素敵な欲望♪

2007.04.03

テーマ：★つ・ぶ・や・き★(548202)

カテゴリ：心の中

強がらなくてもいいのだ。

別に、安定安心したい自分もいたっていいんだ。

色んな条件を集めて、安心したい自分がいたっていいんだ。

それも自分。

それを悪いことだと分離しようとするから苦しいのだ。

しつこい、しぶとい、と思っていたけど、いいよ、もう。

あ～き～ら～め～ま～したぁ～♪(研ナオコの歌にこんなのあったな。）

だって、在るものは在るし、

「否定すればするほどそれは力を増す」

そんなこと、充分わかってたはずなのに、無意識のうちに否定してたんだ。

お金があるとか、保障があるとか、聞こえのいい職業に就くとか、外的諸条件によって安定安心したい自分がいたっていいじゃないか。

新しい方向に向かっていくことが「１００パーセント正しい」という保障が得たい自分がいたっていいじゃないか。

それも自分の一部だったんだ。

人生変えたくて安定した職業を手放したけど、次のステージを準備して辞めたわけじゃなかった。

それが私にとって限界ギリギリの決断だった。それ以上そこに居続けることはできなかった。

何の準備もなく海へ漕ぎ出したけど、進んでいけば道は開かれると信じて自分なりの行動をしてきた。

それでも弱気な部分が大きくなっている時には、
「あの安定した立場をキープしたままで今の心持ちになれていれば、安定したまま道を探れたのではないか？好きなことが仕事になるまで続けた方がラクだったんじゃないか？」
と、親や上司や周りの人に散々言われた認めたくない同じ考えが、手放したつもりが、何度もぶり返していた。

そもそも、安定を求めて就職したわけでもなかったし、１年で辞めるつもりで就職したのだが、予定外に長い間勤めて、これ以上できない限界で辞めたのに、その後まだ自分の好きなことで稼いでいない焦りから、自分の選択があれで良かったのかグルグル考えるようになっていた。

今までたくさんの思い込みについて、存在することを認めて受け入れて手放してきたつもりだったのに、何故か仕事を辞めたことについては引っ掛かり続けていた。

けど、引っ掛かりが大きかっただけにこれはクリアしたときの飛躍が大きいぞ♪

高く飛ぶには思いっきりしゃがみ込んでジャンプするもんね♪

結局は、自分の選択を信じるということ。

自分の決断を認めて称えてあげること。

自分を認めてあげること。

辞めたことによって、どれほどの変化が起こったか計り知れない。
握り締めていた重たいエネルギーを手放して、どれほど軽く明るい自分になれたことか。
それは、辞める前と後両方を知っているヒーラーＹっきーも言ってくれた。
憧れ続けていた一人暮らしを始めることもできた。
たいっちの夜の修練会に参加することもできる。
素敵なお友達もたくさんできた。

安心したくたっていいじゃないか。

安定したくたっていいじゃないか。

「安定安心＝幸せ」って、いつもヒロくんが言ってるように、つまりは幸せでいたいってこと。

それは人間の自然な欲求ではないか。

もう、外の世界に安定を求めなくても、元々、心の中に内なる安らぎがある。