La torta de chocolate

普段の私の行動範囲は、かなり狭いです。

まず、普段は家と目の前の公園の往復しかしません。
平日の昼間、週に１回か２回、歩いて５分のスーパーへ買い物。
土･日はダーリンとモカちゃんと歩いて１０分～１５分のスーパーへ買い物。

ふらふらと外を歩いていても、まず東洋人に出会うことはないので
ついつい、自分のことはおいておいて
すれ違う外人顔も当たり前。

目の前の公園は本当～～に素敵☆で
小鳥の鳴き声、蜂鳥、さわやかな風、咲き乱れる花々
いつも癒されています。
「あ～～～・・・気持ちいい、幸せだな～♪」

おまけに、私は新聞も読まないし、TVも見ないので
世の中のことが全くわかりません。
私の感覚は自分の生活の半径５００ｍ以内です！


けれど、昨日ダーリンが仕事から帰ってきて
「いや～～、、昼間さ、走っている全部のトランスミレニオ（赤い路線バス）が
車両に白い旗を２つ立ててるんだよ。
係員も胸に白いリボンつけててさ。
何があったのかと思ったらアリメンタドール（緑の路線バス）で
爆弾テロがあって、11才と12才の子供が死んだんだってさ。」

こういう話をきいてしまうと
「・・・・・・やっぱり早くお金をためて日本に帰ろう」
と、思ってしまいます。（←すぐに忘れるのですが・・・）


実は、街がかなり物騒だとか、ドンパチやっているとかっていうのはないのです。
＜一般犯罪＞の発生件数なんかだと、
他の中南米諸国の都市や米国の大都市などと比べても＜少ない＞そうですから。

TVのニュースをつけると
毎日毎日毎日毎日
政府軍とゲリラがどこどこで（地方の山の中）衝突、
軍人何人死亡、何人負傷、ゲリラ側何人死亡、何人負傷
どこどこ（たいてい地方の田舎）で、○○が行方不明、ゲリラ側に誘拐されたもよう。。。
なんて当たり前のように流れているので
そのうち見るのが嫌になってしまったのです。
（妊婦だったし）



といっても、どこに住んでいるから安全だとか危ないとかはその人の宿命ですよね。
日本に住んでいたって交通事故で死んでしまうこともありえるし。


やっぱり、究極の対策としては・・・


神様、仏様、ご先祖様、キリスト様、マリア様、天使様、
大黒様、、弁天様、福の神様（？＠＠）に
毎日、無事を祈るしかないですね！！


ちなみに、以前通っていたスペイン語教室での
ドイツ人のクラスメートの男の子が
「よくさ、＜英単語頻出単語１０００＞なんてのがあるじゃない？
この国での＜スペイン語必修単語集＞なんてのをつくったら
車爆弾・ゲリラ・コカ○○・誘拐も必須だね・・・・という
笑えない冗談？を言っていました。