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テーマ:今日の出来事(291311)
カテゴリ:雑感
ヘルパーさんの話によると、生活保護を受けているのに結構金遣いの荒い利用者がいるようです。
食料品買いに行くのにタクシーで、しかもいつもおつりはもらわない太っ腹らしいです。飼い猫には毎週トリマーにノミ取りまでさせてるとのこと。 振り返るにわが母は、70歳を超え、無職で年金生活者。 申請するともらえるのかなと興味がわき、早速要件を調査してみました。 生活保護の要件: 「生活保護は、その前提条件として資産、能力、その他利用し得るあらゆるものを活用し、さらに親子などの扶養、他の法律による給付を優先して活用することなど、暮らしに困っている人が自分自身でいろいろな努力をして、それでも生活ができないという場合に限って、はじめて行われます。」引用 つまり、生活必需品を除く資産を売却しても生活に困窮しているかどうか。 また、生活保護の要否判断基準については 「収入が最低生活費以下であること。」 70歳の自宅持ち家の独居老人を例に取ると、 生活扶助¥32,690(1類)+¥43,910(2類)+¥3,110(冬季加算)+¥18,090(老齢加算)=¥97,800 年金受給額がこれを超えると生活保護が受けられません。 (住んでいる地域によっても計算が変わるようなので、正確ではありませんのでご了承下さい。) この金額が、憲法第25条「最低限の生活を営む権利」なんですね。 さて、適用できるのかどうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月15日 18時23分54秒
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