|
カテゴリ:イベント
手酌です('-^*)/ 只今、大人の遠足中~(笑) 詳しい内容も知らぬまま友人に連れられて… どうやらお昼は岩の原ワイナリーらしいo(^▽^)o 続きは帰宅したらのお楽しみ あ、写真は高速走るバスから撮った米山大橋です ってなわけで今日の大人の遠足の最初の行き先は 上越方面 まずは岩の原葡萄園 なんと社長さん自らお出迎えです ここ岩の原葡萄園は120年前に川上善兵衛さんという このへんの大地主さんだった人が作ったそうです ↓ この方・・・ 昔の作業道具などが展示された資料館で 先ほどの社長さんが熱く熱く語ります・・・ 続いては雪室(ゆきむろ)を見せて頂きました 冬、大量の雪をここへ詰め込んで 少しずつ解ける雪から出る冷たい水で冷やす仕組み 『今年は猛暑だったので残った雪が少ないです』 でも、室(むろ)の中はものすごく冷えてて寒いぐらい 雪室の中にはワインが静かに眠っていました 飲みてぇ~~~ 続いては石蔵の中のワインの樽達 この樽達は今も現役だそう ここでも社長さんは熱く語り続けます・・・ この石の蔵の中にも古い雪室が隣接していました どうりでひんやりしてると思った・・・ 社長さんの熱い思いをたっぷりと聞いた後は やっと!試飲ですっ このワインはペルレって言って 発酵途中のここでしか飲めない特別な赤ちゃんワイン まだアルコール度数も低くてさっぱりとした味 なんかまるでイチゴジュースみたいにごくごく・・・ これ、なんとか自宅でも飲めないの? 『皆さんそうおっしゃるけど無理なんですよ・・・』 残念・・・ 岩の原葡萄園を満喫した後はバスにのって再び移動 二番目の行き先は 越後謙信SAKEまつり まるで新潟市の酒の陣みたい! 入場する時にグラスをもらってあとは飲み放題 そして、まるで私達の到着を待っていたかのように 利き酒大会が始まりました 絶対無理と思って挑戦したら・・・ 当たっちゃいました そして本日の収穫 ↑ 利き酒当ててもらった酒 ↑善兵衛さんが交配して作った レッドミルレンニュームって葡萄のワイン さて、社長さんが熱く熱く語った内容の多くは 創設者の川上善兵衛さんの事 当時の小作人の生活は大変貧しく 冬は出稼ぎに出たり幼い娘達が売られていく悲惨な状況 なんとかしたいと考え 雪に閉ざされる冬場にワインの醸造の仕事を・・・と始めたそうです 結局、私財をなげうったものの事業的には失敗し ほとんど破産状態になったそうですが 研究者としては優秀な方で沢山の葡萄の交配を手掛け 今も彼が作った多くの品種が日本では活躍しているらしい なんて話を聞いてすっかり熱くなってしまった手酌 ついつい本まで買ってしまった(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月24日 22時27分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[イベント] カテゴリの最新記事
|
|