結局は流れの中にいるんだよね

2006.08.27

カテゴリ：心の中

約１０日ぶりの更新。
なんだか書く気にならんかったので放置してみた。
放置プレー。
もう、日記記入率なんかどうでもいいッス。
（それでもアクセス数は９００を超えたのでビックリ。）

そして今日の日記は長いゼ。

最近の私は陰陽でいうと陰モードになっていて
現実逃避してグランディングできなくなって思考は過去に飛んで
考えるだけ考えて行動できないという、
うまくいってない時の自分が最も簡単に陥りやすい状態になっていて
ジタバタしている
(だからといってそれが悪いことではないのだよ。
うまくいってないように見えてもすべてはうまくいっているのだよ。
byもう一人の自分）

ちょっと前までイイ感じだっただけに、落差が・・・。
もうこのままずっとイイ調子で上昇するだけだと思ってたのに、
またですか?!ってね。

去年３月から始めた気功の効果か、約３ヶ月後には
それまでの自分からは想像できなかった大きな行動を起こし、
またまた半年後には自分でもビックリの大きな行動をして、
他にもたくさん小さな行動を起こしていってて、
自分の人生が大きく変化してきてる、すげぇイイ感じ、
私すごく良くなってると最近まで思っていたので。
私はすっかり「生きる」ことを楽しめる、
常にグランディングした人に変わったと思っていたんだが・・・。

しかし、私は元の状態に戻ったわけではない。
螺旋状に上昇するように、対極図の中にもさらに対極図があるように、
人生の流れの上昇と下降のプロセスの中で、
前とは違う、一段階成長した陰の極みにいるということ。
前と同じじゃないんだ。

私は、意識的に自分の状態をわかっている。
今、私が、自分にとって最も簡単に陥りやすいパターンにハマっていることが。
これが私にとっては大きなテーマであることが。
これをジタバタしながらも、なんとか統合していくことによって、
人生の喜びをよりいっそう大きく感じることができるからこそ、そこにある。

人それぞれ、色々なテーマがあるだろう。
私は人類の中でこのテーマを分担することになっているらしい。
もっと他のテーマがいいとか思っても無駄らしい。

「生きる」ということからの逃避。

親からの継承もあり、多分、前世からも持ってきたテーマ。
子供の頃いつも思っていたこと。
「何故生きなければならないのか？」
「生きることに何の意味があるのか？」
「生きることは辛く苦しい修行」
「早く輪廻転生から脱出したい」
生きる意志の希薄な子供だったと思う。

しかし本当は、
思いっきり「生きる喜び」を全身で感じたいと思っている。
もっと喜びたい
全身で喜びを体感したい

昔参加した心理学系のワークでは「私は喜びです」なんて宣言しちゃってるし。てへっ。

大人になって、色々な探求をして、
人生は修行じゃないらしいし、意味はないらしいことが知識として入ってきた。

最近やっと、「生きる」ということには意味はなくて、
経験できることを楽しめばいいんだ、
感じることを味わえばいいんだ、
ということを、人や本から得た知識ではなく、体感できてきたところ。

だから、いつも絶好調でいる必要も無いし、
苦しくて落ち込んでいる私でも、苦しみも落ち込みも味わえばいいし、
今、自分が最も簡単に陥りやすいパターンにハマっているということを、
意識できているだけでも相当な進化なのである。
昔は無自覚に最悪状態になっていたんだから、
これが癖だとわかってるだけスゴイことなんである。

ということを、ホントはわかっちゃいるくせに、やっぱり外側に確認したくて、
人の口から言ってほしくて、
気功の修練会でうだうだ話してAngel Hiroくんに言ってもらったり、
一緒に気功やっているお友達にもうだうだ話して再度確認したり。
うちに来てくれたお友達にもうだうだ話して再々確認したり。
しつこいよ。