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2007年02月11日
カテゴリ：毎日の出来事
行ってまいりました『デブ温泉』
 もといっ！出湯温泉(でゆ温泉)  新潟県・阿賀野市の五頭温泉郷の中でも一番奥にありまして 月岡や岩室みたいに観光開発されてなくて 悪く言うと寂れた感じも有りですが 静かにお湯と料理を楽しめました  今回お世話になった『弓月』（ゆうづき）さんは 仕事がらみの先輩達が以前からご用達のお宿 ほとんごご夫婦だけでやっている小さな宿でして １日３組限定、部屋はすべて風呂付き 大きな露天風呂とかは無しですが いつでもパッと浴衣を脱いで入浴出来る気軽さは最高！ また、こちらはお料理がとて新鮮で美味  地元の新鮮な野菜や食材を使っていて 女性にはこたえられない最高のお宿でした  ではでは『手酌の温泉レポート』開始でございます  まずはシャンパンで乾杯  これはお約束ですねっ ただし、まだ夕方です・・・・・  続いては、食前に持ち込みの日本酒  しみるな～～～  ノドを潤したあとは、夕食前の入浴です これは大部屋の方の檜風呂（今回は２部屋貸し切り！） 入浴後はお楽しみのお食事です   小鉢は佐渡牡蛎の淡雪寄せ、牡蛎のうまみがぎゅっ  前菜は浅葱のぬた、うるいのお浸し、サザエ等々・・・  焼き物は甘鯛・帆立・松茸の奉書焼き、松茸の薫りがスゴイっ   伊勢エビの酒蒸し、ほじくりまくりました・・・   穴子と甘エビの蒸し寿司、美味でした～   野菜けんちんの稲荷煮＋京人参・かき菜、なんともやさしいお味でした   かにしんじょと揚げ野菜、結構しっかりした味付けで美味しかった～ 後方に見えるのは白トリュフですが、ご主人いわく 『そんなに美味しいとは思わない・・・』はぁ？？？  新潟の地ワイン『カーブドッチのシャルドネ』  を持参したのですがこれがぴったりでしたぁ～ 紀州の梅ワインもさっぱりといただけました   おまけ今回のお宿は築１４０年もの  年期の入った家具や建具はすばらしいものでした  ここはロビーと言えば良いのでしょうか？？？ きっと昔はお座敷だったのでしょうね  ずらりと並ぶ地酒はどれもこれも『おおっ 』今話題の『村祐』もありましたよっ おっと、ここはティーコーナーでしたぁ  お  ま  け  そ  の ２ これは・・・・・はたして『サービスショット』か？？？ 迷惑ショットだったりして～  追 伸 出湯から、明日はウィーンへ旅立つ友人を送る為 ｽｰﾂｹｰｽと共に新潟駅まで送ったのですが・・・ 出湯のロータリーで 『なんだかヨーロッパみたい～』 なんて、アホな会話をした私達なのでした・・・ アホはアホを呼ぶ・・・ちゃんちゃん お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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