行政書士事務所日記「京都のど真ん中で」

何が長いって、私の住所です。
44文字ですよ。宅建登録の必要書類として住民票やら何やらを取りに入ったのですが、住所が長いと手が疲れるっちゅうの！

京都は、都の中心部のステイタスとして、町名の前に通り名がつきます。
ご存知のように、条里制（なつかしい、中学の社会科）で南北の通りと東西の通り
で表現します。ちなみに事務所のほうは、「麩屋町通夷川上る」。

麩屋町通と夷川通の交差点から北に行ったところ（上る）ということです。
これがついているおかげで、地図なしで目的地に到着できるんですが、
住所表示としては長いことこの上ない。

しかも、各種証明書では正確に表記することが要求されるので手がつらいんです。
表記する枠に収まらないこともしばしばあります。

中京区、上京区以外ではこの通り名表示はないんです。郵便番号にしてくれんかなぁ。8桁にしてもいいから。大阪に住んでたときなんか、「吹田市山手町○○番地」ってな感じですんだんですけどね。

＜支部に提案が採用される＞

高齢者施設に行政書士会としてファイルを設置してはどうかという提案をしていた
のですが、採用されることになりそうです。
来週、支部長を連れて先方にアプローチしてきます。
弁護士会や司法書士会、はては公証人まで設置してるんですから行政書士会も
設置しておかないと高齢者に認識されないですもんね。
そのことをきっかけに無料相談会の提案をして、つながりを作ることが今回の
真の目的です。行政書士会の活動に一役買えそうです。