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カテゴリ:研究者のつぶやき
今日お昼前(10時40分くらいから)、北欧からシベリアにかけて、部分日蝕が見られました。
北欧のストックホルムの緯度では20%、キルナの緯度で80%の部分日蝕でした。 ちょうど部分日蝕が始まった時間にフィンランド(ヘルシンキであったワークショップ(学会))から戻ってきたところで、国内線乗り継ぎまでの時間に外に出てては、日蝕を観察していました。 ところで、写真はストックホルムのアーランダ(Arlanda)空港でみつけた「スウェーデンの”太陽系”」の石碑。 これは、ストックホルムにあるグローベン(Globen)に太陽を置いた時に、太陽系の惑星がスウェーデン国内のどこに位置するか、を示したものです。 ちなみに、キルナはターミネーション・ショック(termination shock)に位置するらしいです。つまり、太陽系が星間空間と接する境界=辺境にあるわけです。ターミネーション・ショックに関しては以前日記を書いたので、そちらを参照してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月02日 00時09分00秒
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