The S.O.S. Band at Cotton Club
十数年ぶりのS.O.S.のLive。昼間は娘の運動会を見に行き、1日中外出。こういう時は疲れる。実際、会場のCotton Clubに向かう電車の中では爆睡していた。まあお陰で少し体力も回復。初めてのCotton。でもおさむさんがすでに並んでいるし、彼は何度も来ているから、任せておけば大丈夫。5時半の開場時、3組目の入場だったから良い席が取れた。ステージ前のテーブル(6人席)で、うしろ(通路側)の席。確かに一番前だとマイクを振られたりするから、こちらの方が良さそうだ。席を確保したあと一旦外出(こんあのありなんだね)して、地下の飲み屋で軽くビールと梅酒。6時半少し前に戻ってバーボンを1杯。これですっかり体調も気分も準備完了。7時を5分過ぎたあたりで開演。まず重めのFunk Tuneでスタート。曲の最後の方でMary Davisが登場!いやぁ、やっぱり彼女が出て来ただけでステージが華やぐなぁ。メンバーはAbdul Raoof(vo,tp)Frederick Thaxton(vo,sax)Celia Georgie(back vo)Darryl Rouse(key)Allan Smith(key)Reginald Ward(g)Crystal Martin(ds)CeliaとCrystalが女性で、どちらも立派な体格してます。でもDrumのCrystalって笑うと可愛い。ちなみに前回は2年前の11月に来日しているけど、その時とDrumsが交替しているようだ(この時は行ってない)。例によってセットリストは覚えていない。曲名と結ぶつくのは「Take Your Time (Do It Right)」、「Tell Me If You Still Care」「Weekend Girl」、「Sands Of Time」、「Finest」あたりかな。彼らのアルバムは現在廃盤となっている4枚目と5枚目以外は持っているんだけどね~。でもその中のヒットした曲はBest盤に収録されているから、知らないわけじゃないんだけど・・・。なにせ曲を覚えない人だから(^^;;;。歌詞なんてもっと覚えてない。僕らの前に並んでいて、ステージの真ん前に席を取った女性は結構一緒に口ずさんでいたみたい。羨ましいなぁ。で、わりと早いうちからスタンディング状態に。通路寄りだったので比較的踊りやすかった~。曲が終わって一旦座るんだけど、次の曲がスローじゃなければまた。Bandの音はしっかりしていて、Drumの女のコもタイトで小気味良いリズムを叩いていた。でもBassがいないのが残念。途中でビシバシ入るスラップはキーボードが出していたんだな。あれはやっぱりBassでやって欲しい。そしてMary Davis。元々パワフルな歌唱じゃないけど、ちょっと物足りなさを感じたなぁ。上手いんだけどねぇ。Bandの音量に負けているというか。あれはPAの問題でもなさそうだ。終わったのが8時40分。おお、1時間半以上もやってくれたんだ。客層はやっぱり年齢高めの感じもあって、最初からかなりのハイペースで踊ってたりする人もいた。でもそのおばちゃん、途中で目がうつろになって座ってたし、開場の外でひっくり返りそうになる瞬間を見ちゃったけど、大丈夫だったかな?お酒も踊りも年相応にほどほどにしないとね~。