・　兄は偉大というところかな。（￣▽ ｜｜｜）ｱﾊﾊ、、、　（父の威厳はどこにも無い気が・・・）　兄弟そろってしばらくは仲良く砂場で遊んでいたのだが・・　やはり二人してばらばらの方へ遊びに行ってしまった。　教えたこともないけれど、兄と弟、あるものだな～。（２）　今日の研修は大きなデパートの中のレストラン街、に位置するテナント内のうどん屋さん。　はっきり言って私がこのようなテナントのお店をこの規模のデパート（かなり大きいです）内に持つことは現状ではムリですが・・・・　　勝負、ギャンブルの世界になってしまう。　とそんなお店で研修できることはとてもすごいことだなと思いながら研修。　日曜祝日ともなればものすごい数のお客様の流れが巻き起こるデパート内、昼時ともなればお店の内部は一気に埋まり並んで待っているお客様が出てくる。　そこで働く、ホールのスタッフの方々。　素晴らしかったです。デパートなのでお客様は家族連れ、お出掛け気分のお客様とうきうきした方々が当たり前なのだが　入り口から入ってきたお客様の誘導が早くて正確。　お客様に迷う暇を与えずに、楽しく買い物の気分を害することなく素早く、的確な席への誘導。　しかも、すばらしい笑顔、応対。　　もちろん、小さな子供さんへの対応は他で見たことのないほどのきめの細かさ。　　こうして現場に出ての研修は残す所４回ほどなので今からの経験は大事にしなくては。　

  2003年03月02日

  コメント(7)

• 今日の空模様・・・

  　高松の町は今日は雨でした。　シトシトと降ったり止んだり。バイクで通学帰宅をしている私にはとても辛い。雨粒が顔に当たるととっても痛いし体中から熱を奪って、指先などが麻痺してくる。　そんな感じで冷え切った状態で帰宅してみると、次男がぐずっている、ぐずっていると言うか泣きじゃくって、グズグズしては泣き、泣いてはぐずる・・・　どうしたのだろう、いつもよく泣くほうなのだがこれほど泣きつづけるのも珍しい。　　TVを見せたり、ビデオをみせたり、ゲームをしたり、お菓子でつってみたりするのだが、どれも一時凌ぎらしくすぐに泣き出してしまう。　長男も泣きつづける次男が気にはなるものの困った様子でどうも落ち着かない感じで、遊びに集中できない様子。　そんな微妙な状態がしばらく続く・・・？！　次男がとことこ隣の部屋の方へ歩いていった。　『う～～、う～～う・・うう』　？！　ふんばってる？？　次男はう●ちがしたくなると一人離れてふんばる習性がある　　『うぅ～、・・・・』　プゥ～ン！！と芳しきかほりが・・・　さっそく、おむつの交換！！　おお！！　　オムツを外してみると・・・足の方までもれる勢いでものすごい量のう●ちが・・・　　こ・これはすごい、新記録だ！！と一人で新記録を心の中で祝いながら、ものすごい量のものをかたずけた。　それからである、次男が機嫌を取り戻したのは・・・　帰宅した妻に聞いてみると、三日ほどしてなかったようです　三日分か・・・やるな次男。　　早く「おなか痛い、トイレ！！」くらい言えるようになれ、無意味な心配しなくてはいけない。　さ～て、次男のぐずり泣きがなおったことだし、明日は高松も晴れるかな。

  2003年03月01日

  コメント(6)

• 成長してます。

  　託児所へ子供達を預けるようになって相変わらず、私がお迎えにいくと顔を見つけると泣きじゃくるのは治っていないが、それでも車に乗るとピタリと泣き止み、楽しいね！！と言ってくれるので掲示板などでご指摘くださったように私のほうが心配のしすぎだった見たいで、ようやくそう言った生活にも慣れてきた気がします。　多くの方々からお教えを受けて本当に励まされ、一歩ずつ子供とともに成長していけるような気がして感謝の気持ちで一杯です。　最近，長男は託児所から帰ってくると、ものすごい勢いでおしゃべりを始めます。　そのお話も時間的な観念が全くなく、頭の中に浮かんだ記憶をメチャクチャに話しているようで、ご飯の話をしたかと思うと遊びの内容、トイレに行ったこと、見ていたTV、ビデオ、次男の様子　等など　思いついたことを次から次へと喋りつづける。　時には同じ事を何度も話すし、昨日のことなども混ざっているので理解は難しいのだが、一生懸命に話し掛けてくる子供の話を聞いている。　　それにしても、やはり同じ年代の子供達と一緒にいると最近、長男の話しには起承転結というか、文章っぽさが出てきて、主語と述語、名詞と動詞てきに言いたいことがいえている気がするし、言葉もはっきりと発音できてきている。　　次男もそうなのだが、「いや！！」という言葉を覚えたらしくYES　NO　が自分ではっきりと表現することができだした。ただ、問題なのは次男・・・かなりわがままな気がするぞ・・・　二人とも、ココ最近の成長はものすごいです。やっぱり、家で親とだけの生活では成長しきれない部分が多大にあるのだなと思ってしまった。　　子供達ももうすぐ、今度は保育所へ行くことになる。そこではどんなことを覚えてくるのだろう。楽しんでいってくれるといいけれど。　二月も終わりです。四月まであと一月。ピカピカの入園式かな。

  2003年02月28日

  コメント(4)

• 世代を超えて。

  　フフフ（怖い（￣▽ ｜｜｜）ｱﾊﾊ、、、　今日、久しぶりにゲームソフトを買ってしまった。　PS２のDORAGON　BALL　　うんうん、とっても欲しかったです。｡･ﾟﾟ･（＞_＜)･ﾟﾟ･｡　感激です。ついに買ってしまいました。　TVのCMで長男もかなり気に入ったらしく。すっかり、私に洗脳されて　「ドラゴンオール（？）かう～～」としっかりやる気満々。　次男も連れて、本日ついに購入を決意。　　ずっと欲しいなと思いながら、時間的に余裕が無いので出来ないかもと思い、ゲーム買うお金でご飯食べに行ったり、おもちゃ買ったり・・・　なかなか自分の楽しみにお金を使うのは気が引けて買う決心がつかないものですね。　などといいつつ、しっかり買いました。う～ん、嬉しいです。　中学生だったか、それくらいだったように思いますが。　とても流行ってました。アニメにゲームにとてもお世話になってました。　好きだったな～と、改めて遠い目をする今日のarakaruでございました。　　ゲーム屋さんで購入後、しっかり中古品で少しだけお得かな？と思いつつ、出かけついでに公園でしばらく遊んで、少し遅い昼食。　帰って来て、早速PS2を起動。昔聞き覚えたアニメの主題歌が流れて、すっかり昔を思い出して、ゲーマー少年になってました。　長男、次男も曲にあわせて踊りだし、迫力と爽快な戦闘アクションはすっかり子供達を魅了したみたい。　昔、アニメに影響されて真似していた私にも　いまや、そのアニメをゲーム化したものを見て真似する小さな子供がいる。　デジャブの反対は何というのかしらないけれど、過去の私が、現在の子供達に妙にダブって見えたのは気のせいなのだろうか？　子供の頃の私は、両親にはどう映っていたのだろうか。今の私と同じように、無邪気にアニメを真似する無邪気さ純粋さをうらやましく、懐かしく思っていたのだろうか・・・　しばらくは、子供達と私とのPS２の取り合いの毎日かな。でも、ゲームが難しいので子供達は大変そう・・・

  2003年02月27日

  コメント(6)

• 一船のたこやき　　（２）それぞれの進路

  　今日は水曜日、毎週この日は借りているビデオを返して、新しいビデオを借りてくる。　長男は　「今日はなにかりよっかな～？」と日曜日くらいからずっと言い続ける。　水曜日になるまで我慢！となだめるようにしながら　今日を迎える。　そんなわけで、水曜日は子供達も心得たものでビデオ屋いくよ！！　と一声かけると、ビデオテープを巻き戻したり、レンタル用のバックにテープを入れたり、とても聞き分けがいい。　チャキチャキ準備を済ませて、お出掛け。　　ところで、最近いつも行っているビデオ屋の店の横にたこ焼き屋が出来た。　車を屋台に改造したものなのだが、これがなかなか美味い。　一度そこで買ってみたら、長男はもうすっかりお気に入りになって、　ビデオ屋⇒たこ焼き　　の図式が出来上がってしまったようで今日も、ビデオを返しに行くと、入り口に入っていきもせず　たこ焼き屋の前にすばやく走っていって　「たこやき、みっつ！！」このとき、長男がなぜみっつといったのかはわからない。たこ焼き屋の大将が　「みっつ？」と確認してくれたから良かったもののあやうくみっつもたこ焼き買うところでした。　（晩御飯がたこ焼きになってしまう所だった）　　ビデオを返す前に買ってしまったので、しかたなくビデオ屋の入り口あたりで家族四人が一船の（一皿）たこ焼きを顔をくっつけるように食べていた。　まだまだ、寒い夜にハフハフっとarakaru一家でたこ焼き。　カリッとした外側をプスリとようじでさすと、トロリ～っと中のクリームみたいな具が流れ出そうになる。　これがまた熱い、熱い、熱いけれど、フーフー、ハフハフっとたべると、また格別！　箸を全く使うことが出来ない次男も、なぜか楊枝の使い方は上手い。器用に楊枝を刺して食べている。　このときばかりは、ねこじたの人がかわいそうに思うけれど・・・　arakaru一家はねこじたはいないらしく（食べないとなくなるので）四人で必死になってたこ焼きをむさぼるように食べてしまいました。　みんな、ぜんぜん足りないと言った感想を持ちながらも、帰ったら晩御飯。考えてみると我が家は間食が多い！！　子供が晩御飯を食べない原因はこれか！？　困ったものだけど、食道楽なarakaru一家。しかもジャンク系一直線。　（２）　　さぬきうどん科も残す所一ヶ月をきりました。　うどん作りも慣れてきて、一通りの流れの中で勉強し経験できてとても得るものが多いと思いながら、あと少しで終わりなのだと今日改めて思いました。　今日は県の方が就職説明に来られて、１、２期生の就職状況や求人のことを話していた。　現在のように、一定の期間を学生として過ごすことができると学生ってものすごく楽しいです。　しかも、今回は働きながらでは勉強できない内容が多いのでその分もあって、余計に楽しいのでしょうが。　現在の生徒さんはけっこう全国から集まってきていた。　北から南まで幅広くカバーしている。　さぬきうどんが全国へ広がることになるのだろうか？　こうして、知り合えても卒業を迎えれば、それぞれに生活もあり、なかなか大変なことなのだが、久しぶりに学生は本当に楽しい。時間が過ぎるのが早いなぁ。

  2003年02月26日

  コメント(3)

• 地域サークル

  　今日は講義が休み。妻が近くで行われる育児サークルへ行きたいと言ったのでみんなで遊びに行くことになった。　小さな子供をもった主婦の集まりだったのでarakaru一人が場違いでありました。(￣▽ ｜｜｜)ｱﾊﾊ、、、　それにしても、我が家の子供達は人見知り、内弁慶、といった言葉は知らないらしい・・・　公民館での集まりだったのだが、あっちこっちと転がりまわり飛び跳ねて、走り回る。　長男が走れば、次男がついてチョコチョコと。　兄弟仲がいいのはよい事だ。などと見ているが。　arakaruはかなり暇だったので子供達と遊びまわっていました。　そんな時、長男が他の部屋の前で興味深そうに中に入ろうとしていました。　中からは聞きなれない音楽がこぼれてきています。　長男はそっと、中に入っていってしまったので私も中を覗いたのだが、どうやら　太極拳のサークルみたいでなかで何人かの方々が太極拳をしていました。　長男は？と探すと、しっかり一緒になって演舞してるし・・・　きみってやつは・・・たくましい子だ。と感心しながら後ろからついてきた次男を抱き、しばらく鑑賞　周りの方のやっていることをみながら、長男おお、結構できてる。と親ばかなことを思いながら、楽しそうでよかったかも。（目的とは違う気がするが・・・）　そのあと、音楽が終わってみなさんお茶の時間になった。長男も当たり前のように一緒に座って、しっかりお菓子をもらって大喜びしながら、　「もっと、おどりたい！！」とかなり気に入ったみたい。　人見知りしない子供は得だ！！といつも長男をみながら思うのだが、行く先々でいろんなものをもらっている。そのおかげで、「こんにちわ」「ありがとう」「ばいばい」は誰に対しても言う子供になってくれたので良いことだ。　

  2003年02月24日

  コメント(4)

• ５５５のベルト（幼児とあかちゃん）

  　日曜日は朝早くから子供番組があるのだが今までやっていたシリーズが終わり、新シリーズに入れ替わってから、子供も親もなんとなく気合が足りないらしく目が覚めて気が付けば、終わっているという状態が多くなった。　　そうは言いながら、子供達は録画してあるビデオやCMで出てくるヒーローたちにすっかり魅了されて、この間長い間売り切れ状態で買うことが出来なかった、　仮面ライダーの新しい変身ベルトを買ってしまった。　もともと、私自身がヒーローものが好きなので、生まれてきた子供達が二人とも男だったことで、　正義の味方的な、ヒーローに憧れている子供達に、関連商品となると、変身グッズを買ってしまう。（私の趣味も半分入っているきがします。）　新シリーズのベルト、携帯電話のダイアルボタンの組み合わせで変身のエフェクト、ボイス。銃のエフェクトとかなり迫力、TVのベルトそのまま、といった出来のよさ。　私が子供だった頃も、変身ベルトなどこういった商品はあったのだが、おもちゃの作りの粗さというか、はっきり言って貧相なものだった。それらを子供特有の強力な想像力となりきり精神で賄っていたように思うが・・・　ともかく、今のこれらのおもちゃはかっこいい。大人の私が観ても重量感、迫力、音響など。子供が腰にまいて　「へんしん！！」の掛け声とともにポーズを決めて、ベルトの携帯を差し込むと、　TVそのままに、エフェクトがかかって、本当に変身できそうな音がする。かっこいいなぁ～　と、買ったからには、我が家のヤンチャ君たちは取り合いに近い状態で遊んでいる。　長男がベルトをはめて遊びだすまでは、次男も全く興味を持たないのだが、ひとたび長男が　「変身！！」なんてやろうものなら、次男も遊びたいと取り合いになる。　まあ、お互いに譲り合うようになだめながら遊ばせるのだが　長男は只今３歳。ライダーの変身ポーズをとって、キックパンチと飛び跳ねて遊んでいる。　ここで、次男にベルトを巻いてあげて順番交代。　ベルトを巻いてあげて、携帯のボタンを押してあげると変身エフェクトが出て、次男も変身のポーズをしっかりとってベルトにはめ込もうとする。一人では出来ないので手伝ってあげる。　そのあと、すっかりその気になった次男も駆け回って戦いの芝居を始めようとするのだが・・・　三歳児の長男はもうすっかり、幼児体型。おなかはポコンとしながらもお尻もポコリンっとでているので腰というものが出来ている。　しかし、次男は１歳。　おなかがポコン、しかし・・・お尻がストン。　腰がありません・・・　腰がないと困ることがあります。そうです、ベルトがずり落ちます。　動くと、ベルトが足を引っ掛ける輪っかになり、転ばしてきます。　幼児の長男は変身後戦いのアクションができるのだが赤ちゃん体型の次男は変身後・・・転んで泣き出してしまう。長男に　いつ頃からだろう。腰が出来たのは？次男はベルトをしても引っかかって遊べるときがくるのはいつかな？　　

  2003年02月23日

  コメント(0)

• 心配？

  　この二日ほど前から保育園の新規入園までの間妻の仕事と私の講義の都合で託児所に預けだした。　時間は１２時から４時半の３時間半の予定になっているが講義が終わるとそのまま迎えにいく。　そこで、なんとなく不安というか心配なことができた。というのも、迎えに行くと託児所の前に車を止めるのだが、入り口から中を覗いて子供達の遊んでいる様子が窺える。　覗きながら、先生に迎えにきたことを告げる。　気になっているのは、それまで息子達は気がつかないときはどうみても、楽しく遊んでいるようにみえる。　いろいろなおもちゃ等があるのでそれらで遊んでいる。　長男も次男もそんな感じなのだが、私が迎えにきたことに気が付くと、さっきまで楽しそうに遊んでニコニコしていた顔が急に泣き顔に変わって、泣き出してしまう・・・　なぜだろう？　　泣きながら、それでも急いで二人とも急いでお気に入りの毛布を抱えながら、こちらへ駆け寄ってくる。　近くまで泣きながら、毛布をズルズルと引きずりながら来て抱っこをねだって大泣きを続ける。　先生に様子を聞くと遊んでますと答えをもらえるし。車にのって長男に　「幼稚園（託児所のこと）たのしい？」と聞くと　　「たのしいよ。また行こうね。」　と答える。　車に乗る頃にはピタリと泣くのも収まり、帰り道の車からの景色を楽しみながら　今日の行動を順番めちゃくちゃに教えてくれる。　「ご飯食べた。トイレした。ブロック遊んだ。ビデオみた。」など、聞いていてもそれなりに楽しんでいてくれているように感じるのだが・・・　それでも、託児所へ行くときにはぐずっているらしい。　行ってしまえば遊んでいるようだが。　迎えに行くたびに泣かれると、託児所へくることは息子達にとって楽しい場所、時間なのか？と心配？不安？なんともいえない気持ちになる。　これで、保育園が始まると、朝から夕方までと時間が長くなるし。託児所とちがって時間でいろいろ授業のようなこともするのだろう、上手く楽しんでくれるといいのだが・・・　

  2003年02月22日

  コメント(7)

• 僕の産まれた日

  　私がそうだったように、我が家の子供達もドラエ●ンが好きだ。会話が出きるようになった長男はもちろんのことあ～う～！！としか喋らない次男も。　　とにかく繰り返しビデオ、TVを観ている。　　そんなドラエ●ンが、今日映画のTV放映があった。『僕の産まれた日』　とタイトルがうたれていて、このアニメにしては珍しくシリアス系？の内容だった。　子供達とともに見続けていたのだが、親の私のほうが涙しながら観ていた。子供達が理解できる内容ではないな～　のびたと一緒で、小学５年生になったら、ぜひもう一度観てもらいたいな。　と親の勝手な思い込みです。　　とはいえ、今の私がそうであるように、改めて親に感謝したりはしないだろうな。　でも、子供が産まれた時の喜びはアニメに負けないかも・・・　と､考えると私の親も同じように喜んだんだな。と最近、遠くに越してきたので全く顔を観ていない親たちに電話くらいしなくては・・・と考えながら観終わったとたんPCをしてたりするし・・・　現実もアニメのように、素直に生きられたら感動も感激もたくさんあるかもしれない。　でも、しっかりビデオに録画しておいて、子供達が大きくなったら見せて、反応を楽しみたいなと密かな野望は忘れないarakaruです。　

  2003年02月21日

  コメント(7)

• ボーリング　やっほい～い♪

  　最近TVのCMで『ボーリング　やっほぉ～い♪ボーリングやっほ～～い♪』というのが流れている。TVゲームのCMなのだが　軽快な音楽と軽やかにうごくおばあちゃん？！が我が家の子供達に大人気になっている。　そんなわけで、一度も遊んだことも無いのに　「ボーリング遊びたい！！」とおねだり攻撃をしてくる。　今日はお休みだったので、そんなに遊びたければゲームより、実物で遊ぼう！！とばかりに本日長男は初ボーリング！！　次男はもう少し大きくなるまで、今日は応援してもらおう。　眠そうにボーっとしている子供達を　「ボーリングいくよ」とシャッキリさせてarakaru一家、いざボーリング場へ！！　ゲーム申し込み用紙に記入している間も、長男があっちへ次男が向こうへ・・・落ち着かない連中だ。（￣▽ ｜｜｜）ｱﾊﾊ　申し込みをして、貸し靴を借りる。考えてみればボーリングって幼児割引とか、ほとんど効かない遊技場だ。全く大人と同じことさせるんだからしょうがないか・・・　　靴も履いて、ボールを選ぶ。　お、子供用ボールってのがある！！　指５本でボールを持てるように５つ穴が開いてる。　　ボールも選んでそれではとばかりに、お手本がてら、私が一番。　おりゃ！！　・・・　おお！！！　ぜんぜん真っ直ぐ行かず、ガーター一直線！！かと思いきやバシンっとはじかれてボールが戻ってきた。　ガーター防止のコースだったのね（;￣ー￣A ｱｾｱｾ･･･見本になってない！！と思いながら、久しぶりのボーリングはなかなか楽しい。　　続いて妻の順番なのだが、長男はやる気目一杯で早くもボールを抱え込んでいる。　あせる長男を落ち着かせてその間に妻が投げる。　　さて、いよいよ長男の順番！！　ボールを一生懸命抱えて、今にも落としそうだ・・・　指を穴に入れることを教えて、一緒に抱えながらボールを転がそうとする。　ゴトン！？　・・・　　ゴロッ！　・・・　ゴロッ!　お･遅い、ボールがちっとも進まない。　傾斜の力でやっと転がっているような感じ。　ガーター防止のおかげでガーターになることは無いけれどそれにしても転がっていかないなぁ～　　投げ終わった格好のまま、石のようにその場で座り込んで動かない長男。ボールの行く末を一生懸命見守っている。　ゴロッ・・・ゴロっ・・・　コツン、バタバタバタ！！　おお、４本も倒れた。すごい。　その瞬間、長男が飛び上がりながら　やったぁ～～～！！　と＼（ ⌒▽⌒ ）/ ﾊﾞﾝｻﾞｰｲ　ものすごい喜び様だ。　　見ていてこっちもうれしくなる。　　ところが、３フレームも投げると長男最初の感動も、重い球とあまり倒れてくれないピンにかなり飽きてきたらしい（はやっ）　それでも、なんとか一ゲーム投げつづけて、皆様お疲れ様。　子供に一ゲーム投げさせつづけるのは大変だと始めて知った・・・　幼児割引で、３フレーム１００円くらいで遊ばせて欲しい　長男の成績、３８点。初ボーリングは３８点だったとそのうち教えてあげよう。　それにしても、これからの子供達はゲームで疑似体験はしても実際のスポーツはやったことが無い、と言う子供が増えていくんだろうか？？？　本物を体験してもらいたいものだけど・・・

  2003年02月20日

  コメント(3)

• 食べ歩きの旅・・・

  　今日の講義は現場実習？？香川県のうどん屋さんを生徒が３～４人のグループでそれぞれ食べ歩き、お店の作り、従業員数、サービス内容、その他お店の立場的な視点でのうどん屋巡りとなりました。　朝の８時半に研修先の駐車場で待ち合わせ、早速出かけました。　まずは、高松でも開店時間の早さは驚きの朝５時半という”なかにし”　朝の９時前だと言うのに次から次へとお客さんが結構入ってくるこの時間からこれだけの集客が望めると営業をはじめたことに感服ものです。　次に向かったのはＴＶその他でものすごい有名な"山越”なんだか、行く度に屋根がついたり、傘置いたり駐車場に警備員がいたりと、設備がどんどん追加されてる気がしますが。兎にも角にもメディアの影響はものすごいことだけは確かです。店の立地なんかは関係ありません。　ただ、それだけのお客をさばけるキャパシティーの大きさは本当に感心です。　　３番目はＨＰ開設や粉を小分けで売ってくれる製麺所、”前場”　ここの大将はうどんに関する知識がものすごいですね。いろいろな種類のうどん粉を小売してくれるのですが、それぞれの特性や作る上でのポイントなど事細かに教えてくれます。製麺所とはいっても、セルフのうどん屋顔負けの出汁と客席の広さ、オプションの数。手広い経営能力です。　続いていった店は”松岡”　このお店もかなり有名店なのですが、店舗自体はかなり小さく客席も２０前後、大将の"出来立てを食べてもらう”の精神が感じられて、厨房の中を見せてもらったり、練りのコツなどを教えてもらったり、勉強になりました。　その松岡さんがお奨めしてくれて、急遽行くことにした”田村”　香川県産の地粉を使って、美味しいうどんを作りつづけるお店。入ってみるとＴＶの取材で一瞬入ってはいけないのかと後ずさり打ち台が覗き込めるので、名人の打ち方を見ながら茹で具合や地粉の難しさなどを聞かせてもらえてうれしかったです。　そのまま、宮武へ向かうつもりだったのですが本日定休日の情報を知り、　”山下”へ向かうことに。ガイド本等にも「ぶっかけの元祖」と歌われているだけあってかなり美味しいぶっかけうどんが頂けるのですが。到着したのが１２時少し前でそろそろ混み出すかな。と言った時間帯。　本日始めての、フルサービスのお店、注文言って持ってきてくれて、器も片付けなくて良い店。でもついつい癖で片付けようとしてしまう。　ホールにおばちゃん３人、厨房に５人とスタッフ人数もかなり多い。座敷に１０人前後座れるし、テーブル４つなので結構混み出したら身動きとりにくそうな感じ。　うどん屋のスタッフ育成は大変そうだ・・・どの店行ってもパートのおばちゃんの働きがものすごく大きい。新規オープンで教え込むのにどれくらいの日数でするものなのだろうか？　続いては坂出方面へ抜ける途中に”はなや食堂”　一日限定２０食の「はなうどん」が食べられるか確認してみると「あと１分であがるとのこと」これは食べなくてはと言うことで店内へ。　限定２０食なので、朝一で１０食茹でて、昼に残りの１０食をその昼の分が丁度食べられた。　地粉系の粉みたな色目の麺なのだが、企業秘密で・・・　茹で時間は教えてくれたけど、なかなか素敵なおばちゃんだった限定メニューはお客さんを呼び込むのにいいアイデアですね。　食べられるとそれだけでうれしい気分になれるし。　丸亀町の”おか泉”がこれまたお休みで結局今日の食べ歩きの旅はここまで。　　その後、製麺機を作っている会社の一つ。”福井工作所”へ社長自ら、機械の説明、実際に使わせてもらったり、工場の中の見学、説明をしてもらった。　他にも、２，３社ほど麺機屋があるのでいろいろまわって値切り交渉しながら、考えないと。　それにしても、麺機会社さんはうどん屋さん以上にうどんのことを知っています。しかもかなり論理的に、勉強家だ。さすがプロ。　帰りにお土産に、生うどんもらったし。嬉（＾＾　それにしても、今日は全身、小麦粉で作られそうなほどうどん食べました。お土産つきだし。　今日の日記はわからない人にはわからないなぁ～スイマセン。(￣▽ ｜｜｜)ｱﾊﾊ、、、

  2003年02月19日

  コメント(1)

• 山中の蕎麦屋

  　毎日、うどん、うどん　と言ってはいるけれど元来、麺類全般的に大好きなarakaruでございます。　　愛知県にいたときは、少し足を伸ばして長野県信州の蕎麦を食べたり、　愛知県には台湾ラーメンなる、鷹の爪が刻んで入っていてヒーヒー言いながら食べるとっても美味しいラーメンを食べたり　住んでいて近所にとても美味しい福井のおろし蕎麦を食べさせる店があったりしたので麺類には事欠かなかったのであります。　肝心のうどんはと申しますと釜揚げうどんを売りにしている店がかなりの数ありました。arakaruもうどんと言えば釜揚げとばかりに、釜揚げばかり食べていましたが・・・　香川県に引っ越してから、釜揚げももちろん好きなのですが、かけうどん、ぶっかけ、なにより醤油うどんの美味しさにはびっくりしました。　しかし、うどんで有名な香川県には、その他の麺類が勢いがありません。arakaru自信がうどん屋以外の情報を仕入れてこないといった原因が多大にあるのですが・・・　ところが、この間、徳島との県境に程近い山道の途中、すこし開けて、農家が続いている場所に小さな看板で　　　”蕎麦”　の二文字。　おお！！と感嘆の声をあげ、看板にしたがって脇道を入っていきました。　細い道をしばらく行くと、一見の農家が。　玄関先には、【蕎麦】と入った、紺色ののれんがはっきり言って、のれんが出てなかったら絶対に解りません。　まさに、農家の庭先に車をとめて長男とともに出陣妻は蕎麦嫌いなので、次男とともにくるまでお昼寝らしい。　ガラガラと玄関の戸を開いて、普通の田舎の家なので靴を玄関で脱いで、客間？居間？にあたる部屋で座布団に座って　お客は私たちが入っていったとき、帰ってしまった一組がいなくなって、私たちだけ。　広い畳の部屋で、仏壇に布をかけて目隠ししてあったりでメチャクチャ居心地がいい。　長男は広い部屋で大喜びに、転げまわっているし。　私も、田舎に帰ってきたようなゆったりとした気分でのんびりと、蕎麦のできるのを待っていました。　出来上がった蕎麦は、更科系で長男とふたり、ペロリと平らげてしまった。　蕎麦湯を飲みながら、ゆったりした気分で座っていると長男はトコトコと厨房のほうへ、一人で遊びに行っては　帰ってくるたびに、みかん、ようかん、ゴーフル、せんべいといろいろと持ってくるので、心配になって厨房を覗き込むと　奥にコタツのある部屋があり、そこで一仕事終えた店の主人のおじいさんとおばあさん、そして配膳してくれたおばさんがコタツに入ってのんびりしてました。　そのおじいさんの膝に入って長男がみかんを食べて、覗き込んだ私をみて、にこっと笑顔を見せる。　長男もココしばらくはじいちゃん、ばあちゃんに会ってないしなんか、ものすごく馴染んでいるのだけれど・・・　　ちなみにこの店、二組お客が入れば満席で、４～６月、９～１０月は農耕期でお休み。田舎の時間を楽しみながら、本当の接待、美味い蕎麦、郷愁の二文字がぴったりのくつろいだ雰囲気を　また、今度は妻も次男もみんな一緒に来てみたいお店です。

  2003年02月18日

  コメント(2)

• 理想のお店。

  　この間までのさむ～～～い日もだんだんと柔らかでポカポカと窓越しにお昼ねできる日が続いてきました。　昨日まで天気が愚図ついていたけれど今日はニッコリとお日様が顔を見せてくれました。　講義がお休みの私は昼少し前に、在学証明書を取りにって帰りに今のところ、私の理想とするお店　”はりや”　へ妻と子供達を連れて、ちょっと早い昼ご飯。　妻と子供達は”はりや”に行くのは初めてで、妻に店の感想子供達のたべっぷりを見てみようと連れて行く。　開店は１１時なのだが、　　１１時５分過ぎに到着したarakaru一行　しかし、早くもお店の中で行列です。みんな早い（;￣ー￣A ｱｾｱｾ･･･　カウンター席が２０ほどなので、すぐに一杯になってしまうのだけれど、平日の１１時で一杯になるってのは・・・　恐るべし”はりや”　で、この店のお気に入りポイント。　カウンターに目隠しが無くて、厨房内部が全て見える。　お客さんの入りを見ながら茹でていくので、７分ほど待たなくてはいけないけれど、まさに上げたてのうどんが食べられる。　天ぷらも注文受けてから、目の前で揚げてくれるので、眼でも匂いでも楽しめて、さらにアツアツの天ぷらが出てくる。　客席が２０前後なので、働いている人たちに余裕が出来てうどんの上がりに合わせて、お客さんにもよく目が行く。　かなり、行列が出来てお客さんがくるのだが、厨房内４人の人間でお店が回る。　　いいっす。理想的です。かなり惚れ込んでいます。　うどんもしっかりコシがあって、人気メニューの天ざる系などはちゅるんと食べて、ガチリと歯ごたえ、シュるりとのど越し。　透き通って、光り輝くうどんはうまいです。　天ぷらも頼まないわけにはいけない気がするほど、匂い、ﾎﾞﾘｭｰﾑ、揚げている音。　この店に、２つの座敷があったら、完璧！！とarakaruは心もお腹も大満足。　子供達も気に入ったみたいで、一心に食べてるし。（いい反応）ちなみに、子供は正直で純粋なので、うどんの味見させるには最適です。先入観がないので、自分が美味いと思わないと食べようとしない。調理のパフォーマンス（音、匂い、雰囲気）そう言ったものはほとんど参考にしてくれないので、お店側はいやだろうな～

  2003年02月17日

  コメント(5)

• 次男は強い？？　　（２）セルフうどん屋体験

  　我が家の夕食はかなり騒がしい。　最近、単語だけの会話から文章として日本語を話せるようになった長男は自分の感情、体調、気分を表現しやすくなったみたいでお腹がすいた、頭が痛い、お熱が出た、うんちいく、おしっこいく観たいビデオの名前を観たいなど、　欲しいもの　やりたいこと　やりたくないこと　を自分で言えるようになってきた。　次男は未だに、単語もままならない状態で　うまい、いただきます、くらいしか言葉として捉えられないあとは、身振り、手振り、表情から感じ取ることになる　ところが、表現は上手く出来なくても次男は行動は長男のまねが得意だ。　　長男がトイレに行けば、後についてトイレに入り込んで床で遊んでいる。　ビデオを観れば、自分のお気に入りのビデオを持ち出して観たいとアピール。　ゲームをやってれば、コントローラーの取り合い。　　出来ないことでも長男と一緒のことがいいらしい。だから、私が次男を赤ちゃん扱いして、手を貸してやると猛烈に怒り出す。スプーンなどでご飯を口に運んでやっても全く食べようとしない。　テーブル、絨毯、洋服、顔、ありとあらゆるところを汚して､散らかして、ご飯を食べる。　しかも、なぜか自分の分を少し食べては、長男や私のご飯に手を伸ばして食べようとする。　次男に自分の分だと教えると、大泣き！！　人の分がいいらしい・・・　言葉が話せる長男と言葉はほとんど喋らない次男は我が家で、同じように生活しているし、次男は喋る必要がなくても何一つ問題がないようだ。　　あと、二年もすると次男も今の長男のように、一人前になんでも言葉を使って表現するようになるのか。　今使っている、次男の表現方法はきっと本人も忘れてしまうことになるんだろう、いまの、言葉以外のつながりも大事にして欲しいけど、喋れないと家族以外とのコミニュケーションが取れないか　（２）　日曜日は実際に店舗へ出ての研修の日。　今回はセルフうどん店への研修です。　いろいろな営業形態を体験できるのは、普通では出来ないことですね。　香川県には、大きく分けて３タイプのうどん屋さんがあります。　一つは、どこの県でも見られる、レストランタイプのお店に入るとお水が出てきて、注文して、食べてそのままお金を払って帰る店　二つ目は、お店に入ってどんぶりに入ったうどんを取って、自分で温めて、天ぷらなどを取って、お金を払って、食べて、片付けて帰る店、セルフスタイルと呼ばれているもの。（ｶｳﾝﾀｰ越しにうどんを注文して受け取り、天ぷらなどを乗せてのパターンもあります）　三つ目は、本来うどんをスーパー、病院、学校、お寺、社員食堂等に卸している製麺所で、店先などに簡易的なテーブルなどで食べさせてくれる製麺所。　さてさて、いままでレストランタイプのお店で働いたり、研修を受けたりしたことはありましたが、今日研修させていただいたお店はセルフ形式、厨房のなかからセルフのお店を覗くのは初めての経験でした。　厨房に入って、一番違う点、それは　来店されたお客様から、直に注文を受け、　注文を受けたら、お客様の目の前で調理して商品を提供　天ぷらなどのトッピングはお客様が任意に取るので　そのあと、レジでお会計を済まして、お客様が席まで持っていき食べる。水などもお客様が取りに行かなくてはいけないし片付けもやってもらう。　一見すると、店側が楽そうだけど、目の前で注文を受けて調理の手順を見られながら、提供、その後すぐにお会計。　気が抜けません。　厨房と、客席が分かれているレストランタイプのお店では厨房の失敗や不手際はお客様に伝わりにくい、　ホールスタッフ（注文聞いたり、持っていったりする店員）がクッションの役目を果たしてくれるので、厨房、ホールと完全に分業できて楽なのだけど。　混み合ってくれば、作り手の前のカウンター越しにお客様が並び、イライラしているのが伝わってくる。これはかなりプレッシャー。　いままで、何気なく行っていたセルフうどんだけど、改めて大変だと・・・　がんばらなくっちゃ。　

  2003年02月16日

  コメント(8)

• 餃子作り　　　（２）変らないものの提供

  　ひき肉、白菜、ひじき、にら、にんにく、しいたけに、塩コショウ、ごま油を入れて種を作って　今日は餃子の日でした。　餃子の皮を８０枚。長男次男もなんだか、ものすごいやる気になっているのですけど・・・　皮の真中辺りに種をいれて、皮の縁のところに指で水をなぞるようにつけて、半分にくっつける。　とこれを繰り返せば、餃子になるはずなのだが・・・長男は一生懸命手伝ってくれる。一生懸命なので断ることもできず　彼の作る餃子は種の量がばらばらだ。皮に対して半分が具のときや一割入っていないもの、半分に折りたたむことができないくらい具が一杯なもの。　これは、、、　手伝いか？？？と疑問に思いながら、もしかして邪魔してるのか？と心の葛藤があったり、なかったり。　それでも、８０個終わるまでずっと続けて餃子包みしてたから立派にお手伝いかな。とお手製餃子をホットプレートに乗っけて焼き餃子！！水を入れると、　ジュゥーと音と強烈な水蒸気。急いでふたを閉めてジューがピチピチになるまで、じっと我慢。　自分で作った餃子が気になるのか、ふたの穴から出ている蒸気を睨みつけるように、じっと座って待っている長男。　もちろん、餃子包み、焼きと次男が黙って待っていてくれるはずはなく、生なのに皮を３枚、中途半端にかじっては　「うまい！！」　とにこり・・・　( － ｡－)ﾉ"" ｵｲ･･ｵｲほんとうに、おいしいのか？？？　おかげで、皮が無駄になってしまった。　さすがに、種を食べようとしたのは阻止したが、次男のお腹が痛くならないことを願うしかない。　　一度、ふたを開けて蒸気を抜いて皮がカリッとするまでまたしばし、できあがった餃子を　酢、醤油、ごま油のたれにくぐらせてみんなでいただきまーす！！　パリッ、ハフハフ、フーフー、むしゃむしゃ。肉より、野菜のが多いからか。　子供達は餃子の時はたくさん食べる。ニ、三人前はペロリとたいらげてくれる。　見ていて気持ちがいいので結構餃子の日は多めなのだが。今日は子供達も自分で作っているので興味は尽きないみたい。　あっという間に完売御礼！！　なんでも、これくらい食べてくれれば・・・　毎日、餃子にしてしまおうか(;￣ー￣A ｱｾｱｾ･･･　いろいろな所に、餃子の材料が散乱するのはいただけないけど（２）毎日、同じ作り方をしていても、同じものが出来ません。加水率を変えてみたり、塩水濃度を変えてみたりと試行錯誤　こればっかりは、何年続けてみても納得できるものが作れる日はそうはないそうです。　うどん作りは製法はものすごく簡単です。　うどん用粉に塩水をいれて、練り合わせる。それを厚味を均一に延ばして、お湯で茹でて、水で洗って　出来上がりなのですが・・・　最初の、粉、塩水、の練り合わせ、水回し。これが、毎日の気温、湿度、その他の影響があるのか？毎日ちがいます。そのあと寝かしの時間をとるのですが　生地の変化は違いがはっきりしてきます。硬い方はまだいいのですが、やわらかくなってしまうとかなり、困ります。熟成は進めることはできても　止めること、戻すことはできないから。延ばしも、あついのは延ばせるけど､延ばした生地は縮まないから。　業務用、売り物とするためにはいつも、同じもの、いつ食べていただいてもお客様の期待を裏切るものであっては売り物にならない。　これからの、課題はこの点にありそう。たまに美味いうどん屋では嫌だな。　がんばらなくっちゃ。　

  2003年02月15日

  コメント(2)

• バレンタインですね　　（２）十人十色

  　今日は世に言うバレンタインデーでございます。arakaruには妻からお義理で頂いたチョコがひとつ。　子供達にもひとつずつのチョコを送っていたけど、長男は一足も二足も早く自分の分を食べてしまい私の分をムシャムシャ食べている。　口の周りが、黒ひげなんですけど・・・次男の分を取らないだけいいか。　その次男は力尽きたように、私が講義から帰ってきたらこたつで寝込んでいるし。　しかし、その手にはドラのチョコがしっかりと握られていましたが。（＾＾　最近、次男はお菓子など個包装されているものを食べるときその”包み紙を開けて！！”と私の所へトコトコ歩いてくる。　今も、チョコを手に持って『開けて』　のお願い。包みを開けてあげると、右手にチョコを渡し、左手に包み紙（ごみ）を渡してあげる。　すると、そのままトコトコとごみ箱に歩いていってゴミだけをポイッ！！とばかりに捨てて行く。　なかなか、成長したものだ。　今度は分別収集を教え込まなくては・・・　只今、我が家の子供達は二人して黒ひげ海賊団か？！顔汚い・・・　（２）さぬきうどん科も半分がすぎたのか？折り返し地点かな。　朝から、うどん生地作り。練り、足ふみ、団子、延ばし、湯がき洗い、玉取り。　と一気に作業を繰り返し。　それにしても、同じ製法を習って、同じように作っていても出来上がるうどんが千差万別、十人十色なのはいつもながら、ビックリするやら、困ったことなのか・・・　作業の流れは、実際のうどん屋さんと全く同じことをやっているので、かなり実践的な授業内容。　でも、出来上がってくるうどんは・・・何故違うのか？？　と思うほどに違います。　ここが一番難しいです。美味いうどんを作りたいと思えば思うほどうどん作るのは個人の違いが出てきます。　結果、同じことを学んでも、出来上がるうどんはその人のうどんにしかならない・・・　なんの為に学ぶ必要があるのか？？と疑問を持つところでもあると思うけど。　難しい～～と思うときはこんな時です。　これからの授業はより実践的に、より現実的な、経営、営業を覚えていくみたい。頑張らなくっちゃ。　

  2003年02月14日

  コメント(4)

• 空に近い公園

  　今日は講義はお休みなのでうどん科の人たちと一緒にうどん屋さんへ目指すは県境、徳島県の一歩手前　”谷川米穀店”　このお店、立地条件もさることながら本業はお米屋さんじゃないのだろうか？？　米穀店って書いてあるし・・・　川沿いの橋の袂、少し下ったところの小さなお宅？と思うような店構え？？です。　知ってる人か、行列、車の量などで判断しないとわかりません。　その筋ではものすごく有名なお店で、開店前からお客さん待ってて、昼前には行列、狭い店内が一杯になるそうです。　私は行った事がなかったので、知ってる方のあとを着いていき開店の少し前に到着。子供連れだったので行列は勘弁して～と思っていたので、開店前の店内に入れてもらえて腰掛けて待っていられたのは嬉しかったです。　茹で上げられたうどんを釜揚げの状態でどんぶりに入れてもらいねぎをぱっ、醤油をぐるり。とかけまわして、あつあつの麺をはふはふ言いながら次男とともに食べる、食べる。　妻と長男も同じようにあつあつはふはふ！とたべている。遅い朝食、早い昼食代わりだったのでみんな良く食べる。　それにしても、ねぎと醤油だけなのに、美味いうどん。　麺が小麦の甘味と風味をしっかり残してほのかに残る塩気と絶妙なバランスで、うどんの麺の旨みを引き出して・・・　さてさて、隠し味？の生唐辛子の刻みがピリリとこれまた小麦の風味を消すことなく刺激を残して美味かった。　刺激物の苦手な人には無理だろうというほどに辛いんですけど　食欲を満たしたarakaru一行は、うどん科の方々と別れ、お勧めの公園を教えていただき、公園目指して走り出しました。　高山航空公園　お勧めです。子供連れでなくてもお勧めです。たぶん、夜は夜景が綺麗だと思います。　それ以上に、山の頂上に作られたその公園の展望！！いいですよ～　飛行機、ヘリコプターが飾ってあるし、なによりすごいのが、近くにある高松空港から飛び立つ飛行機がこの公園の方向へ向かって離陸するのです。　滑走路から自分の方向へ向かってものすごい轟音を響かせながら、大きな大きな飛行機がこちらへ飛んでくる。　思わず、伏せてしまいそうになります。　（伏せても意味はありません）　子供達はかなり喜んでくれて。崖から転げ落ちそうになってました。　服が草だらけで、ごろごろ。　風がものすごかったので、あまり長くはいられなかったのだけど春になったらまた出かけてみよう。　飛行機が手掴みできそうな公園。一見の価値あり。

  2003年02月13日

  コメント(6)

• 謎の二人　　　（２）一通り

  　昨日の夜中、昔の言い方で言えばまさに丑三つ時のころ、何を思ってか長男がもぞもぞと起きてきて　「カップ･ヌードルたべう～」一体どんな夢を見たらそうなるのか？　とかなり唐突に不思議に満ちた長男のわがまま。眠りについたのが早かったこともあり、布団から起き上がってきたのにもう、目はパッチリと輝いていた。　どうやら、寝ぼけての寝言では無い様で・・・　まあ、丁度コーヒーでも飲もうかと思っていた私は車に乗りコンビニに行くことに決定。　夜中の２時過ぎに３歳児とコンビニへ・・・　困った親子だと思いながら、私の小さいときこんな時間に開いている店は果たしてあったのか？　と年寄りっぽく思ったりしながら。　５分とかからず、コンビニに到着。　　目標の物を探し出して、カップヌードル、缶コーヒーを購入後２分とかからず店を出る。　　　その帰り道　コンビニを出て家へ帰宅中、ある曲がり角を曲がったその時・・・・？！？　車のライトに黒いひらひらした物体が！？　一瞬、かなりヒヤリとおもったそれは　二人の黒いコートを羽織った男達・・・　　何か話しながら歩いているようだけど・・・　一体何時だと思ってるんだ？！？！　と自分のことは棚に上げておいて、それでもこの寒空に夜中の２時過ぎに二人の男達が話しながら歩いている。　昼間に見れば、営業マンの先輩後輩な感じなのだろうが・・・　はっきり言って、この時間には怪しい怪しい怖いよあなたたち。　とそのままその方たちの横を通り抜け家に帰るとしっかり締錠。　　一体何者？　それにしても、夜出歩くときは黒い服装は見えにくいと言うより、見えないってと思いました。　気をつけましょう。（２）さてさて、変則的な一週間が始まって講義の内容も、　朝、練り機で生地を練って、足ふみ、団子、延ばし、切り茹で、玉取り、と一気に一通りの作業を。　かなり本格的にうどん屋の流れを覚えつつ、経験できて内容が濃密。あとはスピードが最重要な感じが・・・　昼ご飯は大体高松近辺でのうどん屋めぐりを生徒のみなさんとご一緒するのだけど、　今日は”がもう”まで足を伸ばしてみる。　このお店、何度か家族でも行くのだけれど。お店の立地がとんでもなく気持ちいい。　店内に入って、釜の前で注文。天ぷらのトッピングを選択後お会計をして、出汁、ねぎをかけてそのまま　外に出てきて、目の前に広がる田園を眺めながら立ったまま（座ってもいい）ズルズルっとうどんを食べる。　肌寒い身体に、あつあつのうどんがキューんっと染み渡るように胃に収まっていく。　いいです。さいこうです。のほほん、まったり、うどんをズルリ。　時間の流れが優しいです。　と、書いてると食べたくなるな。（￣▽ ｜｜｜）ｱﾊﾊ、、、

  2003年02月12日

  コメント(4)

• キリンさんのお店　　　　（２）曜日がわからない

  　最近、日曜日に新しく子供向け番組に仮面ライダー５５５　というのが始まった。我が家の子供達は朝が遅いので、実際はビデオで録画したものを　一度見ただけなのだが、それでもすっかり５５５の虜になっている。　仮面ライダーなので変身にはベルトがつき物なのだけれど今回のが携帯電話になってたりするものだから　子供達にはとても魅力的なアイテムみたいです。最近、熱にうなされるように思い出したように　「ベルト買う？いこ～」と悪魔の微笑みとともに甘えた声で言ってくる。　まったく、こう言う知恵は覚えが早いものだ・・・　近くの大型ショッピングセンターへ何度か買いに行ったのだがやはり、世間一般子供の欲しいものは一緒らしく売り切れで実物を見たことが無かった。　今日も今日とて、珍しく３時ごろに帰宅できた私を待ってましたとばかりに、長男がお出かけコールの連発！！　ま、せっかく早く帰ってこれたのだから、今日は足を伸ばして、キリンのマークが目印のお店へ長男いわく　「キリンさんのお店」へ出かけることに。　　広い店内に山積みのおもちゃ類、子供じゃなくてもワクワクしてしまうおもちゃのお店なので　子供は大喜び、上機嫌！！　店内をうろうろ、ばたばた、走り回っても気にならないくらい広さが売りなんだねこの店は・・・　ＴＶゲームの体験ができるコーナーで小学生低学年くらいの子供達が一生懸命ゲームをやってるところで、いっしょになって覗き込んで、順番待ち。　なかなか、相手にして貰えずそれでも、ずっと待ちつづけやっとコントローラＧＥＴ　いつのまにか順番待てるようになったんだ、と親ばか炸裂　しばらくの間隣のお兄ちゃんにやり方の指示を受けながら、ゲームで遊んでました。　長男は同い年の子より、年上にちょこちょこついて行くことが多いと思っていたけど、同い年くらいの子とはどうなんだろう？　などと思っていたら何人かの子供達が集まってきた。　長男にそろそろ交代するように言うと素直に次の子供にコントローラーを渡して、また店内散策へ・・・　結局、目的のベルトは無かったので何も買うことなく帰宅何となく子供の成長が嬉しかったので、マクドナルドへ連れて行っておやつ代わり。　親がいなくても、子は育つ　どこで覚えるのか嬉しいような、寂しいような・・・　（２）　今日は休日なんですね。　最近全く曜日の感覚がありません　講義、講習と月曜日、木曜日とお休みで他の日は毎日あるので・・・　日曜日は店舗での実際の現場実習なのですが、祝日も実習だったみたいです。　なので今日も店舗での実習。　世間で今日が祝日なのを知らなかったのは私だけか・・・　やっぱり、祝日、お休みなのでお客様は家族連れ、カップルなどが多かったです。　　（￣▽ ｜｜｜）ｱﾊﾊ、、、　曜日ボケですね。　　うどんは子供が食べやすいので結構子供とは言え一人前食べてしまいます。我が家でもうどん屋へ行くときは子供たちに、一人前が必要になるのですが、　その点、香川県のうどん屋さんは良心的というか、便利です。１杯が２００円前後なので家族４人がそれぞれ頼んでも１０００円ちょっとくらいで食べられる。　愛知県では２０００円でも足らないな・・・　　小学校低学年くらいの子供がざるうどんと格闘しながら食べてるのを見ると、うどんの長いのも考え物だとおもったりします。　立ち上がって、だし猪口にうどんを落とし込んでも難しかったりするし・・・　冷たくて、甘めの味付けで、ちゅるンと食べられるので子供さんにもざるうどんは人気なのですが・・・　我が家の子供も好きだしね。

  2003年02月11日

  コメント(2)

• 並んでも食べたいもの・・・

  　今日は税務署に確定申告に行って来たので帰りに昼ご飯がてら、うどん屋へ・・・　それにしても、まだ確定申告始まったばかりなのにすごい人がいた、高松の人々は真面目だ・・・　愛知にいるときは、ギリギリまで行かずに担当の税務署員を困らせてたものだが(;￣ー￣Ａ ｱｾｱｾ･･･　予定より税務署で時間を潰してしまい（待ち時間が長かった）１２時少し前、丁度うどん屋が混みあう時間に突入だな　と思いながらも、私も妻もそして、子供達もお腹ペコペコ！　高松の中心部辺りに出てきたので、目標は”竹清”　前に私は行った事あるのだけど、妻と子供は行った事なかったしゆで卵の天ぷら等、揚げたての天ぷらがすごくおいしいので連れて行ってあげたのだけど・・・　はい、並んでいます・・・並んでいます・・・寒いのに店の外までしっかりと、並んで並んで、（￣▽ ｜｜｜）ｱﾊﾊ、、、　行列を見て「止めようか？」と弱気な発言な私を・・・　長男が「うどん屋さん、いく～」と行く気です。車を路駐して、（何年ぶりかの縦列駐車してしまった）　行列の最後尾へ・・・　並んでいると、天ぷらを揚げる香ばしい甘い匂い～～お腹と背中がくっつくぞ！って感じでした。　子供達は私と妻で抱っこして、そのまま少しずつ店へ近づいて行きます。　匂いでお客を呼び寄せる商売、うなぎや、とうもろこし、イか焼き、焼き鳥、あとは・・・・　と今日から揚げたて天ぷらを売りにしているうどん屋！！が追加されました。はっきり言ってものすごく食べたくなります。　卑怯です、犯罪です（嘘です）　お腹がすいた人間はあの魅惑的な香りに太刀打ちできるはずがないと思います。　しかも、あつあつ天ぷらをうどん出汁の上に浮かべたりしたあなた（？？）こりゃもう、　　　ジュ～～～と音を立てて、澄み切った出汁にポワリ、ポワリと油の小さな輪が浮かんで、キラリと反射しながら、天ぷらの香ばしさと甘いにおいが届いたりしたら・・・・　と、言うわけでうどん６玉、天ぷら５つを家族４人で仲良く分けました。子供は夢中で食べてました。　並んでるとき、天ぷらを注文するので、うどんもらうときくらいに揚げたて天ぷら食べられて、長男はおばちゃんが揚げる天ぷら真剣に覗き込んで、出来上がった天ぷらがむしゃらに食べてたな。　なかなかの食べっぷりの子供達、並んでよかった。ちと、腕が疲れたが・・・今度はもう少し早めに来なくちゃ。

  2003年02月10日

  コメント(4)

• 久しぶりの公園　　　（２）仕込みもすこし、

  　TVの番組も新しいものに変ってしまって、子供達の楽しみの番組も新しいものに変ったのだけれど・・・　新シリーズ、始まってから我が家の子供達は寝坊の癖が抜けず、またﾋﾞﾃﾞｵに録画もしていないので見たことが一度しかなかったりします。　研修が終わって帰宅してみると、長男が鼻水すすりながらも「公園、いこ～」と誘ってきます。　よっぽど行きたかったらしい。　靴下はいて、ジャンパーまで着込んで行く気で一杯。　帰ってきて少しはのんびりさせてくれ！！という私の願いは全く無視され、二人の子供は玄関で靴まで履いて、二人だけでも行ってしまいそうな勢い。　ぐずついた天気が続き、インフルエンザ、風邪と体調のすぐれない先週・・・今日はなんとなく暖かな夕方だったので、子供達のご要望どおり、公園へ行くことに。　もう少し、早くこられればいいのだけど、終わって帰ってくるとやっぱり夕方、子供達も公園に行きたくなるのがこの時間らしい　今日は手抜きで車で公園まで、自転車で来たがっていた長男を説得してのドライブ。　それでも、久しぶりの部屋から出て、外の空気はいいものですね。子供達も大喜びで公園をはしゃぎ回る。　しばらく池で二人して遊んでいたのだけれど、そのうちに砂場へ移動、そこから、次男がなぜかぐずりだす・・・　なぜ？？と思いながらもぐずる子供には本当に困る。　長男が一人で走って行ってしまうのが哀しいのか？と思いながらも、次男は着いていくことはまだ出来ないし・・・　公園にきたのに、結局次男は私のひざに乗って、上着に埋もれていました・・・　もう少し遊びまわってくれることを期待してたのに。　帰りがけにコンビニによって、温かな”いちごチョコまん”なるものを購入、二人して半分に分けて、はふはふ食べた後、只今、お昼ね？！遅いけど・・・で家の中は静かだったりします。　はやく暖かくなってくれるとうれしいのに・・・・　私だけか。（２）店舗研修も３回目、気が付けばさぬきうどん科のカリキュラムも半分終わったことになるんですね。　早いのか、遅いのか・・・　内容は充実してるんで嬉しい限り。　店舗での研修の最大のポイントはスピードになれる。パニックにならない。お客様がたくさん来店されるときの各自の仕事の段取り、スピードなどを実地でおぼえることができるは、なかなかできることではないと思います。　貴重な経験です。　今日は、それ以外にも後日の営業分の仕込み作業も手伝って少しずつ、現場作業も本格化。　そういえば、読売新聞に記事が載ってると言っていた。なんとなく、うれしいです。　さ～て、がんばらなくっちゃ。

  2003年02月09日

  コメント(5)

• ビデオ選び　　（２）麺になってきた

  　ヤンチャの元気が少しずつ出てきて我が家も少しずつ騒がしさを取り戻してきました。　テレビを見るより、同じﾋﾞﾃﾞｵをずっと見つづけることが好きな子供達は、本当に飽きることなく同じﾋﾞﾃﾞｵを見つづける　感心してしまうけれど、長男と次男では好みが最近別れてきたように思う。　長男は相変わらず、ﾋｰﾛｰものがお気に入りのようだけど　次男はNHKの歌＆ダンスや、英語の番組を録画したものがお気に入りみたい。　この間まで次男は我慢して一緒にみていたのだろうか？最近、自分の意見を表現できるようになってきたらしいのだけど　お気に入りのﾋﾞﾃﾞｵの中に、ライオンキングやﾓﾝｽﾀｰｽﾞｲﾝｸがあるのだけれど、吹き替え、字幕、どちらでも気にならないらしい、英語、日本語ごちゃ混ぜに覚えてくれてなかなか楽しい。　なぜか、困ったことを表現するのに、　「オーﾏｲｶﾞｧ～～」と両手で頭をはさみこんで叫ぶのがどこで覚えてやら・・・　と思いながらも可愛らしい。　　次男は踊りの音楽が流れると、身体が勝手に反応をおこすように踊りだすし・・・　繰り返しみるのもいいのか、わるいのか・・・・　私はにぎやかで楽しいけど・・・（２）　さてさて、授業のほうは今日、初めて麺線に切って見たり、釜を使ってゆでてみて玉取り（一人前ずつに分ける作業）をしたりと初めて三昧。　今までは、伸ばした生地をそのまま団子（鏡餅の下の段見たいな形）に戻していたのだけど、麺線に切って見てうどんらしくしてみました。　なかなか、感慨深いものがあったりして。　玉取りの練習もはじめて、これで一通りの作業を教えてもらえたことになる。　それでも、この時期の玉取りは冷たくて、指先凍ります。　練習に使うと食べられないのが難点で、そのまま廃棄もったいない・・と思いながら、ごめんようどん君って感じです。　内容も濃くなってきたしいい感じです。

  2003年02月08日

  コメント(2)

• 　峠をこして・・・　　　　（２）授業も中盤

  　我が家のインフルエンザ台風はやっと暴風圏外まで足を進めてくれたみたいです。　熱が出ている人がいなくなったのはとてもうれしいです。でも、鼻水をｽﾞﾙｽﾞﾙすする音がどこからともなく・・・　　それでも、久しぶりに少しだけ子供達と散歩にいってきました。長男は自分の自転車に跨って、次男は抱っこして、　近所を１０分ほどクルﾘと回ってきました。　風が冷たくてすぐ帰ってきてしまったんですが、子供達は大喜びしてくれました。　　散歩に出たのは何日ぶりだったでしょう？　久しぶりに太陽をのんびり見ながら外を歩きました。　みんなの体調がもう少しもどったら、今度は公園かな。（２）　さてさて、うどん科の授業にも、生徒のみなさんともだいぶ慣れてきて、スムーズに毎日が進んでいくように思います。　うどん打ちも、さぬき独特の”すかし打ち”っぽくなってきているし、授業の内容も現実味をおびたないようになってきています。　クレームの対処法を今日は教えていただいたのですが授業として、言葉として表現するのが非常に難しいないようです。　お客様は一人一人が違うので、きまった答えのない授業は難しいですね。　素早い対応、心のそこから、思い込みはもたず、全ての意見をしっかりと聞いて、がんばらなくては（＾＾；　

  2003年02月07日

  コメント(4)

• 静かな我が家

  　昨日からの長男に続き今度は妻・・・　二人してふーふー言いながら横になっている。いつもは、子供のどたばた、きゃーきゃーと騒音だらけの我が家なのだが・・・　今の家の中はストーブにかけてあるやかんの蒸気の音静かに流れるTVのおと　今日は外が雨がふったりやんだりで、いつもより音が吸い込まれるよう。　まるで、音に温度があるように、静かな我が家はとても寒いです暖房がちっとも効かない　時々聞こえる泣き声がつらい　今年はインフルエンザの年になってしまった。　はやく元気にならないかな。　そういえば、節分できなかった。　まめ買って来てたのに。

  2003年02月05日

  コメント(3)

• インフルエンザ　　　

  　昨日の夜のこと・・・　いつも、９時ごろにﾊﾟｿｺﾝに向かいだすようにしているのだけれど、子供達にご飯を食べさせて、子供達もビデオ観てるか、ｹﾞｰﾑしてるか、ブロックで遊んでいてくれるのだけど・・・・　昨日は長男の様子がおかしい、まさか　と思い体温計を取り出して計ってみる。　ﾋﾟ･ﾋﾟ･ﾋﾟ　と出てきた数値は・・38.5度　私が３日前に経験したのと同じくらいな感じ。　そのあと、どんどん高くなって４０度近くまで上がっていった　となると、息子の熱もまだ上がるのか・・・　私が熱で倒れていながら、見ていたTVでは”ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞ、今子供達が危ない！！”って感じのタイトルの番組を見ていたが、その中に出ていた、風邪とｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞの見分け方に、今の息子は全て当てはまっているように思えた・・・　その違いとは、ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞは、１）　突然高い熱が出る（３８～４０度）風邪はいきなり高い熱はでない。２）　子供の場合、頬（ほっぺた）が赤くなる。３）　鼻水がでない。（全くではないが、少ない）４）　高熱から唇が乾燥している。５）　ぐったりして動かない。　上の条件に当てはまると、ほぼｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞらしいです。いますぐ医者に行った方がいいそうです。　その番組では、ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞ発症後、４８時間以内に的確な治療を受けないとき、死に繋がることがあるといっていました。　しかし、昨日は夜のためそのまま息子を布団に連れて行き今日の朝、病院へ行きました。　そこで、医師の診察を受けて、抗生物質を処方されました。医師から病名など聞かずに出てきてしまいそのあときがつくのですが・・・　　結局、私はそのまま学校に行き、妻に　「なにかあったら、救急車を呼ぶように」と頼んで出かけました　　帰宅後、ぐったりとしている長男を見て、妻に様子を聞いたところ、薬は嫌がって飲まない、昼頃ちょっと元気だったよ、ﾊﾝﾊﾞｰｶﾞｰを食べたことを聞いたのですが、　その時、インフルエンザには専門の薬があることを思い出し朝もらってきた薬を見てみると、あきらかに違う。　これは・・・　医師の診断が風邪だったと見ることが正しいようだ。　しかし、私の中には医者を信用しない人間がすんでいて「あそこは、だめだ、別へ連れて行こう」と４時過ぎに新しい小児科へ向かいました。　そこで、今度は私が、医師と話し　「インフルエンザだと思うんですが」と切り出しました。　結果そうだったのですが、TVでも言っていましたが実際、インフルエンザの薬はとても不足しているそうです。　本来は５日必要なくすりですが、今は３日分が目一杯らしいです。　それでも、今日行った薬局にはあったので良かったのですが。　いまも、長男は４０度近い熱で、うなされ、頬を真っ赤にしてぐったりと横になっています。　とても、つらそう、私のがうつったのか・・・あんな小さな身体に、ものすごい高熱、だるさ、痛み、恐怖と戦っています。なにもしてあげられません、　それでも、二、三日は薬を使っても熱は下がらないそうです。　がんばって、負けるな。お願いだから　

  2003年02月04日

  コメント(4)

• 兄と弟

  　長男　３歳８ヶ月　次男　１歳８ヶ月　二歳違いの兄弟の我が家の子供達　私は年子の弟がいるが小さいときは今の彼らと同じだったのだろうか？？　長男は拙いながらも最近、文章を喋るようになった。　次男は単音の、「まんあー」とか「うーうー」といった単語程度　しかし、次男は言葉を耳で聞き、行動を目で追うことは長男並らしい。　なんでも、長男のまねをする。見ていて可愛いときといじらしいとき怒れるとき、といろいろあるけれど、　今日も、学校がお休みだったので早い昼飯にうどんを食べて（坂出の山下）早いおやつにマクドナルドへ行ってきた。　プレイランドと呼ばれる遊び場への出入りは、店の中からは押してあけるドア、プレイランドから店の中にはいるにはそのドアを引いてあけなくては行けない。　ハンバーガーなどを持って最初は外で食べていたのだけれど寒さに耐え切れず、　店内に逃げ込んできた私を追いかけて、長男が扉を引いてやってくる。　その隙間をちょこちょこと次男がドアに挟まれそうになりながらも追いかけてくる。　半ば挟まった身体をねじるように強引について来る次男。　追いかけっこの遊びの一環なのかもしれない。　私に体当たり！？を仕掛けてまた、プレイランドの方へ今度は、ドアを押して出て行く。　次男も同じようにドアに体当たりよろしくぶつかって外に飛び出していった。　　さて、ところが、この時次男が何を思ったのか、こちら（店の中）の私の方向を向いて戻ってこようとしている。　しかし、ドアは今度は体当たりでは開くことがない・・・外からは引かなくては開かない。　次男の頭に何が浮かんでこちらに戻ろうとしたかは解らない。しかし、現実の彼にはこのドアは開けることは出来なかった。　次男が泣き出した。　あける事が出来なかったショックからか？体当たりで痛かったからか？　兄に開けられて自分に出来なかったことで？私たちのところへこられないから？　開かないドアへの怒り？　次男は長男に比べて、とてもよく泣く。泣き虫なのかな？甘えたさんではある、これは兄弟そろってだが・・・　　急いで、ドアを開けて抱いてやる。なかなか泣き止まない、　長男が遊具から顔を出して次男を呼ぶ。　抱いていた次男が暴れだす。　床に下ろしてやると。にこにこしながら長男の方へ　教えたわけでも、強制したわけでもなく。　兄と弟は、やっぱり兄と弟だな。　私には真似できそうにない・・・　　

  2003年02月03日

  コメント(2)

• ありがとう龍騎　　　（２）店舗実習

  　我が家のお風呂には子供達の宝物がたくさんあります。子供はお風呂に自分達のお気に入りのものをなんでも持ち込もうとするからです。　それが、たとえ水（お湯）に入れると壊れる、破れる、怒られるモノだったとしても、　さてさて、そんな中で一つだけ例外的なものがありました。仮面ライダー龍騎のシャンプーなのですが、　このシャンプーは子供、親ともにとても重宝しました。　たしか購入したのは去年の６月頃だったように思います。番組は少し前に終わってしまい、我が家のシャンプーもあと１，２回くらいかな・・・　龍騎ｼｬﾝﾌﾟーを買ったのは長男でした。毎週かかさず見続けている龍騎が好きだったからでしょう、薬屋の棚にあったｼｬﾝﾌﾟーをてにもって私に差し出してきたのです。　　それまで、私はこういったキャラクター商品を便乗商売であまり好きではなかったのですが・・・　長男が手にもったｼｬﾝﾌﾟーを受け取りながら、約束しました。　「これは、頭を洗う為のものだよ？上手に洗えるかな？嫌がったりしないなら買うよ」　長男はﾆｺﾆｺしながら、うんうんと何度もうなずいていました。半信半疑ながら、一応の約束を取り交わし購入。　その夜・・・　「おふろ、はいる～仮面ライダーシャンプー」と勢いよく元気一杯、お風呂に突入していく長男の姿がありました。　そして、頭を洗うのもお湯をかけても嫌がらず、じっとしていることが出来たのです。　それまでは、頭を洗うのをとても嫌がり、お風呂もそれほど好きではなかっただけにこの行動はとても驚きました。　しかも、それからずっと、お風呂に入れば「仮面ライダーｼｬﾝﾌﾟ」と頭を洗い、お風呂に入るのが好きになってくれたよう。　私がどんなに言って聞かせようとしてもﾀﾞﾒだったことをわずか、３５０円くらいのシャンプーは子供の嫌いなことを好きにさせてしまった。　キャラクター商品のおかげです。と本当に感謝してしまいました。　そんなシャンプーも、もうなくなりそう。　購入したときと比べて、長男、次男、ともに成長したものだと改めて思ったりして・・・ありがとう龍騎！！（２）　２回目の店舗実習です。　とはいえ、前日まで高熱でヒーヒー言っていた私にはどこか、上の空だったような・・・　ま、それでも、接客業のすごい所は、そんな状態でもお客様の前に行くとピタリと治ってしまう所、寒気もからだのだるさも熱もすべてが嘘のようになくなるんですね。　不思議だ・・・　今日はホール業務をお店の方から教えていただき実際にお客様とのコミニュケーションなどを取らせていただけて。とても充実した内容！！　こんな研修制度を設けることができるさぬき麺業様に大感謝でございます。

  2003年02月02日

  コメント(0)

• すいません、

  熱が３９度こえました・・・なにもできませんでした。すいません。

  2003年02月01日

  コメント(0)

• 寝る子は育つ？　　（２）目から涙

  　学校から帰ってくると・・・　長男の元気な声　「おでかけ～しよ！」　なんとなく、身体が熱っぽくだるい私に鞭打つ発言でも、断れないんだよね・・・・親ばか・・・あう　次男がコタツに埋まるように眠っているので、夕飯の買い物がてら車で出かける。　　ｽｰﾊﾟｰについても眠りつづける次男を抱いて、店内をぐるり一回り、今日のメニューは”味噌煮込みうどん”欠かすことの出来ない”玉子”( － ｡－)ﾉ"" ｵｲ･･ｵｲ　昨日天ぷらで全部使っちゃったんだよね・・・・　これだけあれば、とりあえずいいでしょう　（＾＾；　帰りの車の中でも眠りつづける次男・・・帰宅後、そのままコタツに潜ってまた眠る・・・　味噌煮込みが出来上がる・・・　それでも、寝てる・・・　　今は、８時半だ・・・帰宅したのは４時・・・４時間半以上・・　なぜに、こんなに眠りつづける？？？　心配になって呼吸を何度確かめたことか・・・　今も､ぐずって起きだしてきて、私のひざに乗って胸に顔をうずめて寝てるし・・・　大丈夫なのか？？君は？？　寝すぎてもいいのかな育つ？？　　　　謎ばかりの次男（２）　朝から、身体の節々がきしむ、のど痛いし、熱っぽい、風邪だな・・・　子供が生まれるまで風邪なんて者はひいたことがなかったのだけど、子供が生まれて、子供が風邪にかかると１００％私にうつる　どうやら、子供の免疫の性質と私のが似ているらしく子供が風邪から復活する為には私がその風邪をもらわないといけないらしい。　と、朝からギクシャクな感じで今日は”ねぎ切り練習”と包丁を使いこなそうってかんじでした。　うどん屋するのに、包丁といえば７割方ねぎ切ってる気がするねぎ切って、ねぎ切って、ねぎ切って、開店って感じ！　結構大量なねぎをご用意いただき、みんなでねぎ切り・・・　こいつがまた、あたりから、ねぎ、ねぎ、ねぎ～～とねぎの匂いが漂いだして。　ねぎを切りながら・・・かなり刺激が強いんですよ・・・目が痛い、痛い、痛い～　目頭あつくして、涙目になった２２名の大の大人達。　　なかなか貴重な映像だった。　昼からは、うどん打ちみなさんいい感じ！　打つ練習のときは食べられないのがﾈｯｸです。　さ～て、風邪治さないと辛い。がんばろっと

  2003年01月31日

  コメント(2)

• やんちゃ復活！！　　（２）ゆで卵のてんぷら

  　昨日までのぐったり感が嘘のように復活しました。　我が家のやんちゃ坊主、次男君の復活か？！　熱が下がったようなのでこちらとしてはうれしい限り。心配してくださった、みなさん本当にありがとございます。　解熱法、カロリー摂取、試したおかげだと思います。　よかったー！！（＾＾　　さてさて、ぐったりしてるとこちらがおろおろして、　「早く、元気になって遊びにいこうね」　と励ますくらいしか出来ずに、無力感一杯なのに・・・　元気になって、家の中を散らかし始めると・・・　「こらぁ～」と声をあげてしまう。(｜｜｜｜▽￣)アウッ!今日は、まだ治りきってないかな？と思って家の中で遊ばせていたので、余計にばたばた走り、どかどか散らかし、長男とじゃれあって大泣き。　ま、これだけできれば大丈夫だな。　昨日は雪が積もらなかったので、ちょっと残念！！　　そのうちに雪見物旅行でも計画しよっと。（２）　今日は講義はお休み！　同じ、さぬきうどん科の生徒の方とちょっとしたうどん屋巡り　わらや、入谷、・・・もう一軒いったんだけど、~~~~~((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉあぁ、　名前わすれた・・・明日教えてもらおう　今日の晩ご飯は天ぷらをしました。　昨日昼飯に食べに行った、うどん屋　竹清　のゆで卵の天ぷらに感動、これは作って見なくてはと今日の晩御飯に決定いたしました。　にんじん、かぼちゃ、味付け煮タコ、そしてゆで卵。　うんうん、なかなか豪勢な献立！！　我が家の子供達は、私に全く似ていないので人参の天ぷらが大好き！！（誰に似たんだ??）　かぼちゃ、にんじんは子供達に大好評、よかった。　さて、ゆで卵、これは半熟でなくては美味しくない。　さっそく、ネットで半熟ゆで卵の作り方を検索！！　いろいろ、勉強した結果、次のレシピに決定！　玉子が浸るくらいの水に、塩少々、を沸騰させる。　沸騰後、玉子を入れて８分弱火で煮る。　八分後水でとにかく冷やす、玉子が冷たくなるまで、　　ふう～、あとは天ぷらにするだけです。　天ぷらの衣は濃い目に作った方がいい感じに玉子が衣をまといます。　衣がカリッと揚がればＯＫ　玉子には火を通しちゃﾀﾞﾒ！！　温度は１７０位かな、、、　衣を揚げて、玉子はそのまま、が理想なんだよね。　　結局、天ぷらの衣が　ｶﾘｯ！！　玉子を食べると、中から黄身が　ﾄﾛﾘ！！　結構良い出来。　あとは大量な仕込みの感覚を掴まなくちゃ。　　

  2003年01月30日

  コメント(1)

全176件 (176件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 >