☆得するアドバイス☆ 『失敗しない土地の購入』について -その1-
仕事始めの今日はとても寒い一日で、鈍ってた体には堪えました。今日は『失敗しない土地の購入』について、お話ししたいと思うます。 1.焦りは禁物! 現在、購入しようと思った(思ってる)動機はなんですか?「金利が低いうちに」「住みたい場所の物件が少なくようやく売りにでてる土地があったから」など千差万別の動機があると思います。 では、「間取りはこれくらいほしい」「駐車スペースは何台分必要か」「庭もこれくらいはほしい」とか購入後のプランはだいたい考えていますか? 建物を建てるには、各種の法律をクリアーしなければなりません。また、法律上建物も建てれない場所もあります。せっかく買ったのにでは、あとの祭りです。土地購入後からプランを考えるのは失敗するもとです。 自分たちのニーズをまず整理し、焦らずにそのニーズに合う土地をじっくり探すことがポイントです。 2.どのような土地がいい土地なのでしょう? 「駅から近い」「近くにショッピングセンターがあるから便利」というのもいい土地であるかもしれません。これらはあくまで、個人の感性によるものです。 建物を建てるという物理的な観点からは、これらは関係ない事柄です。 では、物理的な観点とは、どういうことでしょう。建物には重量(重さ)があります。建物を建てる際にはそれを支えられるだけの土地の強度が必要です。例えば、泥の中に足を踏み入れたらどうなりますか?足が泥の中に埋まっていきますよね。そういう場所でそのまま泥の状態で家を建てたら、家は沈むか傾くか想像できると思います。テレビでよく欠陥住宅として取り扱われているのもこれが原因であることが多々あります。確かにそういう土地には建物を建てれないことはありません。地盤改良や杭を打つことにより可能にはなります。しかしそのために多額な出費が必要になります。 結論は、物理的な観点からいえば、あとあとのトラブルをなくすためにも建物を建てれるだけの強度のある土地を購入することです。 欠陥住宅にしないためにも非常に大事な要点であることを忘れないでください。続きはまた明日、最後まで読んでいただきありがとうございます。