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今年もまた、山の達人に連れて行ってもらいました
春の山菜採りの場合は、いちよう人が通った後もあるのですが キノコ採りは違いますっ! 全く人が通った後の無い、単なるヤブをかきわけて進みます あけびのツルに足をとられ 木々の枝にシッペされ かき分けた木の雫と汗でもうびちゃびちゃになりつつ前進すると 少し早めの入山で昨年よりは少なめの収穫が予想されましたが・・・ ごらんの通りのりっぱなクリ茸が採れました 他にもいろいろなキノコを発見しましたが・・・ すごく可愛いキノコでなめこみたい でも、達人は『これはダメだ』却下です(笑) じゃあ達人、これは??? 『これもダメらなぁ~』 これはもう見るからに怪しそうな白いキノコ 達人は言下に『おぉ~これなら一個でダメだ』 ダメって??? テング茸の一種らしいです めずらしいところでは猿の腰掛 昨年はたくさん採れたむき茸ですが 今年はほとんど見当たらず・・・ たまにあってもごく小さいのばかりでした ヤブを出て車の通れる道路まで下りると 達人は見知らぬ山男達とお話してました 彼らの狙いはむきたけ! 木の高い場所に良く大きなムキタケがあるのですが 採るのが大変です この山男達は自家製の『ムキタケ採取器』を作ってました 高い木の上のムキタケを上部のカマで切り 下のカゴで切ったムキタケを受け止めるんですねぇ~ 山男達はカマの角度やカゴの形状について いかに工夫してあるか熱く語りました・・・ 昨年はキノコ王子が木によじ登るように採ったムキタケですが これがあれば、楽に、確実に採れますねぇ~ ↑ 昨年の様子です さて、きのこ採りは日帰り温泉で汗と泥を流して いつものように奏へキノコを持ち込み収穫祭です 収穫祭の様子はパート2で お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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