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カテゴリ:イベント
3日目はウィーンから電車に乗りワッハウ渓谷へ
オーストリアの国鉄QBBに乗って行きます 途中で乗り継ぎもあり ドキドキしながら電車のチケットを買いました こんな時、英語教室で学んだ事が役立つ! と言いたいところですが・・・ 実際はメモ書きした紙を指さして Two tickets please がやっと でも、連れがよぉく研究してくれていたので 目指すワッハウ渓谷のクルーズ船チケットも一緒になった 割安チケットを購入出来ました ウィーンを出て2・30分もするとこんなのどかな景色に 途中のSt.Polten.(ザンクトペルテン)で 普通列車に乗りかえ(ヒヤヒヤ・笑) 到着したのはメルクと言う小さな駅 古くから修道院の街として栄えたそうで ルネッサンス様式の家々がドナウ河畔に立ち並びます 町中のどの家もこんな風にゼラニウムがキレイ (あ、これはCaffですけど・・・) これがメルク修道院(ちょっと遠目) 修道院の正面入り口 修道院の中 廊下 大理石の間の天井画、とても修道院とは思えない 修道院の上に登るとメルクの街中が良く見えます メルクの街と修道院を堪能した後 いよいよワッハウ渓谷クルーズへ 看板に従って目指す船着き場へ! (うそです、さっぱり読めません・笑) この船に乗ってドナウ川クルーズへ 以外にもヨーロッパの方(らしき)地元の方々が多い (英語じゃなかったから多分・笑) 渓谷の両脇は山が全部ブドウ畑!!! 道中、さまざまなお城や教会が見えます 船の終着はクレムスと言う街ですが・・・ 私達はデュルンシュタインと言う街で途中下船 山の上にはクエンリンガー場跡が見えます 1193年イギリスのリチャード王が幽閉された事のあるお城だそうです デュルンシュタインに到着し 今まで乗ってた船を見送ります デシュルンシュタインの街の中もまた どの家にもゼラニウムの花 実は私達の旅の目的ひとつは「ホイリゲ」でワイン ホイリゲ(Heuriger)とは「今年の」を意味する 「heuer」という単語が変化してできた言葉で 「今年のワイン(der heurige Wein)」つまり新酒を意味する言葉 そしてそれを飲ませるワイン専門の居酒屋も「ホイリゲ」と呼ばれるそう で、デュルンシュタインの街のホイリゲへ ブドウが ブドウ畑とブドウの房を眺めつつ・・・ なんて幸せな午後でしょう(また昼間っから笑) デュルンシュタインの街とホイリゲも満喫しウィーンへ戻ります デユルンシュタインの駅が無人駅でちょっとびっくりでしたが ここでもまた美しいお花に出会えました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月08日 17時51分30秒
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