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テーマ:北スウェーデン(64)
カテゴリ:kirunaboのつぶやき
今日は、これから1時間弱後の7時半から水道停止(水道管新敷のため。工事自体は16時まで続きます)。職場の方では、13-14時に停電。
まだ、確定していない(キルナ・コミューンは一体何ぐずぐずしているんだ!?)とは言え、キルナの街中ではいろんなところで、「前倒し」引越し作業が始まっています。 一方、 スウェーデンの国会が開きました。初日は恒例で国王夫妻と王族(写真に写っているのは、ヴィクトリア皇太女)が出席。ラインフェルド首相の所信表明演説後に撮られてたらしい、写真です。(出典:DN) 昨日、久々に(子供達の、遊んで・遊んで攻撃をかわせたので!)夕方の地方と全国の両ニュースを聞いていたら、昨日からスウェーデン国会は開会したみたいです。今期の内閣の政策の目玉は三段階にわたる、所得税減税。 ちょ、ちょっと待って!? じゃ、地方自治体の財源は、どうなるの?さっきの、地方ニュースでは、キルナはかなりの額の財源不足だと言ってたばかりなのに?引越しもこれではままならなくなる!?(注:スウェーデンでは、所得税が県・コミューンの財源になっているため) 国から地方への交付金(と言うか、地方自治体の相互扶助で、どこかの豊かなコミューンがまた財源負担ーロビンフット税と言われているらしいーを強いられるわけですが・・・)を当てにしているとしても、うーん、いいのかな? DN(Dagens Nyheter、スウェーデンの大手新聞)の不特定アンケートでも、所得税減税、賛成が多数のようです。これにも、実はびっくり。 ただ、EU圏内で深刻になっている高率インフレのために、物価高による国民が感じている負担感を軽減せざるを得ないのでしょうが(と言いつつ、私は経済のエキスパートではないので、単純図式で考えうる因果関係を上で述べているだけです)。 最近、次の国政選挙に間に合うよう、スウェーデン国籍を取得しようかな?と真面目に考え始めています。日本の参政権は全然使っていない一方、スウェーデンにこれから永住する上、スウェーデンの政治はもの凄く生活に密着しているので、わかりやすく、しかも、面白い・興味深いと感じています。永住権だけでは、コミューンと県までの政治参加しか出来ないので(でも、地方政治の方が、もっと生活密着型なのですが)、そう考えているところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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