|
テーマ:今日聴いた音楽(75560)
カテゴリ:音楽
BS-TBSの「SONG TO SOUL」#32が再々放送され、やっと見ることができた。 Smoke On The Waterの歌詞については、他の番組とかでも取り上げられているし、特に驚きや新発見があったわけではないけど、Jon LordやIan Paiceから直接当時の様子やアルバム制作の話が聞けるのは嬉しい。 最初のリフの音を聴いただけでほとんどのRockファンは「あ、Smoke On The Water!」とわかるほど有名な出だし。確かにシンプルで、誰にでも弾けるリフかも知れないし、Ritchie Blackmoreの師匠といわれるジム・サリヴァンが「特にオリジナリティのあるリフじゃない」なんて言っていたけど、でもこのリフを世界的にあるいは普遍的に有名にしたこと、これは誰にでもできることじゃない。 StonesのBrown Sugarや、TempsのMy Girlなども同じで、それを生みだすことそれ自体がもの凄い才能なんだと思う。真似できることと、作り出すことでは意味が全然違う。 先日Mr. BigのLiveに行った時、アンコールでこの曲が演奏されたけど、その盛り上がりはMr. Bigのヒット曲と変わらないほどだった。会場にいたほぼ全員が「スモ~クオンザウォ~タ~、ファイアインザスカイ」って大合唱。この曲の人気の大きさを再確認した感じだった。 「第2期」こそDeep Purple、それ以外はDeep Purpleに非ず、みたいに感じていた時期があったけど、今は第1期を除いてほぼどの時期のPurpleも聴くようになったけど、でもやっぱり「第2期」が最高。この曲、そして「Machine Head」というアルバムの存在が大きいんだろうな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.02 23:51:53
[音楽] カテゴリの最新記事
|