今日の文章は、ですます調をやめてみる。
友人に「長岡式酵素玄米」なるものの情報を聞き、講習会へ連れて行ってもらった。
去年、長野県の「水輪」で食べていたのに、
私はただのお赤飯か黒米だと思っていたあれって、酵素玄米だったのか
講習会は、まず精神論から始まった。
関係ないが、講師の先生はちょっと藤田まことに似ている。
中村主水っぽいと思ったのは私だけのようで、友人に言ってもあまり反応はなかった
・・・どうでもいいですよ(だいたひかる風)
「色心不二」という言葉から始まり、食べ物は栄養を取るという考えではなく、
「いのち」をいただくということで、「酵素玄米」はハートの中心の光の波動をもっているという。
(講師の先生は「ハートの中心」とは言わなかったが、ジェスチャーは胸の真ん中を指していたので、勝手にそう解釈した)
「酵素玄米」をきちんと食べると、
ハートが光で満たされて、自分の悪口を言わなくなるという。
それに、体内でそれぞれの人に必要な栄養素に変化するので、
おかずはほとんど必要ないそうだ。
極端に言うと、とにかく、これさえ食べていれば他には何もいらないらしい
炊いてから3日目からがおいしく、酵素もたっぷりだという。
(ご飯を3日も熟成させるなんて、バラエティ番組のアホな実験でしか見たことない)
10日経っても腐らず(ごはんが腐らないなんて、すごく不思議)
乾燥させて保存すれば永久保存できるとな
体内に入っても腐らないので、体に負担がかからないし、
毒素を排出してくれるので、食べ続けることによって体質が改善されるそうな。
この「酵素玄米」というものは、専用の圧力釜で、
計量から炊く時間や火加減まで決まったやり方があり、正確に炊く必要がある。
ちゃんと正確にできていれば、特殊な圧力釜の中で電位差が発生し、
釜の中は雷が落ちたような状態になり、
さらに3日専用の保温ジャーで熟成させることによって
普通ではありえない、腐らなくて消化が良い特別なごはんになるという。
しかも、一連の作業中の自分の心の状態が炊き上がりを左右するという
心を込めて、感謝を込めて、愛情込めて作業すると、おいしくできるそうな。
友人もそう言っているが、一般的な栄養学は無視して大丈夫で
これさえ食べておけば安心というところが、なんとも便利ではないか
おかずを何品も作る必要が無いなんて、なんて楽チンなの
お料理大好きな人には向いてないと友人も言っていたが確かにそうだろう。
世の中にはたくさんの食材があるもんねぇ。
だが、私にはもってこいだぁ
おいしくて消化がよくて体によくて波動が高くて健康になっちゃって、
しかもおかずはほんのちょっとでよくて、無くてもいいなんて、ああ、楽チン
(グルメなダンナはもらえないな・・・つぅか、嫁に行くのだろうか)
しかし、これを始めるには初期費用が7万円ほどかかる
いますぐは無理・・・