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テーマ:北スウェーデン(64)
カテゴリ:kirunaboのつぶやき
昨日の続きです。
山と北スウェーデン山系の高山植物(植生)に興味のある夫に付いて1ヶ月の山籠もりをした時のこと。。。 Lapp-とかFjäll-("山の"という意味)の付く植物を色々と教えてもらいました。 fjällgetiana(フィエルゲンチアーナ)。常に太陽の方向を向いて咲く花。はっとするような青い花で、私の好きな花の一つ。
この他には、fjällviol(フィエルヴィオール、"山菫")、fjällnejlika(フィエルネイリカ)などが北スウェーデン山系で見られます。 ところで、北スウェーデンには咲かないと思われていたvitsippa(ヴィートシッパ)の花を家のtomt(plot of land)で見かけました。これは、温暖化の影響で、それに伴う植生の北上でしょうか。。。 【後記】 ・lappljungは「ツツジ科」の植物で、ヒースと呼ばれる植物(エリカ)と親戚であることを確認しました。やっぱり、苔ではなかったです。 ・lappljungは日本名で「エゾノツガザクラ」、fjällvippaは「バラ科」の植物ですが、北極圏山岳系の種、fjällgentianaは「リンドウ科」であることを確認しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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