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テーマ:家を建てたい!(9918)
カテゴリ:住宅コラム
【 目 次 】
1.今日のアラカルト 2.『家つくり』ー今日は、「よくある失敗例-3」 ◆-----◆ 今日のアラカルト ◆-----◆ こんばんは、 3月に入った途端!春らしい記事 サクラ開花、東京は今月30日 - ライブドア・ニュースより ”東日本と西日本の予想開花日では、種子島と熊本と宇和島がもっとも早く、3月24日を見込んでいる。サクラ前線は次第に北上し、開花日は名古屋で同28日、大阪が同29日、東京が同30日とそれぞれ予想している。”とのこと。 それとともに花粉症の情報も出てくる季節。少し花粉症気味の私は、もう目と鼻に症状が・・・ 桜より一足早く、春が訪れてしまったようです。 ◆-----◆ 『家つくり』ー「よくある失敗例-3」 ◆-----◆ 昨日は、『設計段階での失敗例』ということで外構での失敗例を中心にかきました。 補足として、「4.排水計画」でのチェックポイントとして、計画している家の場所の下水処理方法がどうなっているかということです。 下水道整備が行われている地域では、「雨水」と「雑排水・汚水」を一つにして放流する「合併方式」と別々の系統で放流しないといけない「分流式」があります。 ここで、失敗例が起こるのが、「分流式」の場合です。 「分流式」は、「雨水」と「雑排水・汚水」を別々に分けて放流する必要がありますから、ベランダや外に洗濯機を置いた場合、一般にはそこからの排水は雑排水とみなされます。 工事完了検査には、確認申請の完了検査とは別に、下水整備されてる地域では、家の所在地する市町村(区)の役所から下水の検査もあります。 この時に指摘を受けて、折角できた外構を掘り起こし、やり直しってこともあります。 ここまで読んで、「洗車の排水は大丈夫?」と思ったあなたは、鋭い! どの排水が雑排水になるかは、残念ですが各市町村(区)の役所によってバラバラなのが現状ですので、設計段階で確認しておきましょう。 今日は、『設計段階での失敗例』の続きで「家本体での失敗例-1」を書きます。一回では書けないので、3~4回に分けて書きます。 今日は、家全般としての失敗例です。 1.特に分譲地に見受けられることですが、廻りの家が建った時の状況を設計段階で考えなかったために、陽が当たらなくなった。入らなくなった。 2.風が通り抜けない。 3.外部からの視線を考えなかったために、窓が開けられない。カーテンを閉めっぱなしにしないといけない。 4.車の通り道・隣家から音楽・隣地が駐車場などからの騒音を考慮しなかった。 5. 生ゴミ処理をどうするか考えなかったため、臭いが気になる。また、近隣のゴミ箱位置を把握してなかったために外部からの臭いが入ってくる。 ●今日のまとめ 『家つくりは、外部からの要因から影響をうける』 最後まで読んでいただきありがとうございます。 今日の「家つくり」は役立ちましたか?カチッと押してもらえたら頑張る元気でます。 人気ブログランキングに参加してます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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