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上の写真は 小説「沈まぬ太陽」のモデルとなった 小倉寛太郎さんです 小説では 恩地 元 とうい名前でですが これは 作家の山崎豊子さんが 大地の恩を知り 物事の根源にたって考えるという 意味を込めた名前だそうです 小倉さんは映画の完成を観ないまま 2002年にすでにこの世を去っていますが・・・ 実現不可能と言われ続けてきたこの映画は 1985年の日航機墜落事故を取り上げ 実在の人物や企業 遺族を傷つける可能性等から 映像化不可能といわれた作品で 私は 映画化を待ち望みながらも 諦めていたので 今日 主人と一緒に映画館に出掛け 3時間22分 途中で10分間の休憩をはさんでの超大作を見終わっての感想は 長い大作の小説に 忠実な形で映画化されており 淡々とした中で 渡辺謙さんはじめ 主役級の俳優さんの演技で あの 1985年夏の 日航機墜落事故から すでに24年の歳月を経て この映画を生で観る事が出来て 本当に嬉しかったけど 暑い夏の日に 御巣鷹の山で 520人の命が奪われた 日本航空・東京-大阪123便墜落事故 を
知っている私達世代と それ以後に生まれてきた世代の誰もが この事実を 忘れない為に 映画館に足を運んでみてはいかがでしょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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