|
テーマ:季節の催し(13)
カテゴリ:kirunaboのつぶやき
初めて、ベールプロッカレ(bärplockare、ベリー摘み器)を購入して、リンゴンベリー摘みに出かけました。 昨日の悪天候に比べて、今日は晴れ渡って、秋らしい(でも、風があってかなり冷たい)日になりました。 家の前の白樺はすっかり黄葉しています。風があって冷たいので、みんなしっかり着込んでリンゴンベリー摘みに出発! 家から歩いても遠くない、市営のスキー場・ゲレンデ(Luossavaara backen)からの眺め。すぐ手前の木々の間に見える屋根群は、私達が住む居住区域。遠くにはスウェーデン最高峰のケブネカイセ(Kebnekaise)(と、ケブネカイセ山系)が見えます。 ケブネカイセのズーム。 今回、リンゴンベリー摘み場に選んだのは、スキー場・ゲレンデの斜面がある西・南西斜面。この方向の斜面なら日当たりもいい筈、と言う理由ですが。 が、あるにはありましたが、ベリー摘み器で摘む程の量ではなくて・・・。 おまけに、子供達は早いうちにベリー摘みに飽きてしまって、二人して早く帰ろうよぉ~とばかり、斜面をそそくさと下りはじめるし。 ゲレンデの地点地点に設けられている、BBQ場に荷物をおいて、ベリー摘みですが・・・。 ゲレンデの斜面も「秋色」になっています。 ・・・が、30分もするとベリー摘みに飽きた子供達は、自分達でさっさと斜面を下り始めてしまいました。この辺でベリー摘みは中断です。 帰り道で、居住地区のあるローク・スターレット(lokstallet、電車機関部ワークショップ)を臨む。 ベリー摘みをしたのは、正味30分くらい。収穫は1kg程度。ジャムにしたら2週間分しかないです。我が家の朝ご飯はお粥(オートミール)にリンゴンベリーのジャムをかけ、そしてその上に牛乳を注ぐものなので、リンゴンベリージャムは日常的に食しています。 家の周りで見つけた、リンゴンベリー。ブルーベリーに交じっていたり、ドゥヴェリ・ビョルク(dvärgbjörk、小人白樺)に交じっていたりで、よく見ないと気づきませんでした。まだ、摘むにはちょっと早いみたいでしたが、スキー場・ゲレンデよりは量が多いみたいです。来週が摘み頃かな!? ところで、ベリー摘み器が本当に必要になることがこれからあるだろうか?とちょっと思いました。私は、いつも手摘みですが、こっちの方が楽だし綺麗に摘めるんですよね。今、夫が摘んだリンゴンベリーの「選別作業中」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[kirunaboのつぶやき] カテゴリの最新記事
|