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今、手酌がはまってるドラマ
木曜夜の風のガーデン 今週は奏のままのお誕生会があったので ダビングしておいて後日見ました 今回もまた、泣きながら見ちゃいました ちょっと無理な設定や 麻薬パッチの使用方法に疑問はありますが・・・ 先日の薬科大学での研修での話 『医療従事者として患者さんの人生に参加出来る喜びと同様に 教育者として薬学生の教育を通じてその人生にも加わって・・・』 日々、患者さんたちから、色々な事を教えて頂きます 今日いらした70歳代の女性 『夫がガン告知を受けてから眠れないし 胃が痛くて食事も摂れないのよ・・・・・ 夫はもう手術出来ない状態で転移もあってね・・・ でも、人は必ず一度はあの世へ行かなかきゃなのよね』 とても重たいお話でしたが 色々とお話しているうちに気がつきました そのご主人とはもしかしてあの患者さんの事??? ありふれた苗字でいつも別々にいらっしゃってたので 気がつきませんでしたが ご主人もいつも来局してらっしゃる患者さんでした 『肺がんが見つかった、入院して治療をする 禁煙したいからパッチを買いたい』とおっしゃってた方 奥様のお話をうかがいながら 必死で涙をこらえました 父の時の事を思い出してしまいました 長年連れ添ってきたご夫婦 そのショックはいかばかりか・・・・・ 手酌に出来るのは、お話をよく聞いて 『こんな症状の時はこのお薬を・・・ 今はお薬に少し頼っても良いのでは・・・?』 そうお話する事だけ 今も父は私の心の中に生きていて 事あるごとに私は問いかけています 『パパ、どう思う・・・?』と お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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