カテゴリ:試合日誌
299-294=593。予選は8位。決勝トーナメントは117-130で完敗。
試合が終わり、とりあえず車に弓などを積み込み、一度会場に戻る予定だったのだが、何だか面倒になり、そのまま高速で、3時半には室蘭のホテルに。あと200kmを走る元気がない。 すぐ近くのコンビニで、助六とカップ麺を買って、相撲を見ながら、飲み始めた。今場所は面白い。幕の内の取組みの二番目で、高安が登場。若隆景や遠藤も前半で出てくる。後半では、正代、御嶽海、貴景勝などの元大関が。大の里、熱海富士の若手。照ノ冨士休場で、結びは琴櫻。 相撲が終わり、薬を飲み、ベッドで『光る君』を見ているうちに、眠ってしまった。10時半ころまで。4時間は眠ったことになる。 ぼんやり、考えたのは、弓はもう本当にいいかな、ということ。50mで300が出ない。そうなったら引退と思っていた。去年から2回しか公認では300を射てていない。今回も一生懸命、練習はしたが、やはりこれが限界だろう。帰ったら、三階に片付けて、近射で引く力だけは維持するが、今年の遠征はこれでオシマイ。地元の選手権とFITA900だけが残っている。今年、競技者引退を宣言したが、結局頑張ってしまった。が、これだけやって、この点数では、もはやこれまで、というしかない。 30年続いたが、遠征公認は、来年は墓参りを兼ねた一度だけ。いや、それも墓参りだけで十分かもしれない。前泊、後泊をして50mを144本射って、300が一度も越せないようでは、もはや「競技者」とは言えない。やはり、競技者引退という今年初めの決断は正しかったのだ。なのに、最後の悪あがきをしてしまったということである。 弓自体をやめるつもりはないが、地元の試合で270くらいの点数でラクに射って、楽しむ。そういうアーチャーはたくさんいるし、自分もその仲間になればいい。 残りの助六を食べながら、また飲んでしまった。明日は、5時から大谷の試合。これから天鳳で2半荘くらいやって、持って来たDVD『KILLNG EVE』でも見ながら、また眠ろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.08 23:42:55
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