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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:日本人として
休日に入る前は、「(休日中に時間をみつけて)少し仕事もしなきゃ」と思っていたのに、すっかり休日モードに浸かってしまって、来週からちゃんと仕事に復帰できるか、心配です。
昨日は、家でもなく、サマーハウスでもなく「車で外出しよう」となり、ファールン(Falun)とスンドボーン(Sundborn)に行ってきました。 ファールンには、世界最古の銅山(既に閉山)があり、かつては(=17世紀には)スウェーデンで2番目に大きい街で、現在、銅山墟は世界遺産の一つになっています。 ファールン"赤"でも、有名です。 もう一つの行き先のスンドボーンは、カール・ラーション(Carl Larsson)のアテリエと(家族と)生涯を過ごした家があるところです。 カール・ラーションの色使いを見て受ける第一印象は、「フランス絵画のアール・ヌーボに感じが似ている」ですが、実際、彼の絵画に影響を受けたのはフランス絵画の印象派です。 彼の絵画も好きですが、カール・ラーション・ゴーデン(gården)に行って思ったのは、庭園となっている広い敷地がとにかく広くて、ダーラナの典型的な農園地帯の池や森のほとりということでした。 この日に撮った写真は、後日アップします。 その中に、銅を精錬した後に残るスラグを固めてブロックにしたもので作った建築物、編み物でデコレーションされたスンドボーンの橋、など、お見せします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月28日 01時04分48秒
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