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カテゴリ:母のつぶやき
スウェーデン語に、pyssla(ピュッスラ、動詞)とかpyssel(ピュッセル、名詞)と言う単語があるのですが、私のスウェーデン語翻訳能力の限界で、(ニュアンスは分かっているのですが)それを適切な日本語にすることが出来ません。
娘は、このpyssla/pysselが好きみたいで、今日保育園に子供達を迎えに行った時に、娘の着替え棚に、お絵描きした紙切れが置かれてあることに気づきました。 春日やよひさんの日記に触発されたわけではないのですが、帰宅してから、娘は早速、その紙切れをハサミで切ったり、パーツにテープを貼り出したので、カメラを取り出して、娘のお仕事の結果をドキュメントすることにしました。 娘曰く「娘自身」らしいです。貼り付けた先はベッドの頭側の壁。 「これは、パパとママのよ!」と言って、寝室のドアに貼りつけた、ハート これは、親として感動した紙切れ。最近、自分の名前のアルファベット(綴り)に強い興味を示し始めたな、と思っていたら、自分で書いた(描いた?)名前の初めのアルファベット。貼り付けるときに、上下逆さまになっていますが、、、まぁ、愛嬌ということで。 切り絵の最中。この中には「弟」(息子)や、アルファベット(Nがお分かりになるかと思いますが、同じく娘の名前の一部)が見られます。形状に合わせて割合うまく切り出していました。 これは、弟(息子)らしいです。 アルファベット「群」に(私には)見えます。一番左はF、右はVかな? これは「不明」な一枚(一切れ)。娘に尋ねたら、プリキュアがどうの、セーラームーンがどうの(この辺は、最近YouTubeで仕入れたネタらしい)、pirat(ピラート、海賊のこと)がどうの・・・と、結局分からず終い。 こうやって記録することも、子供の成長を知る上で大事なことかも知れませんね。 それにしても、私も夫も教えた覚えはないのに、ハサミを上手く使ったり、アルファベットを覚えて、それを自分の名前と対応させたりと、親の知らぬ間に身につけていて、正直びっくりしました。 スウェーデンの保育園(daghem、通称dagis、ダーギス)は、日本の保育園と完全に対応するものではなく、就学前学校(förskola、フェーシュコーラ)と公的に位置づけられています。 娘達が通う公立(市立)の保育園にも、独自の教育方針があって、年少から年長(5-6歳)までは一貫して算数(ちなみに、スウェーデン語には"算数"という単語はないです)を、年中以上には文字(アルファベット)を、あくまでも、遊びの中で学ばせることを挙げています。 保育園における文字教育に、娘は早速ハマったようです。ちなみに、数字の方は、3歳になる前まで(スウェーデン語で)20まで(日本語では10まで)数えられたのに、最近全然興味がないみたいです。 まぁ、そういう興味には波があるんだろうと私は思っていますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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