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テーマ:今日の出来事(292940)
カテゴリ:心の中
「蛍の墓」実写版ドラマを見て泣いてしまった。 ベタだな~、泣くにきまってるじゃん。
(じゃあ録るなよっ) 録画したはいいが、戦争の悲惨さを見たくなくて、ずっと見ないでいたのだ。 戦争ものって、切な過ぎるんだよ~
あれは切ないというより、ケガで内臓が出ちゃってウジがわいちゃってる描写とかリアル過ぎたのと、 静かな場面からいきなり、ちゅどーんて爆発シーンがあったのが映画館だと臨場感ありすぎて 体がビクッてなっちゃって、ショックが体に残っちゃって、しばらく抜けなかったから。 この時ほど家にバッチのレスキューレメディがあってよかったと思ったことはなかった(笑) チャン・ドンゴンとウォンビンはいい男だし、泣けるには泣けたけど、ショッキング過ぎた。 ホラー映画なら非現実的なので内臓飛んでてもまだ空想だって感じだけど、 戦争映画は、現実味あり過ぎて・・・。
今日は、なんか泣けるものが見たいと思って、 ついに放置してあった「蛍の墓」実写版ドラマ見たのだ。 アニメ映画の方を見たことが無いので内容は初めて知った。 泣くと思っていたけど、やっぱり泣いた。 ベタにツボをついてくるので、泣けてしまう。 これって単に反応してるだけかもしれないんだけど、 人間とはそういうふうにできているものらしい。
彼女は「人間である限りエゴと感情はなくならないんだよ」と言っていた。 もう9年ほど前のことだ。 その頃は、全ての感情をジャッジせずありのままに認めるということができなくて 良くないと思っている感情をなくしたいと思っていたから 「なんと?!エゴと感情は無くならないのか?!」と、当時の私には結構衝撃的だった。
どの感情も、良くも悪くもない、って思えるようになったけど。 だからといって、怒り心頭!!って時も平常心でいられるわけじゃあないし 落ち込むときは落ち込む。 いつでもニコニコしてはいられねぇ。 でもそれでいい。 何も変わってないけど、自分を裁かなくなってきたところが変化かな。 たいっち♪効果?!
それにしても、松島菜々子って、意地悪な役が似合うなぁ~、ハマリ役だったよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.10 01:49:26
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