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テーマ:今日のこと★☆(105687)
カテゴリ:雑感
今日何年かぶりに、原爆追悼集会をTVで見ました。
昭和20年8月6日午前8時15分にB29エノラゲイから投下された原子力爆弾で多くの人が一瞬で命を落とし、その後も後遺症に悩まされ続けていらっしゃいます。 エノラゲイの機長は存命で、「後悔していない。」との公式発表をしたようですが、あれはアメリカの戦後世界での影響力を強めるためと大規模な人体実験そして差別も含んだものと思われます。多分、ドイツやイタリアが抗戦を続けていたとしても、果たして彼の地に原爆を落としたでしょうか? おそらくは落としていなかったのではないでしょうか。 兵士としては、命令を遂行することに躊躇してはいられないし、任務遂行については後悔しなくてもよいですが、人として原爆被害者のことを思いやって少しは後悔を口にしてくれても良いと思います。 それにしても、広島市民でさえ、原爆投下時刻やエノラゲイのことを知らない人が増えてきているらしいです。 中国に倣って、原爆のことや不戦の誓いとかを義務教育の中で、十分に教えるべきですね。中国のように内政への不満をコントロールするというような不純な目的ではなく、純粋に平和教育としてもっと力をいれかつ世界にアピールしていかないといけないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月06日 23時31分46秒
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