La torta de chocolate

この日記での話は日本語で書いてあるから

私がとてもびしっと強い調子で言ったように思えるでしょうが

私の幼稚園児以下のスペイン語会話力では
たいしたこと言えていないんですよ～～～！！＞＜



ま、たとえ私がスペイン語がぺらぺらであったとしても

自分のほうに非があるとか自分に落ち度があるんじゃないかとか

これっぽっちも認めたがらない人が多い国なので

（もちろん、セシリアのような例外な人もいる）

同国人同士でも、だめだと思います。


幼稚園に行かせると金銭的に余裕がないから。
（退職金１～２ヶ月含めると）４～５ヶ月も前に余裕を持って解雇通告した。

なんてことは全然彼女には不満で

結局は

セシリアと自分が比べられて
セシリアのほうが仕事がきちんとできるから
自分が選ばれなくて解雇させられた

という事実は認めずに

「わかりました。
　セニョーラと私は相性が合わないんですね。
　セニョーラにとって、相性がいい人を雇った人がいいですし、
　それはこっちも同じです。
　お互いにとってそのほうがいいですものねっ」


と、あくまでも
自分の仕事の成果の出来不出来の問題でなく
相性の問題（⇒私の性格の問題）なんだと、片付ける。。。。

だから～～！！

あなたとセシリアが仕事のできが同レベルで
その上で、相性の良し悪しで決めたんじゃないんだってば～（藁）


と、心の中で思うも

（はいはい、そういう事にしておいてちょうだい）
本当はね・・８月まで働いてもらって

「ロサルバさん♪
　今まで本当にどうもありがとう♪
　もう、モカちゃんの面倒をよくみてくれて
　大変助かりました☆（←これ、本当）
　モカちゃんもすごくなついていたから
　本当に残念だわ～」

て、相手の良いところだけを誉めて
お互いに気持ちよく別れたかったのに・・・・・な。

向こうから
「納得いかない。良い仕事をふいにしたのにどうしてくれる。
セニョーラはいつも私の仕事に不満ばかり。
こんなにきちんと仕事しているのに。
家だって新しい家に引っ越したばかりでお金がいるのに」

と、責められたら、まだまだ人間で来ていない私なので
やっぱり言い返してしまいましたーー；



ああ～～！
だけどつたないスペイン語では
言いたかったことの1/10も言えてない・・・・・－－；
ですけどね。。。


でも本当のところ・・・
彼女は日本人宅でしか働いたことないから・・・

今は彼女は
「ふん！本当にあのセニョーラは性格が悪くて災難だったわ。
　今までの日本人はみ～～んなとてもやさしくて
（ただ単に、日本人的性格で心の中で思っても言わなかっただけ）
すごく私によくしてくれて、わたしのことを高く評価してくれたのに。ふんっ！」と
強気でいるかもしれませんが・・・。


多分、この先彼女はもう日本人宅で働く機会はないでしょう。

そうなると・・・・


（私のところも含め）それまでの仕事がどんなに楽だったか。。。
後になってから、身にしみるかもしれない。。。



実際にセシリアの妹がそうなんですもの。

以前うちとあるお宅と半々で働いていたとき、
その日本人の奥様に、仕事のことでちょっと注意されたといって
私に「あのセニョーラはとってもヒステリーで大嫌い！
私あんな人のところなんかで働かないわっ！」て言っていて。
ちょうどだんなが店を開くというので
私もこれで店長なの♪と意気揚々と辞めていったのですが
半年でだめになり
その後はウエイトレスをしたりして働いているけど
しきりに
「またお手伝いさんの仕事がしたい。絶対に日本人のうちがいい。
　どこかいいところないかな～～？」と言っているそうです。




これを全部読んだ人～～～

ご苦労さまでした♪