|
テーマ:季節の催し(13)
カテゴリ:kirunaboのつぶやき
もうすっかり「秋」です。
黄葉した白樺の葉が、風にゆられるだけでなく、散りはじめています。 セイヨウナナカマドも、この通り。(光線に対して)写真の映えがあまり良くないですが、黄葉と紅葉がお分かりいただけると思います。 遠くの山には既に新雪が。。。 居住地区の共有地の白樺もこの通り。 昨日から明日までの3日間、恒例の秋市がたっているので、いつものものを買うために、出かけてきました。 秋市で買ったもの:シーク(sik、サーモン科ですが淡水魚で白身。common whitefish)。サーメ式のパン・ブルード(pan/panna bröd、竈やオーヴンで焼くタイプのパンではなく、フライパンで焼くタイプのパン)。ヴァルム・サフトの原液(varm saft、温かいレモネード。内容はブルーベリーと黒スグリを混ぜて濃縮させた液)。 このシークはストーラ・シュファレット(Stora Sjöfallet)のサルトルオクタ(Saltoluokta)で採れたものらしいです。ところで、アッカで食べたルーディング(röding)は美味しかったなぁ~。 このパン・ブルード、温かいうちにバターを塗ってチーズを載せて食べると、とにかく美味しいのです!チーズはヴェステルボッテン・オスト(västerbotten ost、オストはチーズのこと)だと、さらに美味しいです。 ヴァルム・サフトはこれからの季節、例えば、夜食の代わりに飲むと、体が温まっていいです。ラベルに書かれている内容が北スウェーデン産らしいです。 Saft av bär som vuxit under midnattsolen i den norrländska vildmarken. 北スウェーデンの原野で、白夜(沈まない太陽)の下で育ったベリーから作られた、レモネード。 家に帰ってから、家の庭でリンゴンベリーを少し摘んでいたら、写真の花を見つけました。名前はあとで確認しておきますが、草花の季節はもうすぐおしまいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[kirunaboのつぶやき] カテゴリの最新記事
|