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カテゴリ:研究者のつぶやき
やられました!
明日土曜日は、Alla Helgons Dagaen(アッラ・ヘルゴンス・ダーゲン、全聖人の日)、と言うことで、前日の今日は、金曜日ということもあって、半公休(オフィシャルに、午後からは休日扱いになること)。従って、職場のレストランは閉店。 私も夫も、その事実に気づいたのは、11時をまわってから。 「そろそろ、お腹空いてきたなぁ~」と思いながらも、昼食前に調べておきたい文献を探して、出来ればそのコピーを取ってからと思って図書館に行きました。図書館はレストランと隣り合わせの位置にありますが、な~んか、レストランがガラ~ンとしている。 明日は、11月1日で第一土曜日(=Alla Helgons Dagen)!・・・当然、今日は半公休日。 と言うことに、夫婦揃って気づいたのはその後でした。 私は、10年近くもスウェーデンに住んでいるとは言え、日本人だから(しかも、昨年は日本に帰国していた!)というエクスキューズが使えるけど、夫は、30+数年間もスウェーデン人をやっておきながら・・・(^^;)(まぁ、彼の性格からしたら、ありえることではありますが。笑)。 でも、、、エクスキューズではお腹は満たされない!でして、見かねた同僚に「少ないけど、インスタント麺があるから、どうぞ」と恵んでもらいました。 トホホ、、、全く、情けない夫婦です。 実は、私(論文執筆中)だけでなく、夫も新しい観測(と言うか、実験?)装置に関する理論計算をやっているところなので、Åker till rymden(オーケル・ティル・リムデン、"宇宙に出ている"="超・現実的になっている")状態だったわけです。分野が多少違うとは言え、夫も私も宇宙物理学者のタイトルを持っているので、、、2人して「宇宙」関係は、ちょっとまずいですねぇ~(^^;)。 夫は、子供達を保育園まで迎えに行く当番だったので、15時半には職場をあとにしました。私は、16時半までフィーカなしで論文の最終チェックをしていたので、帰宅した頃(17時15分)は、フラフラで、数日前の夕食の残り(ハムとチーズのパイ)を急いで温めて食べました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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