ばか笑い日記☆

今日は免許更新に行って、帰りに献血センターに寄りました。

近所に献血のバスが来ていたら、いつも、トライするのですが、比重が低すぎて、断られてばかり・・・

成分献血なら、比重が低くてもできるので、今日はできるだろうと献血センターに行きました。成分献血は献血センターでしかできません。

献血は今回で11回目。

心電図のチェックをして、採血をして、椅子に座り、いざ、献血。

３０分から40分くらいかかると・・・。

テレビを見ながら過ごしていました。

２０分過ぎた頃、急に身体がかーっと暑くなり、汗が噴出して、胸がもやもやしてきました。吐き気もあるし・・・。

やばい！これって、気分悪くなって意識なくなるかも？

「あの～、すごく暑いのですけど」とナースに訴えると、血圧を測ってくれて、なんと、血圧が７４と４９！

あわてて、献血を中止して針を抜いて、頭を下げて脚を高くされました。

これって、いつもは私が患者さんにしている行動です。まさか、私がショックを起こすなんて・・・情けないです。

横になっててもなかなか、血圧は上がらず、吐き気も治まらず・・・参りました。

献血を何度もしているし、血を見るのも慣れている私が、気分悪くなって、血圧が下がっていく感覚を体験するなんて思いもしなかった。

でも、よーくわかりました。

「気分悪くなったら言ってね」って言われていても、患者さんって遠慮して、我慢してしまう。どのあたりで言っていいのかわからないんだ。

今度また、こんなことになるのが怖いけど、患者さんの気持ちがわかって良かったかも！？