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テーマ:季節の催し(13)
カテゴリ:母のつぶやき
今日は、子供達を連れて、義両親のサマーハウスがあるルン湖(Runn)・シヴネッベン(Kivnäbben)(注)に行きました。
義父が、ルン湖のこの辺りの氷の状態を知りたいのと、一日のうちソリ滑りのために1-2時間だけしか外に出ない子供達を長時間外に連れ出そう、と言うのが目的。 義両親の自宅があるところではマイナス4度だったのに、サマーハウスのあるところではマイナス12度! しまった!ズボン下(アンダーウェア)はいてくるんだった!!!と思っても後の祭り。 子供達には"暑いかな?"と思うくらい着込ませてきたのは正解で、それは、せめてもの救いでした。 ほとりにサマーハウスが建つルン湖とその周辺は、厚さが10-15cm以上のしっかりした氷が張っていて、車をとめた場所からサマーハウスまで、ずっと凍った湖の上を歩いて行きました。息子はソリから動こうとせず、でしたが、娘は完全に氷結した湖が珍しくソリには乗りたがらずずっと歩いていきました。 氷上も、場所によってはマイナス12度以下のところがあっても、息子はじーっとソリに座ったまま。たまに、垂れてくる鼻水を何回(トータルで何百回!)拭いても、ソリから動かず。ソリから下りたのは、お姉ちゃんと遊ぶ時と、グスタフ・コルヴ(Gustafkorv、ダーラナでは一般的なソーセージ)を(外で)焼いて食べる時だけ。 まぁ、子供達は、氷上遊びに非常に満足したようなので、今日の外出は「成功」だった訳です。 注 シヴネッベンには、ご近所さんにヴィーカゴーデンス・ヴァンドラールヘム(Vikagårdens Vandrarhem、個人経営のユース)があって、夏などはヨーロッパ各地からの旅行客で賑わっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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